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筋肉と関節の専門家ブログ

頭痛に効くストレッチ

2021.06.30

頭痛の多くの原因は、

首や肩の筋肉の緊張からが多いです。

そこで今回は、自身で出来る簡単ストレッチをご紹介しますね(^^)/

近年、増えてきているのが首の後ろ側の筋肉の緊張でのコリです。
理由としては、スマートフォンの普及により電車やバス等の公共機関でほとんどの人がうつむき姿勢で操作しているからです。

この時、首や肩の筋肉はどうなっているのでしょうか??

姿勢をキープしようとして筋肉はずっと緊張している状態です。
なので知らない間に筋肉に負担をかけてしまい、筋肉が緊張し頭痛になってしまうのです。
このまま筋肉が硬く固まってしまうと、頚椎のS字カーブ(生理的弯曲)が崩れ、骨が真っ直ぐに並ぶ『ストレートネック』になってしまう可能性があります。首のカーブが失われると、筋肉への負担がさらに大きくなり、身体全体にも不調が起こってしまう事があります。
特に首のは自律神経の通り道である為、自律神経の乱れから、不眠やうつ病にも繋がりかねないので注意が必要です。
首の横のストレッチ
首の両脇にある『斜角筋』を伸ばすストレッチで首を横にゆっくりと伸ばします。
反動をつけずにゆっくりと気持ちいいくらいに伸ばすのがポイントです。


首の前のストレッチ
首の前の筋肉を伸ばすストレッチで上を向いたり、少し斜め上を向いたりしてゆっくり伸ばします。
鎖骨の内側に手を置き、伸びてるのが分かればオッケーです。


首の後ろのストレッチ
首の後ろ側の伸ばすストレッチで、頭を前に倒したり、斜め前に倒します。この時に頭を倒しているの方向の手を頭の上に乗せるのがポイントです。
※右斜め前なら右手を乗せる。
※乗せている手で無理やり引っ張らない。


首のモビライゼーション
モビライゼーションとは、正常な関節の動きに近づけるように外力をかけて骨運動を行う方法で、首の後ろ側に指を当て、ゆっくり上を向く動作を行います。
※必要以上に上を向くのは控えてくださいね

頭痛の対処法

2021.06.12

頭痛は、気温や気圧の変化により起きる事があり、自分ではコントロールできないものす。

そこで大切なのが、頭痛が起きてしまった時の対処法を知っておく事です!

頭痛といっても、『片頭痛』『緊張型頭痛』とでは、頭痛が起こるメカニズムが違うため、その対処法も異なってきます。

それぞれの頭痛の特徴を知り、正しい対処法を知る事でもしもの時に備えましょう!!
片頭痛の場合
頭の片側または両側にズキンズキンと強い痛みが起こる『片頭痛』は、脳の血管が拡張し脳神経の1つの三叉神経(さんさしんけい)が刺激されることで起こると考えられています。
片頭痛は、体を動かすと痛みが増す事があるので安静にしましょう。
血管が拡張して痛みが起こる片頭痛の場合は『冷やす』事で痛みが軽減されることが多いです。
痛みを感じたら、こめかみの脈打つ部分を冷却シートや氷枕などで冷やすことをオススメします。
また、片頭痛の痛み始めには血管を収縮させる作用のある、カフェインを含んだコーヒーなどを摂ると、痛みが緩和されることがあります。
緊張型頭痛の場合
『緊張型頭痛』は、心身的要因から起こる頭痛で、頭全体が締めつけられるような痛みが特徴の頭痛です。
首や肩周りの筋肉が緊張して血流が悪くなり、痛み物質が発生して神経が刺激されることで起こります。
起こるきっかけとしては、長時間の同じ姿勢や、目の疲れ、ストレス、冷房による冷え過ぎなどが考えられています。

『緊張型頭痛』は筋肉の血行が悪くなることで起こるので温めたり、体を動かす事で痛みの緩和に有効とされています。

簡単に出来る対策としては、お風呂に浸かって体を温めたり、首肩周りをホットタオルで温める事、ストレッチで首や肩を動かしたりして血流を良くしてあげると改善しやすいですよ!

頭痛のメカニズム

2021.06.08

なぜ『頭痛』が起こってしまうのか??
「頭痛」といっても、脳自体が痛むわけではありません。
頭部で痛みを感じるのは、血管、骨膜、硬膜、頭皮、頭を覆う薄い筋肉、神経、などでの組織が圧迫されたり、引っ張られたり、炎症を起こしたりした時に痛みとなって現れ、結果「頭痛」と総称して言います。
痛みの発生状況や痛みの種類などにより、様々なタイプに分類されます。
片頭痛
こめかみから目にかけて、片側中心、もしくは両側や後頭部までも脈打つように起こる頭痛のことです。きっかけは様々で、ストレス、寝過ぎや寝不足、女性ホルモンの変化(月経周期)、天候や気圧の変化、空腹、肩こり、アルコールなどです。
片頭痛のメカニズムはまだ完全には解明されておらず、以前は脳の血管が収縮して前兆が起こり、その後、血管が拡張して頭痛が起こると考えられていました。最近では脳そのものに何らかの原因があるという説や、脳血管に原因が見られるとする説があります。また片頭痛は身内に同じような頭痛を持つ人が多いため、遺伝的な要素があると考えられています。
 
緊張型頭痛
後頭部から頸部にかけて、重苦しい感じや、頭を締めつけられているような圧迫感が起こるのが特徴です。
時々痛くなったり、ほぼ毎日痛くなるものがあり、片頭痛のようにズキズキする痛みではなく、動いても痛みは強くならず、吐き気もありません。
緊張型頭痛が起こるきっかけは、身体的、または精神的ストレスが大半を占めます。
長時間同じ姿勢の身体的ストレス、環境の変化による精神的ストレスなど、ストレスによって神経や筋肉が過度に緊張し、筋肉に疲労物質が溜まる事で脳内の痛みの調整機能がうまく働かなくなり頭痛が起こります。
 
群発性頭痛
群発性頭痛は片方の目の周りにひどい痛みを感じると言われ頭痛のなかでも、もっとも痛みの強いものの一つです。
体内時計のある視床下部の機能異常によって起こるという可能性が高く、頭痛発作時には内頚動脈の拡張が関係している可能性があると言われています。

膝の痛みが内側に多い理由

2021.05.11

変形性膝関節症
変形性膝関節症とは、膝関節内にあるクッションの役割をする軟骨が、加齢や筋肉量の低下などにより擦り減り痛みが生じる症状です。
軟骨が擦り減った事により膝関節の隙間が狭くなり内側の骨に負荷が掛かり骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。また、関節をおおっている関節包と呼ばれる繊維膜の内側に炎症が起こるため、黄色味がかった粘り気のある液体が分泌(水が溜まる)されます。
【なぜ内側に多いのか?】
男性と女性とでは骨盤の形が違います。
男性の骨盤は〇型に近く、女性の骨盤は横に広い楕円形の様な形をしている為、足の付け根の位置が変わってきます。
横に広い女性の骨盤では、真っ直ぐ足を下にすると両足の間が空いてしまうのでそれを無理矢理に閉じようとして内股(X脚)のようにするのでそれの負荷が膝の内側に掛かり痛めやすくなります。


変形性膝関節症の段階別症状
【症初期状】
体を動かし始めた時、起き上がったり、歩き出そうとした時など体の動かし始めの時にこわばる事が多い。
膝を動かした時にはっきり分からないような鈍い痛みを感じるなどの自覚症状が現れますが、しばらく体を動かすと自然と痛みが治まるのであまり気にならない場合が多いようです。
もう少し症状が進むと、正座や階段の上り下り、急に方向転換したときなどに痛みを生じるようになります。
【中期症状】
中期では、少し休むと治まっていた膝の痛みが、なかなか消えなくなります。
正座や深くしゃがみこむ動作、階段の上り下りなどで膝の痛みが強く困難になってきます。また関節内部の炎症が進進行するので膝の周りが腫れて熱感も出てきます。炎症が酷くなり関節液の分泌量が増え、膝の変形が目立つようになり、関節が擦り減って摩擦が大きくなるため、歩行時に軋むような音がします。
【末期症状】
末期では、膝関節内の軟骨が殆どなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになります。
末期になると、初期、中期でみられた症状がすべて悪化し、歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも困難になります。日常生活にも支障をきたし、行動範囲が狭くなります。

この時期の怠さにご用心!?

2021.04.20

4月から5月の春の時期に眠気や怠さを感じやすくなるのは、自律神経の乱れが原因です。
自律神経は自分の意思とは関係なく心臓や肺など生命活動の維持に関わる内臓の働きを調整するため24時間働き続けています。
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経が優位になっているときは心身が活発な興奮状態になり、副交感神経が優位になっているときは心身がリラックスした状態になります。
これらの神経がバランスよく働いていると、日中は活動的に、夜は体を休ませるために自然と眠くなります。
しかし、冬から春へ変わる時期は気温が急激に変化するため、体が環境の変化に対応できず、自律神経が乱れやすく眠気や怠さといった不調を感じやすいのです。
また、春は進学や就職、転勤、異動、引っ越しなどのイベントが多くストレスが溜まりやすくなったり、花粉症の季節でもあるのでイライラが溜まりやすく自律神経が乱れる原因ともなります。
春の眠気やだるさを解消するには
眠気や怠さを解消するためには、自律神経のバランスを整えることが大切です。自律神経のバランスを整えるために、朝と夜の過ごし方を見直す事が大切です。
また、施術でも自律神経を整えることも可能です。
施術による自律神経の整え方
➀首周りの筋肉へのアプローチ

首周りの筋肉の緊張を解消し、自律神経の流れを整えます。

➁背中と骨盤周りの筋肉へのアプローチ

筋緊張を起こしている背中と骨盤周りの筋肉を、緩めることで自律神経を整える働きがあります。

➂手足首の動きを良くする

関節の可動域が狭まると自律神経の乱れが著名に現れます。
特に手足首の関節の可動域を出してあげる事で自律神経を整える働きがあります。

上記の3点にアプローチすることで、交感神経と副交感神経のバランスを正常に働くように自然と身体は反応してくれます。

姿勢が悪いと、、、

2021.04.07

良い姿勢とは?
みなさんは子供の頃に「姿勢が悪い」と注意を受けたことがあると思います。
「良い姿勢」とはどういう姿勢の事なのかご存知でしょうか?
後方から見た場合、身体の左右の偏りがない、耳の高さが同じ、肩の高さが同じ、横から見た姿勢では、耳、肩、足の付け根の出っ張りが一直線になっている状態を良い姿勢といいます。


ではこの写真ではどうでしょうか?
後ろから見た姿勢では、身体全体が左側に偏っているのが分かりますね。
横からの姿勢は、線より耳と肩が後ろ側になっています。
このことから何が分かるかと言うと、左右の重心では左重心になり前後の重心では後方になっています。
これが原因で、左腰に負担がかかりやすいか、もしくは右側の何かを庇っているので重心が左側になっている事が考えられます。また、重心が後方になる事で背中や腰で上半身を支える形になるので背中や腰に負担がかかりやすくなっています。ここで余談ですが、重心が後方になっている人は踵がカサカサになりやすいです。それは本来足の裏全体で身体を支えるのですが重心が後方になる事で踵の接する圧が増えるのでカサカサになり軽石で削ってもすぐにカサカサになってしまう人は重心の問題かもしれませんよ!

今回、この写真は僕自身でわざとこんな姿勢をしましたが来院される患者様は何か身体の不調があり来られるのでもっと酷い歪みのある方がほとんどです。
自分の姿勢を知りたい方はぜひご相談くださいね。

足関節捻挫

2021.03.26

足関節捻挫
●症状
足関節捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻る事により発生します。その際に足関節外側の靭帯(前距腓靱帯)が損傷し、外側のくるぶし(外果)の前や下に痛みがあり腫れが出ます。この時に外くるぶしの前や下を押さえると痛みます。
捻挫が起こるメカニズム
捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷することです。足関節ではイラスト部分の前距腓靱帯が損傷されることが最も多い病態です。

靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分ける事ができます。
靭帯が伸びる程度の損傷をⅠ度捻挫、靭帯の一部が切れるものをⅡ度捻挫、靭帯が完全に切れるものをⅢ度捻挫と定義しています。
治療法
Ⅰ度捻挫とⅡ度捻挫では、応急処置の基本と同様にRICE処置を行います。
Ⅲ度捻挫では、RICE処置をおこない、さらに2~3週間の固定をすることがあります。
また稀に、不安定性の強いものには、手術を行うこともあります。

当院でもスポーツをされている患者様で、よく足首の捻挫でケガをされる場合があります。
もちろん、ケガの程度を検査し折れていないかを診ます。
この時に折れていれば、応急処置を施し病院へ行ってもらいますが
折れていなければ当院で施術を行います。

たいていの場合、整形に行かれたら湿布と飲み薬、塗り薬を処方され安静にしてもらう旨を伝えられて終わりです。実際、これでも治りますが時間がかかってしまいます。

ほっと整体整骨院では患者様が1日でも早く復帰できるように最善最短を目指す提案をさせて頂いています。
ここでは全部はお伝え出来ませんが、1つだけどんな治療を行うのかご紹介致しますね。

◎超音波治療
専用の機械を用いてケガをした箇所へ超音波治を当てます。これを当てることにより受傷部位の炎症反応が早く消え、早期に回復を目指すことができます。
また、今回は捻挫での話でしたが、捻挫以外にも肉離れにも効果が期待できるのでお悩みの方はご相談くださいね。

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