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筋肉と関節の専門家ブログ

朝の腰痛の原因とは?

2019.04.05

朝起きたら、腰が痛い!!

なんてことはありませんか?

痛みが強くて、起き上がる事が出来ないなんて事もあります。

少しでも早く治療や対処をして痛みを和らげたいと思うでしょう!!

ですが、まずそもそもの原因が何かわからないのは困ったものですね。

その腰の痛みの原因を知り、それに相応しい対処をしていきましょう。

 

朝起きた時に痛みを感じる場合の原因はこれらだと考えられます。

●腰の骨に異常がある

●筋肉と腱に疲労が溜まっている

●寝ている間に腰が圧迫されている

●心因性の腰痛(ストレス)

●疾患がある

身体の痛みの原因がどれなのか考えていきましょう。

 
○腰椎症による腰痛の場合

痛みがかなりひどい場合、腰椎症の可能性があります。腰椎の骨と骨の間にある椎間板というクッション機能が低下する事で生じる症状です。

年を重ねる事により椎間板内の水分が失われる事で徐々にクッション機能は衰えてしまいます。

それだけではなく、肉体労働や、スポーツ時に椎間板に力が加わる事で潰れてしまう事もあります。

 
○筋肉と腱の硬直による痛み

ズーンとした重さと共に腰が痛むなら、筋肉と腱の硬直が原因と考えられます。ビックリされる方もおられるかもしれませんが、筋肉などの硬直から痛みが生じる事もあります。

なぜ、そうなるかというと、

睡眠時に筋肉が硬直⇒血行不良⇒酸欠⇒こり、痛みの発生

という流れで痛みが発生しています。

 
○睡眠時の腰の圧迫による痛み

敷寝具の硬さが腰痛の原因になったりもします。

体圧がちゃんと分散されず、腰に身体の重みが集中してしまっている状態です。

それと同時に、背中が浮いてブリッヂ状態になっています。

その支柱となる腰に大きな負荷がかかります。

この姿勢を浸判続けると、起きた時に痛みを感じるのも無理ありません。

 
○心因性腰痛

周期的に朝起きる時の腰痛に悩まされたり、専門医に診てもらったものの

「以上や病気は見当たりません」といわれたりしてないですか?

それはもしかしたら、あなたの腰の痛みは精神的なストレスが原因となっているかもしれません。

 
 
○疾患が腰痛の原因となっていることも

腰の痛み以外に、手足に痺れなどを感じる。

身体の他の部位にも痛みがある、高熱を伴うなどの場合、腰椎の病気の可能性も考えられます。

・炎症性疾患:感染性脊椎炎、強直性脊椎炎

・代謝性疾患:骨粗鬆症

・腫瘍性疾患:脊椎腫瘍、原発性脊椎腫瘍、転移性脊椎腫瘍

 
 

 

腰の痛みの原因に当たりが付いたら、早めの対処をするようにしましょう!!!

堺市堺区の湊にあるほっと整体整骨院ではなぜ痛みがでたのか、身体の歪みはあるのか?

きっちり診させて頂きます。

適切な対処法で腰の痛みをなくしていきましょう!!!!!!!

ご安心していつでもご相談下さいね。

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あなたの悩みを諦めず治療していきます。

 

 

 

 

肩甲骨が硬いと身体を痛める!!

2019.03.29

肩こりだけじゃない!!!

肩甲骨が硬くておきてしまう症状とは?

●肩甲骨の動き●

肩甲骨と胴体をつなぐのは鎖骨の左右の関節だけ。

あとは筋肉が肩甲骨を支えているので、その分自由に動きます。

肩甲骨が硬いとどうなる?

 
✴バストが垂れやすくなる✴

肩甲骨が外に開いたまま硬くなると、胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になり、血流が悪くなってハリを失いバストが垂れやすくなってしまいます。

呼吸も浅くなってしまう原因になったりも。

 
✴肩や首のこりの原因にも✴

肩甲骨まわりの筋肉が緊張して強張ると血流が悪くなり柔軟性が失われ、肩や首のこりが出てしまいます。

強張った筋肉が血管を圧迫して疲労物質がたまると痛みが出やすくなったりします。

 
✴基礎代謝が落ちて太りやすくなる✴

肩甲骨周りの筋肉が硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰え基礎代謝が低下してしまいます。

そのために脂肪が燃えにくくなり、太り易くなってしまいます。

さらには、背中や二の腕などにも贅肉が付きやすくなるんです。

 
✴四十肩になりやすい✴

肩甲骨が外に開いたまま硬くなった状態で腕を上げると、上腕骨上部の大結節という部分と肩峰という、肩の先にある出っ張った骨がぶつかってしまい痛みがでます。

この腕をあげると痛みが出る症状が四十肩と言います。

 
✴冷えやむくみが出やすくなる✴

肩甲骨周りの筋肉が硬くなると血流が悪くなるため、全身の血流も悪くなって身体がが冷えやすくなります。

足などの末端も血行不良になる為、とてもむくみやすくなります。

 
✴姿勢が崩れる✴

パソコンやスマホを見て、猫背や前かがみ姿勢が続くと肩甲骨が外に開いたまま固まってしまい、常に背中が丸くなってしまい、老けた印象にもなってしまいます。

そのせいで全身の姿勢も崩れやすくなります。

背骨・肩甲骨・股関節の三カ所は、いわゆる体幹と呼ばれる身体の胴体部分にあります。

身体の中心部分と考えて頂いても良いです。

身体を動かす際にメインとなるのは腕や足ですが、どちらも体幹という土台部分についています。

その土台部分で腕や足の動きの起点となるのが、肩甲骨と股関節です。

「方が痛くて腕が上がらない!」・「走ると足が絡まりそう!」

という経験をしたことのある方も少なくはないのではないでしょうか。

腕や脚は体幹を起点としているために、原因は体幹の動きの悪さという事が大いにあるのです。

肩や肩甲骨の痛みなどにも吸い玉できるんですよ!!

最初は、悪かった人もだんだんよくなり、軽くなったと喜ばれています。

血流の悪さは百害あって一利なしということです。

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こんなに滞っていても改善できるんです。

堺市堺区にあるほっと整体整骨院では、様々な治療と共に症状にあったストレッチなどもご提案させて頂いております。

日常生活の中で出来る簡単なものもありますので、お気軽にご相談くださいね。

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堺市堺区、南海本線、湊駅、ほっと整体整骨院

姿勢の悪さから腰痛になる!!!

2019.03.22

姿勢の悪さから、腰痛、坐骨神経になる!!!

姿勢が悪い人は、身体の中心にある【背骨が歪んでいる】からです。

背骨が歪む大きな原因とされているのが、大腰筋の縮みです。

 

人の身体の中心には背骨が通っています。

背骨というのは実はたくさんの骨がカッサなりあって出来ています。

首の骨の頸椎が7個

胸にある胸椎が12個

腰の骨の腰椎が5個

お尻にある骨が2つ繋がっていて

背骨は合計26個で、出来ています。

それぞれの間には椎間板というものによって隙間が作られていて、身体を曲げたり、ひねったり出来るようになっています。

姿勢が悪い人、背骨が歪んでいるのは、これのどこかの隙間が狭くなったり、広がってしまっている事が多く見られます。

背骨にっは脳と身体をつないでいる大事な神経が通っているので隙間が狭くなると神経が圧迫されて痛みが出てしまう事があります。

その反対に広がり過ぎて、神経が伸びてしまう事で痛みが出ている事もあるんです。

腰痛や坐骨神経痛の場合、腹部の奥にある「大腰筋」という大きな筋肉が重要です。

大腰筋が歪んでいると、腰当たりの骨までもが歪んできてしまいます。

そうすると、腰辺りの神経が圧迫されたり、伸ばされて痛みや痺れを感じます。

このような痛みや不調などを取り除くには、背骨の隙間とくに、腰椎の隙間を適正にすることが必要です。

その時に大切なことが《姿勢》ということですね。

 

正しい姿勢でいる時間が長ければ、身体が本来持っている[自然治癒力]によって背骨の隙間は、健康状態のまま維持されるのですが

姿勢の悪い人は、常に身体が歪んだり、ねじれてしまっていたりするので、背骨の隙間が縮こまってしまったり、伸び過ぎてしまっています。

こうなってしまうと、自然治癒力だけでは治らないのです。

なので、普段の私生活から正しい姿勢でいる事が必要なのです

しかし、実は正しい姿勢というのは自分が気にしている時にしか出来ないのです。

なぜかと言うと、姿勢が悪い人は身体の至るところ、特に大腰筋にコリがあり、そういう人が正しい姿勢をするというのは不自然な体勢になるからです。

正しい姿勢を普通の状態にするには、身体のコリ、特に大腰筋のコリをほぐす事が大切です。

また、【脚を組む】

正座をして、左右のどちらかにお尻をおろす(横座り)など。

どれらも姿勢を悪くする癖なので、常に気をつけて行わないようにする必要があります。

 

ほっと整体整骨院での矯正はバキバキ鳴らしたりするものではなく、専用の矯正ベッドにて施術を行っております。

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痛みの出ない矯正専用ベッド 歪みを治して正しい姿勢を手に入れよう

 

当院では患者様一人一人にあった日常生活でも出来るストレッチなどをご提案させていただいております。

何か気になる事があればいつでも

堺市堺区にある、「ほっと整体整骨院までご相談下さい。

バネ指って知ってますか?

2019.03.05

ばね指というのを皆様ご存知でしょうか?
指の付け根あたりに、痛みが出たり、腫れてしまったりなどの炎症症状があらわれます。

その症状は朝方などに出る事が多く、普段指を使う事によって症状が改善されたりするのです。

症状が進行すると【バネ現象】と呼ばれる、指が跳ねるような動きを伴うようになります。

 

 

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ばね指は進行すると、指の曲げ伸ばしがうまくできなくなり、指が引っかかるような症状があらわれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指の腱鞘が何かの原因でむくんでしまい分厚くなったり硬くなったりしてしまうと、腱鞘とその中を通っている屈筋腱(くっきんけん)というのがこすれてしまい、炎症をおこして腫れてくるんです。

そのため、腫れてしまっている部分が引っかかり、指を伸ばそうと力を入れるとカクンと跳ねたような動きをします。

こうなった状態を≪ばね指≫ 正式名称は<狭窄性腱鞘炎>と言われているんです。

 

ばね指は、日常生活の中で、指をよく使う事の多い人に見られることが多い疾患です。

パソコンの入力作業や、楽器の演奏や、お裁縫などに関連して発症する事もあります。

さらに、更年期の女性に多くみられるようです。

また糖尿病のある方や、人工透析を受けている肩には多発することがあります。

 

朝起きた時に症状が強いのは、日中と違い、寝ている間は指を動かさない為に、屈筋腱がむくむためだといわれています。

指を動かしていると屈筋腱のむくみが減少するので、引っかかりが少なくなるのだと考えられているのです。

 

このばね指の治療と言うと、安静を保つのがとても重要になってきます。

症状があらわれている所に、ステロイド注射をすることもあります。

病状次第では手術的な治療が必要になる事もあります。

 

 

指の曲げ伸ばしする運動は、前腕と指をつなぐ筋肉の働きによって達成されています。

指と前腕をつなぐ筋肉は腱となって骨に繋がるのですが、指先の運動によって腱が安定性を保てるように「靭帯性腱鞘」と呼ばれている組織で補強されています。

腱鞘は{鞘 さや}という字を含んでいますが、バンドのようなループになっています。

その中を腱が行き来する事で指の曲げ伸ばしを滑らかに行う事ができます。

手指を曲げ伸ばしするときには腱鞘の中を腱が往復するように動きます。

この部分の通貨障害による炎症を、腱鞘炎といいます。

 

当院の患者様でも、ばね指になやまされている方がいらっしゃいます。

なかなか指を安静にするようにというのは、難しく治療をしなければ、ひどくなってしまったという方も。。。。。。。。

少しでも、もしかしたらと思った方はお早目の検査をおすすめします.

 

いつでもほっと整体整骨院へご相談下さい

。。。。。。クリックしてね。。。。。。

姿勢の歪みが痛みに関係する?

2019.01.30

 痛みの原因の「歪み」を 脊柱骨盤矯正で正しい良い姿勢に!!

しかし!治療させてもらって気づいた事は
多くの方が「自分は歪んでいない」と思っている事です。自分の歪みを自覚していないんです。

僕にもみなさんにも共通しているのは「今、立っている地面は水平で平行」なはずなんですが、人は地面に対して、二本足で垂直に立っている動物なのです。

その垂直に立っているはずの僕たちが、斜めに歪んで立っていた場合、身体への負担が偏ったモノになっても不思議ではないですよね?

本来二本足で立っているのですから負担は少なくとも2分割されているハズなのですが、これが片方にしか掛からない状態があるとすれば、支える筋肉や関節が負担がかかる事は間違いありません。

これは人間の本能なのでしょうか…
生まれた時から頑張って寝返り→ハイハイ→つかまり立ち→捕まり歩行→独立立位→独立歩行と、一生懸命に筋力を駆使して発達をして来たのにある時を境に「なるべく筋力や体力を使わないで」身体を保持しようとする省エネ化しだしてしまッタンです。

なので二本足で同じ荷重を受け、仁王立ちして体重を受け止め、体幹を使って身体を支える良い姿勢を続けると全身の筋肉を使うので、筋肉や関節への負担は軽減されるのですが、筋力や筋持久力は消費されます。

この時の体力を消費しないように、なるべく全身の力を必要とせずに支えられる「偏った姿勢」になろうとするのが本能なんです。

なので、ただ立っているだけでも体重を右へ乗せて、疲れたら左へ乗せて、支えるのがしんどくなって来たら壁にもたれて、背中を曲げて座ってを繰り返してしまった結果…

身体の中心である背骨と骨盤にひっついている沢山の筋肉の硬さに違いが生まれて身体が歪んでくるのです。

と言った工程で歪んだ身体が作られるのです!

では、どうすれば偏った悪姿勢から良い姿勢になるのでしょうか?

まずは使い方が偏った筋肉を均等に使うことが基準になってくるのですが、均等に使えているかどうかのチェックが必要です。

肩幅に足を開いて立って頂き、両手を伸ばしてバンザイします。

その時に同じ高さに手が来ていることを確認した上で、そのまま両手の高さをキープしながらスクワットをします。

肩が痛くて上がらない方は、上がらない方の肩の高さに合わせてみてください。

スクワットしようとしゃがんだ時に両手の高さが違ったり傾いたりすると筋力が偏った状態で、背骨や骨盤が歪み偏っている可能性が高いです。

痛みがなくても放っておくと、筋肉のコリにつながったり、関節に負担をかけてしまい変形につながったりする恐れがあります。

痛みが起こって初めて気づくケースが多いのですが、痛みが起こってからでは我慢していた(疲労が蓄積していた)時間が長いのでその分治りが遅くなります。

なので、スクワットのバランスが悪い方は
一度姿勢の写真を撮りに来て、ご自身の姿勢を知る事も良いキッカケかもしれません!

「歪んでるのはわかった!けど、今までこの姿勢で生きてきたから、別に大丈夫ちゃうの?」

と思っていませんか?

確かに歪みは人それぞれ違い、歪んでいるからってそれが普通なので危機感を感じていなかったりするんです。

姿勢が歪んだ身体が及ぼす影響は、肩のコリや腰の痛みだけに留まらず、内臓の働きを妨げることもあるのです。

私たちの身体は生体活動を行なっている臓器が身体の中に所狭しと詰まっています。この臓器を守るために肋骨があります。

そして下からお茶碗のように受け皿になっている部分が骨盤です。

お茶碗(骨盤)に盛ったご飯(内臓)にフタ(肋骨)をするイメージを持つとわかりやすいかも知れませんね!

骨盤も肋骨も周りの筋肉で支えているのですが、体重分の重力が上から下へかかっているので、筋肉が硬くなり体重を支る力が弱くなると、フタ(肋骨)がお茶碗(骨盤)を押さえつける形になるので、中のご飯(内臓)が圧縮される状態になります。

圧迫されるのが、本物のご飯なのであれば、ただのおにぎりになるだけなのですが、実際には内臓が詰まっているので、内臓が圧迫されます。

内臓の中でも大部分の面積を占める腸(大腸・小腸)は筋肉の活動により老廃物を押し出しているのですが、圧迫される事により働きが鈍るので老廃物を排出しにくくなるので便秘になりやすくなり、体内に毒素が貯まります。

それだけでなく、宿便が溜まることにより腸からの栄養吸収が、さらに支えきれず前屈みになる事で肺を萎縮させてしまい、大きく深呼吸ができない状態になり、酸素を沢山取り込めないので脳が酸欠になります。

血中の酸素濃度も低くなるので、ケガの治りも悪くなります。

・身体に酸素入って来ない!

・栄養吸収できない!

・老廃物外へ出せない!

 

そんな習慣が続いていくと、

身体はどうなるかは、想像つきますよね?

歪みを放っておくと、実は身体の中から異変が出てく可能性が大なので要注意です。

歪み
歪みは痛みの原因・矯正することで改善出来ます。

椎間板ヘルニアとは?

2019.01.15

「椎間板」について

まず、椎間板とはなんなのか?という人もいると思うので説明します。

椎間板とは椎骨(背骨)の間に存在する円形の繊維軟骨で、ゼラチン状の髄核とコラーゲンを含む繊維輪で形成されています。いわゆる背骨と背骨の間のクッションの役割をしているのが椎間板なんです。

そして背骨が地面に対して垂直に立つ時に上から掛かる重力による衝撃を吸収する役割を担っています。

しかしこの椎間板はいつまでもプルプル・ぷにぷにしているわけでは無いのです。

骨の成長が止まり始める頃から徐々に椎間板に含まれる水分がなくなってきて、硬くなってきます。

するとクッション性が欠けて、背骨に対するダメージが大きくなり、可動性が小さくなるので、腰への負担がかかりやすくなり身体を支える筋肉にも負担が増えてきます。

「椎間板ヘルニア」とは?

加齢によるものと椎間板ヘルニアの症状はまた違うのです!

椎間板ヘルニアは若い人にも起こります。しかも、起こりやすい時期が若年期なのです。

先程の説明通り、椎間板はクッションの役割をしています。そのクッションが加齢でカチカチになった椎間板よりも、若年のぷにぷにした椎間板の方が、上から抑えた時に潰れやすいのです!

椎間板が弾力性に富んでいる若年期。

水分で潤っている時期に、スポーツや過度の運動、または高体重による背骨への負荷が掛かって外へ飛び出る可能性があるのです。

そして外へ飛び出る事を「ヘルニア」といい、飛び出る事が問題なのではなく、その飛び出た椎間板が「神経や血管を圧迫する」のが問題なのです。

脳から身体の各場所の筋肉へ命令を出している「神経」の束が、背骨と背骨の間から血管と共に出ているのですが、その神経と血管を飛び出た椎間板で押さえつけてしまう事により発生する問題なのです。

椎間板ヘルニア
椎間板が飛び出て神経や血管を圧迫すると痛みなどに繋がる

「神経・血管を圧迫」して起こる症状

①しびれ

②くしゃみや咳で電気が走るような痛みが起こる。

③冷水または温水を流されているような違和感がする。

④感覚が薄れる、なくなる。

⑤下半身や足に力が入らない。

などが挙げられます。

例えば、正座して長く座ると足が痺れたりしますよね。

あれは膝の裏の血管を締め付けるので、膝から先の血行が悪くなるので痺れるんですね!

ヘルニアも同じように、椎間板が飛び出る事で神経や血管を圧迫するので下半身への血流が悪くなり、痺れや痛みなどの症状が出てきます。

「ヘルニア」の原因

①身体を支える筋力

地面に垂直に立っている背骨に対してかかる体重分の重力を持ち上げる力が必要なのですが、筋力の低下や疲労による筋肉の柔軟性のなさにより支えきれない力が背骨と背骨の間にかかり、椎間板の圧迫を強めてしまうケース。

②筋力で支えきれない重力

背骨の湾曲を強め、断続的に圧迫し続けるケースで、筋力など関係なく起こってしまい痛みが持続的にきます。

つまり姿勢を保持する筋力、姿勢そのものを変えてあげる事により解決できる問題です!

飛び出た椎間板は取り除くしか除去する方法はありませんが、それには手術が必要で、手術したから痛みやしびれが完全に取りきるという保証はありません。

「手術」をお医者さんが勧めない理由

①痛みを抑えて日常生活に差し支えないようにする

②痛みを抑えた状態でよく眠る事により筋肉を休ませて身体を回復させる

この2つの事を行うために、痛み止めを処方して保存的に症状が出ない状態まで回復させたいんですね。

ですが、痛み止めを服用するタイミングまでは教えてくれない事が多く、大体の方は痛みが起こると困る仕事する時に飲んだりします。しかし、痛みが起こる時というのは身体に負担を掛けている時です。痛みを止めたからといって、ヘルニアが出ている事実や、症状が出るほど筋力がない、又は疲労している状態です。その状態で痛みを感じさせない事が問題で、疲れている状態にムチを打ち筋肉を働かせてるんです。

症状が強く出る。もう手術を勧められている状態であれば、踏み切るのも1つの手段かもしれません。

手術は今後必要なのか。
手術しないで保存的に治すべきか。

お悩みに全力で向き合います!

椎間板ヘルニアによるつらい症状。
まずは症状の緩和!!
負担の改善!!

おまけ

ヘルニアに効く!ストレッチ解説!

ストレッチとは「伸びる」という意味があるように、筋肉を伸ばす運動を行ないます。

その際、筋肉が動く事によって、血液循環がよくなったり、副交感神経が刺激される事によりリラックスしたりなどの効果が期待できます。

硬く緊張していた筋肉は、引き伸ばされることによって緊張が緩和し、体が伸びやすくなり柔軟性がつきます。それにより、血行促進・柔軟性の向上・神経機能の改善・疲労の除去などが期待できます。

これを聞くと、腰周りの筋肉だけを伸ばせばいいと思ってしまう方がおられると思います。

しかし、腰周りだけでなく股関節に付着する多くの筋肉もストレッチする必要性があります。ストレッチただするのではなく、必要性やどこの筋肉をストレッチしたらいいか、効果があるのかの理由を知っていることが大事です。

意味が分かってやることで、実際に筋肉に及ぼすリラックス効果やストレッチに対するモチベーションも上がります。

股関節とは、骨盤と大腿骨を繋いでおり、股関節の曲げ伸ばしだけでなく、股関節を軸に体をひねったり、足をすぼめたりと複雑な動作をすることができます。

実は人が足を思いのまま動かせるのは、股関節がソケット型になっているからなんですね。

股関節は骨盤と大腿骨の要にあたるので、ここに痛みが出現してしまうと、体を動かす動作がかなり制限され、他の部位に負担がかかり、体のバランスも不安定になってしまい腰などに痛みがでる可能性がでてきます。

なので股関節が滑らかに動くことが腰痛を解消することになるので、股関節周りのストレッチは重要です。

他にストレッチしないといけない重要な筋肉の1つが、背中から腰にかけて通っている大きい筋肉(背骨のすぐ横にある触れる筋肉)の脊柱起立筋です。 姿勢の維持や背中を反る動作などで活躍する筋肉です。

重要な筋肉の2つ目は、ハムストリングスです。腰の筋肉は背骨と骨盤を結んでいる物が多くあります。

そのため、骨盤に付着している筋肉が硬くなってしまうと、腰の筋肉にもストレスがかかってしまい疲労が溜まりやすくなってしまうのです。

なので太ももの裏側の筋肉であるハムストリングスと呼ばれる筋肉もストレッチする重要な筋肉です。

特に股関節に付着している筋肉の柔軟性は、腰痛にすごく関係している事を覚えておいてくださいね。

ストレッチをするペースですが、長時間行う必要はありません。腰痛の酷さにもよリますが、朝と夜の寝る前の1日2回ぐらいのペースで大丈夫です。

ただ、ストレッチはやってすぐに効果が出るというものではないです。2週間くらい毎日すると、ちょっといつもと違う感覚が感じられ、1カ月くらいすると体の柔軟性の変化に実感されると思います。

それを3カ月くらいするとにより、筋肉が伸びるようになってきます。なので根気よく続けることが大切ですね。しかし痛みを我慢してまで行うのは厳禁です。

痛みが強い場合は、ストレッチを完璧にやらなくても大丈夫です。腰の痛みで膝を左右180度まで動かせなかったり、膝を抱え込もうとしても痛みがでり、膝が胸に着かない場合は中止しましょう。

コツコツ続けているうちに徐々に可動域が広がっていくので、無理のない範囲で行うようにしましょう。むしろ痛みを我慢してやるのは厳禁です。

ストレッチを続けていき、よくなっているという感覚をでてきたら、次に筋肉トレーニングも取り入れていきましょう。

腹筋や背筋の筋力が低下すると、背中〜腰に負担がかなりかかるため、腰痛や椎間板ヘルニアが発症する一因になります。

なので腹筋や背筋の筋力トレーニングをすることで、腰の痛みを和らげるとともに、再発のリスクも軽減させることが可能です。

ただし、これも痛みのない範囲で、ゆっくりと行うことが大切です。回数も状態に合わせて最初は無理しない程度で5回ずつでも大丈夫です。腰の痛みに合わせて少しずつ回数を増やしていきましょう。

なので数日続けただけで、ストレッチや筋トレで痛みが軽減されないという思い込みはやめましょう。

腰痛に悩んでいる人の中には、ストレッチや筋トレのやり方を知っていたとしても、どこかで「ストレッチと筋トレで腰のヘルニアは治らない」や「ヘルニアを治すにはブロック注射や手術などの痛みを伴う治療が必要」と思っている人が多いのではないでしょうか。

確かにそれも一つの考えです。しかし、シンプルなストレッチや筋トレでも、毎日続けることによって、効果を発揮していきます。腰痛に悩んでいる人はお試しあれ!

ほっと整体整骨院ではストレッチ・筋トレを取り入れています!

ロコモって知っていますか??

2019.01.07

皆さんは【ロコモティブシンドローム】という言葉をご存知でしょうか?

聞き慣れない言葉ですよね

なかには聞いた事あるけど、詳しくは分からないと言う方がほとんどではないでしょうか。

ロコモティブシンドロームとは、

運動器の障害の為に移動機能の低下をきたした状態で、2007年に日本整形外科学会によって提唱された概念です。

日本語では、【運動器症候群】と言われています。

分かりやすく説明すると、人間の平均寿命が延びることで加齢によって起こる運動器(身体を動かす為に必要な器官で、骨、関節、筋肉、靭帯、神経)の障害によって日常生活に介護や支援が必要となることです。

運動器の疾患として、変形性膝関節症、骨粗鬆症、骨折、関節リウマチ、変形性脊髄症、脊柱骨盤、四肢や体幹の麻痺などがありほとんどが加齢によって起こりやすいものばかりです。

最近テレビでは様々な健康グッズの紹介がされており、簡単に運動できる器具が出ていますね。これもロコモティブシンドロームに着目した高齢者でも簡単に出来るようになっています。

まずは自身で運動器の機能低下に気づき進行を予防するための運動習慣を身に着ける事が大切になってきます。

【ロコモティブシンドローム簡単チェック!】

①片足立ちで靴下が履けない

②家の中でつまずいたり、すべったりする

③階段を上るのに手すりが必要である

④家のやや重い仕事が困難である(洗濯、掃除など)

⑤牛乳パックなど重い買い物をして持って帰るのが困難である

⑥15分くらい続けて歩くことができない

⑦横断歩道を青信号で渡り切れない

 

 

 

 

 

上記のもの一つでも当てはまればロコモティブシンドロームの疑いがあります。

※詳しくチェックしたい方は推進協議会のホームページを!

ロコモティブシンドローム推進協議会←クリック!

平均寿命が延びている分、ロコモティブシンドロームのリスクも当然高くなります。

現段階では大丈夫でも加齢により確実に運動器の障害が出ますし、ADL(日常生活動作)にも影響を及ぼします。食事、排泄、更衣、移動、入浴、整容が出来なくなり寝たきりの状態にならない為にも、少しでも動けるうちに軽めの運動でも大丈夫ですのでやっていきましょう!

でも、いきなり運動しようとしても分からないですよね?

普段から歩いたり、買い物に行ったりするだけでも予防に効果があるのですがそれだけでは不安と言う方には、私たちスタッフが運動指導を行いロコモティブシンドローム予防に努めます。

分からない事があればなんでもご相談下さいね。

 

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