脇の下に痛みが出る原因!!
2019.04.16
脇の下なんて、こったり、痛みが出るの?
なんて思う人も多いと思います。
ですが、実は肩のコリなどに、とても影響があるんですよ。
例えば、デスクワークが多い人はもちろん。
パソコンや、スマホなどをよく使う人。
姿勢が悪くて猫背な人。
鞄をいつもどちらか片方でしか持たない人。
腕を上にあげる習慣がない人など。
こんな癖がある人は脇の筋肉が硬くなってしまい、痛みが出やすくなるんです。
脇の下の筋肉は肩こりが起こしている筋肉の反対側にあります。
脇の下の前側の筋肉は大胸筋と言って、肩こりを起こしている背中側の筋肉の拮抗筋になります。
脇の下の肋骨側は、前鋸筋といって、肩甲骨の内側にから肩甲骨を前に出す筋肉です。
肩甲骨のちょうど裏側にあります。
脇の下の背中側の筋肉は、大円筋、小円筋、肩甲下筋などで、肩甲骨の外側から腕にいく筋肉です。
肩凝りを自覚する筋肉は、肩甲骨の上側にある肩甲挙筋、僧帽筋とかですが、この肩甲骨の反対側の筋肉が緩んでいないと、肩甲骨の動きに制限がかかってしまい、肩こりになり易くなります。
そのために脇の下の筋肉を緩める事は肩こり解消にとても大切な事なんです。
脇のこりを改善すると痩せる?
脇の下はリンパが集中するリンパ節がある部分でもあります。
そのリンパの流れが悪いと、疲労物質た老廃物が溜まり身体に悪影響を及ぼします。
脇コリ解消のためのマッサージやストレッチは、リンパの流れも良くしてくれるため、ダイエットなどにも効果的と言われています。
脇のコリを解消して肩こりも解消しよう!!
脇のコリの解消には肩甲骨を意識的に動かす事が大変大事になります。
デスクワークのようにずっと同じ体勢で仕事をしなければならない方も、気付いたら肩を回したり
いわゆる背中の「天使に羽」と言われるところを、閉じたり開いたりといった、動作を繰り返し行ってみましょう。
そして、脇の下を直接的にマッサージすることも大切です。
お風呂上りや、身体を温めてから、脇の下を4本の指で押さえてみましょう。
目安は痛気持ちいい位が丁度良いとされています。
肩こりに悩んでいる人も、肩だけではなく、その周りの筋肉なども、気にしてみるのも、解決への一歩にんるかもしれませんよ。
もちろん、毎日のセルフケアも大事ではありますが、本格的に改善したい!と言う場合には
堺市堺区 南海本線湊駅からすぐの
ほっと整体整骨院までいつでもご相談下さいね。
当院では、治療はもちろんの事では、ありますがその他にも自費マッサージの
フットマッサージや、ヘッドマッサージ、ハンドマッサージなどもございます。
お得に使える制度などもあります。
様々なニーズに答えられるようになっています。
詳しくはスタッフまでお尋ねくださいね。
筋・筋膜性腰痛って知っていますか?
2019.04.09
走っている最中や終わった後などに、腰に違和感や痛みを覚えたことはありませんか?
そんな違和感などをほっておくと、のちに痛みへと繋がってしまう事があります。
爽快に汗をかくことは、ストレス解消にもなります。
走るというのは誰にでも簡単に出来る運動の一つではあるのですが、そこで痛みが出てしまっては体が辛くなってしまい楽しめなくなりますよね。
そんなことにならない為にもなぜそうなるのか、原因を理解して予防する事が大切です。
筋・筋膜性腰痛の症状と原因
筋・筋膜性腰痛はランニングフォームの乱れによる骨盤の歪みや、ランニングによる疲労物質の蓄積などによって腰周りの筋肉が披露する事などが原因でおこったりするのです。
ランニングの後などに腰に張り感やコリなどが残るようになります。
肇は軽い痛みを感じる程度の症状ですが、それから徐々に痛みが強くなる傾向にあります。
そのままにしておくと激しい痛みに襲われる可能性があるので気をつけておくことが必要になります。
筋・筋膜性腰痛を予防するには
腰まわりの筋肉は勿論のことですが、太ももの筋肉も柔らかくしておくことがとても重要になります。
太ももの筋肉が硬くなってしまうと骨盤が歪みやすくなってしまい、正しい姿勢を保つことが難しくなる為、腰に疲労が溜まり易くなってきます。
筋肉を柔らかくするためのストレッチなども、あなたにあったやりかたを直接ご提案させて頂きますよ!!
それいがいにも最近ではいろんなスポーツでも体幹を大事にするようになってきていますが、ランニングにおいても必要になってきます。
オリンピックを目指すとうな選手でも、日々のランニングを楽しみにしている人でも、体幹を鍛えるというのはパフォーマンス向上やケガなどの予防にもつながります。
力が伝わり易い
体幹とは身体の中で、「頭」「腕」「足」以外の部分をさしています。
姿勢を維持する役割やスポーツ動作の軸としての役割を担っています。
この「体幹」というのは、強い、弱いという言葉で表されます。
体幹が強い人は頭から胸、骨盤まで線が一本通っているような状態になります。
その線に沿うように身体に力を伝える事が出来る為、走る力が分散されず、ブレが少なくなり、足を運ぶ動作がスムーズになりスピードも上げやすくなります。
けがを予防できる
ランニング時には膝に体重の3~5倍程の衝撃がかかると言われています。
その衝撃を股関節や太ももの筋肉で吸収する事により、膝への負担を軽減してくれています。
ですが、体幹が弱いと身体の軸がブレる為股関節や太ももの筋肉ではなく、膝や腰に直接衝撃を与えてしまい、ケガの原因になってしまうのです。
身体の軸をしっかりと保ち続ける為にも、体幹を鍛える事は大事ですね。
ほっと整体整骨院では骨盤矯正もやっているので、気になる事があればいつでもご相談下さい。
姿勢の悪さから腰痛になる!!!
2019.03.22
姿勢の悪さから、腰痛、坐骨神経になる!!!
姿勢が悪い人は、身体の中心にある【背骨が歪んでいる】からです。
背骨が歪む大きな原因とされているのが、大腰筋の縮みです。
人の身体の中心には背骨が通っています。
背骨というのは実はたくさんの骨がカッサなりあって出来ています。
首の骨の頸椎が7個
胸にある胸椎が12個
腰の骨の腰椎が5個
お尻にある骨が2つ繋がっていて
背骨は合計26個で、出来ています。
それぞれの間には椎間板というものによって隙間が作られていて、身体を曲げたり、ひねったり出来るようになっています。
姿勢が悪い人、背骨が歪んでいるのは、これのどこかの隙間が狭くなったり、広がってしまっている事が多く見られます。
背骨にっは脳と身体をつないでいる大事な神経が通っているので隙間が狭くなると神経が圧迫されて痛みが出てしまう事があります。
その反対に広がり過ぎて、神経が伸びてしまう事で痛みが出ている事もあるんです。
腰痛や坐骨神経痛の場合、腹部の奥にある「大腰筋」という大きな筋肉が重要です。
大腰筋が歪んでいると、腰当たりの骨までもが歪んできてしまいます。
そうすると、腰辺りの神経が圧迫されたり、伸ばされて痛みや痺れを感じます。
このような痛みや不調などを取り除くには、背骨の隙間とくに、腰椎の隙間を適正にすることが必要です。
その時に大切なことが《姿勢》ということですね。
正しい姿勢でいる時間が長ければ、身体が本来持っている[自然治癒力]によって背骨の隙間は、健康状態のまま維持されるのですが
姿勢の悪い人は、常に身体が歪んだり、ねじれてしまっていたりするので、背骨の隙間が縮こまってしまったり、伸び過ぎてしまっています。
こうなってしまうと、自然治癒力だけでは治らないのです。
なので、普段の私生活から正しい姿勢でいる事が必要なのです
しかし、実は正しい姿勢というのは自分が気にしている時にしか出来ないのです。
なぜかと言うと、姿勢が悪い人は身体の至るところ、特に大腰筋にコリがあり、そういう人が正しい姿勢をするというのは不自然な体勢になるからです。
正しい姿勢を普通の状態にするには、身体のコリ、特に大腰筋のコリをほぐす事が大切です。
また、【脚を組む】
正座をして、左右のどちらかにお尻をおろす(横座り)など。
どれらも姿勢を悪くする癖なので、常に気をつけて行わないようにする必要があります。
ほっと整体整骨院での矯正はバキバキ鳴らしたりするものではなく、専用の矯正ベッドにて施術を行っております。
当院では患者様一人一人にあった日常生活でも出来るストレッチなどをご提案させていただいております。
何か気になる事があればいつでも
堺市堺区にある、「ほっと整体整骨院」までご相談下さい。
バネ指って知ってますか?
2019.03.05
ばね指というのを皆様ご存知でしょうか?
指の付け根あたりに、痛みが出たり、腫れてしまったりなどの炎症症状があらわれます。
その症状は朝方などに出る事が多く、普段指を使う事によって症状が改善されたりするのです。
症状が進行すると【バネ現象】と呼ばれる、指が跳ねるような動きを伴うようになります。
指の腱鞘が何かの原因でむくんでしまい分厚くなったり硬くなったりしてしまうと、腱鞘とその中を通っている屈筋腱(くっきんけん)というのがこすれてしまい、炎症をおこして腫れてくるんです。
そのため、腫れてしまっている部分が引っかかり、指を伸ばそうと力を入れるとカクンと跳ねたような動きをします。
こうなった状態を≪ばね指≫ 正式名称は<狭窄性腱鞘炎>と言われているんです。
ばね指は、日常生活の中で、指をよく使う事の多い人に見られることが多い疾患です。
パソコンの入力作業や、楽器の演奏や、お裁縫などに関連して発症する事もあります。
さらに、更年期の女性に多くみられるようです。
また糖尿病のある方や、人工透析を受けている肩には多発することがあります。
朝起きた時に症状が強いのは、日中と違い、寝ている間は指を動かさない為に、屈筋腱がむくむためだといわれています。
指を動かしていると屈筋腱のむくみが減少するので、引っかかりが少なくなるのだと考えられているのです。
このばね指の治療と言うと、安静を保つのがとても重要になってきます。
症状があらわれている所に、ステロイド注射をすることもあります。
病状次第では手術的な治療が必要になる事もあります。
指の曲げ伸ばしする運動は、前腕と指をつなぐ筋肉の働きによって達成されています。
指と前腕をつなぐ筋肉は腱となって骨に繋がるのですが、指先の運動によって腱が安定性を保てるように「靭帯性腱鞘」と呼ばれている組織で補強されています。
腱鞘は{鞘 さや}という字を含んでいますが、バンドのようなループになっています。
その中を腱が行き来する事で指の曲げ伸ばしを滑らかに行う事ができます。
手指を曲げ伸ばしするときには腱鞘の中を腱が往復するように動きます。
この部分の通貨障害による炎症を、腱鞘炎といいます。
当院の患者様でも、ばね指になやまされている方がいらっしゃいます。
なかなか指を安静にするようにというのは、難しく治療をしなければ、ひどくなってしまったという方も。。。。。。。。
少しでも、もしかしたらと思った方はお早目の検査をおすすめします.
いつでもほっと整体整骨院へご相談下さい
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お灸の効果と種類
2019.02.19
お灸とは
艾(ヨモギの葉の産毛を乾燥させたもの)を皮膚の上に乗せ燃焼させることで皮膚の深部まで温熱効果を伝えるものである。
お灸と聞いて、「熱そう」「ヤケドしそう」と思う方が多いと思いますがそれは昔の話です。
昔のお灸は親指位の大きなお灸を肩や腰に乗せ、火を点けて燃焼させていました。
想像しただけで熱そうですよね、、、
子供の頃、悪い事をすると先生や親からお灸を据えると脅された方もいらっしゃるのではないでしょうか??(笑)
現代のお灸は直接、肌に置かず筒状の中にお灸が入っているので艾と肌の間には隙間ができます。
そこに火を点ける事でじっくり温かい温熱が伝わるので気持ち良く寝てしまう方もいてます。
有痕灸
①透熱灸・・・本来はこの方法で行われており、皮膚の上に捻った艾を乗せて線香で火を点けていました。艾の大きさにも種類があり米粒大(べいりゅうだい)、半米粒大(はんべいりゅうだい)などがあります。
②焼灼灸・・・魚の目やタコなど硬くなったものに対して行うもので、角質化した皮膚を焼き落とす事を目的としています。
③打膿灸・・・大豆位の大きさから指先位の大きさの艾でその部位を意図的に化膿させる技法で、膿瘍や廱腫に使われていました。化膿することにより白血球が増加させ免疫力を高める事を目的としていました。
無痕灸
①知熱灸・・・米粒大や半米粒大の艾に点火させ八分目で消す。熱を感じる位で行うものである。
②隔物灸・・・艾の下に生姜やニンニク、びわの葉、塩、ニラ味噌を置きその薬用成分を熱で伝えるものである。
③台座灸・・・筒状の物の中に艾を入れ点火する。現在使われている一般的なお灸の種類である。
④棒灸・・・棒状の艾を専用の器械を使い温熱効果を与える技法で、輻射熱を利用する。
⑤灸頭鍼・・・刺した鍼の鍼柄に丸めた艾を付け、点火する。お灸の熱が鍼を伝導し伝える役割と、お灸の輻射熱を利用する事で二つの効果が期待できる。
⑥薬物灸・・・艾を使わない灸法で、紅灸、漆灸、水灸などがある。
お灸の刺激量は艾を捻る強さや粗悪な艾なら温度は高くなり、逆に艾の捻る強さを弱く、良質な艾を使う事で温度は比較的弱く出来ます。
現在使われている筒状のお灸に関しての温度調節はどれくらい筒から艾を出すかで変わってきます。
温度を高くしたいときは筒から出る艾の量を少なく、温度を低めにしたいときは筒から出る艾の量を多くすることで調節ができます。
もちろん、鍼や吸い玉と組み合わせる事で効果は倍増します。
保険も適用できますのでご相談下さい。
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頭が重たくなる原因とは?
2019.02.05
頭が痛いわけではないけど、頭がすっきりしない
この頃、ぼんやりして頭が重い日が続いている
頭が重いだけじゃなくて、めまいや耳鳴りがする
このような症状がみられた場合、考えられる原因にはどのようなことが考えられるでしょうか。
頭の重さを引き起こす病気
頭の重さは以下のような病気が原因となって起こっていることもあります。
急に頭が重くなることのある病気
急に「頭が重い」と感じたとき、主に次のような原因が考えられます。
片頭痛
ズキズキと脈打つような頭痛が頭の片側など、限られた部分に起こる事が特徴の頭痛です。
気圧の変化やストレスからの開放などにより、脳の血管が急に拡張することによって起きるもので、女性では男性の4倍多い病気だといわれています。
脳梗塞・脳出血
脳梗塞や脳出血でも頭が重いと感じることがあります。
多くは激しい頭痛やしびれ、まひ、ろれつが回らないなどの症状を伴い、もしこのような症状が見られた場合にはすぐに受診しましょう。
熱中症
夏の暑い日に外で作業している場合、また高齢者では屋内でもエアコンなどをつけずに過ごしている場合には熱中症の危険性があります。
熱中症の症状は気分不良から意識障害まで多彩ですが、頭の重さや倦怠感で発症する場合も多いので注意が必要です。
一酸化炭素中毒
冬などでファンヒーターやガス暖房機、石油ストーブなどの不完全燃焼などで一酸化炭素中毒が起こることがあります。
重症の場合には意識を失ったりして命に関わることもありますが、頭の重さのような軽い症状が初期症状の場合もあります。
心当たりがある場合には病院を受診する事が大切です。
長期間にわたって頭の重みが続くことのある病気
頭の重みが長期間に及ぶ場合は、次のような病気が考えられます。
高血圧
血圧が高い状態が続くことや、もともと高血圧の方がなんらかの原因でさらに急激に血圧が上がったような場合、頭の重み、頭痛、視力の低下、耳鳴り、めまい、吐き気などの原因となることがあります。
すでに治療中の場合でも、このような症状があるときには主治医に相談しましょう。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に呼吸が止まったり、減ったりする病気です。
夜間の眠りが浅く熟睡できないため、起床時や日中の頭の重みや眠気につながることも少なくありません。
いびきなども特徴的ですが、寝ている間のことなので本人が自覚することは少ないといわれています。
もし、心配な症状が身近な人にあれば、一度耳鼻咽喉科で相談してみるとよいでしょう。
自律神経失調症
ストレスなどで自律神経が乱れ、心身にさまざまな症状が出る病気です。
症状には個人差がありますが、頭の重み、だるさ、動悸、めまい、のぼせなどが比較的多いといわれています。
脳腫瘍
頭蓋内にできる腫瘍のことです。
頭の重みの他に頭痛、吐き気、視力低下などを伴う事もあります。
もやもや病・脳動脈瘤
脳へ血液を送る内頚動脈が閉塞するもやもや病、脳の動脈にコブができる脳動脈瘤も、頭を重いと感じさせる原因になる事があります。
もやもや病では手のしびれ、麻痺、言語障害、けいれんなどが見られる事があります。
脳動脈瘤は破裂しないうちはほとんど症状は出ませんが、破裂したときはくも膜下出血となるので脳ドックなどでの早期発見が大事です。
受診の目安とポイント
受診の目安として以下のようなポイントが挙げられます。
⦿頭の重さが続きひどくなっている
⦿頭痛など他の症状があるとき
このような場合には早めに受診を検討しましょう。
頭の重みの原因となる病気にはさまざまなものがありそれぞれ専門科目が異なるため、まずは受診しやすい近くの内科やかかりつけなどで相談するとよいでしょう。
受診の際のポイントとして、いつから頭が重いと感じているのか、症状の程度、他の症状がある場合はどんな症状かなどを医師に伝えることが大切です。
日常生活上の原因と対処法
日常生活上の原因によって頭が重いと感じることもあります。
寝不足や疲労
寝不足や疲労で脳にストレスがかかると頭が重く感じることがあります。
また、寝すぎも頭部の血管を拡張し、血管周辺の神経を刺激し片頭痛の原因となる事があります。
寝不足や疲労が原因のときには
寝不足や疲労を解消しようと、週末に寝だめしたり二度寝をするのは避けましょう。
空腹と寝すぎが重なって片頭痛由来の頭の重さを強くしてしまうことがあります。
できるだけ早寝早起き、規則正しい生活リズムを保つようにしましょう。
二日酔い
過度の飲酒で翌日まで頭の重さ、頭痛、めまい、吐き気などが残ることがあります。
アルコールを代謝する途中で出るアセトアルデヒドという有害物質が原因です。
二日酔いのときには
アルコールの代謝機能を助けるアミノ酸、ビタミンB12が豊富なしじみ、まいたけなどを心がけて摂取するとよいでしょう。
カフェインも二日酔いを和らげる効果が期待できると言われていますので、コーヒー、お茶などを飲むのもよいでしょう。
アルコール分解のために水分不足になりがちなので、しっかり水分を摂りましょう。
精神的なストレス
精神的なストレスにさらされた状態は、頭部の血管が収縮しやすくなっています。
そのため、頭が重いと感じることもあります。
ストレスが強いときには
ストレスの原因を取り除くように努力することも大事ですが、職場の人間関係など、自分1人では解決しがたい原因もあります。
無理して解決しようとすることでかえってストレスが高じるリスクもあるでしょう。
そんなときは嫌なことを忘れ、趣味やスポーツでストレス発散するのもよい方法です。
お稽古ごとなど、何か夢中になれる趣味を見つけるのも効果的な方法といえるでしょう。
肩や首のこり
肩や首のこりによって、頭が重いと感じることもあります。
とくに1日中デスクワークをしている人などに多く見られる現象です。
肩こりなどから頭が重たくなる原因につながる
肩や首のこりを改善するには
肩や首を冷やしすぎないようにしましょう。
冬の寒さだけではなく、夏のエアコンのかけすぎも影響する事があります。
冷気をできるだけ避けて、カイロや蒸しタオルなどで肩と首をゆっくり温めるのもひとつの方法です。
また、パソコン画面との距離は40cm以上離すようにし、目線は下になるように位置を調節する事も肩や首の負担軽減に効果があるといわれています。
デスクワークに没頭すると同じ姿勢のまま何時間も過ごしてしまいがちです。
少なくとも1時間に1回は席を立つなどし、伸びをするようにしましょう。
よくならないときには
症状がよくならないときには、一度病院を受診しましょう。
思いもよらぬ原因が潜んでいることもあります。
何か気になる事があればお気軽にご相談下さいね
姿勢の歪みが痛みに関係する?
2019.01.30
痛みの原因の「歪み」を 脊柱骨盤矯正で正しい良い姿勢に!!
しかし!治療させてもらって気づいた事は
多くの方が「自分は歪んでいない」と思っている事です。自分の歪みを自覚していないんです。
僕にもみなさんにも共通しているのは「今、立っている地面は水平で平行」なはずなんですが、人は地面に対して、二本足で垂直に立っている動物なのです。
その垂直に立っているはずの僕たちが、斜めに歪んで立っていた場合、身体への負担が偏ったモノになっても不思議ではないですよね?
本来二本足で立っているのですから負担は少なくとも2分割されているハズなのですが、これが片方にしか掛からない状態があるとすれば、支える筋肉や関節が負担がかかる事は間違いありません。
これは人間の本能なのでしょうか…
生まれた時から頑張って寝返り→ハイハイ→つかまり立ち→捕まり歩行→独立立位→独立歩行と、一生懸命に筋力を駆使して発達をして来たのにある時を境に「なるべく筋力や体力を使わないで」身体を保持しようとする省エネ化しだしてしまッタンです。
なので二本足で同じ荷重を受け、仁王立ちして体重を受け止め、体幹を使って身体を支える良い姿勢を続けると全身の筋肉を使うので、筋肉や関節への負担は軽減されるのですが、筋力や筋持久力は消費されます。
この時の体力を消費しないように、なるべく全身の力を必要とせずに支えられる「偏った姿勢」になろうとするのが本能なんです。
なので、ただ立っているだけでも体重を右へ乗せて、疲れたら左へ乗せて、支えるのがしんどくなって来たら壁にもたれて、背中を曲げて座ってを繰り返してしまった結果…
身体の中心である背骨と骨盤にひっついている沢山の筋肉の硬さに違いが生まれて身体が歪んでくるのです。
と言った工程で歪んだ身体が作られるのです!
では、どうすれば偏った悪姿勢から良い姿勢になるのでしょうか?
まずは使い方が偏った筋肉を均等に使うことが基準になってくるのですが、均等に使えているかどうかのチェックが必要です。
肩幅に足を開いて立って頂き、両手を伸ばしてバンザイします。
その時に同じ高さに手が来ていることを確認した上で、そのまま両手の高さをキープしながらスクワットをします。
肩が痛くて上がらない方は、上がらない方の肩の高さに合わせてみてください。
スクワットしようとしゃがんだ時に両手の高さが違ったり傾いたりすると筋力が偏った状態で、背骨や骨盤が歪み偏っている可能性が高いです。
痛みがなくても放っておくと、筋肉のコリにつながったり、関節に負担をかけてしまい変形につながったりする恐れがあります。
痛みが起こって初めて気づくケースが多いのですが、痛みが起こってからでは我慢していた(疲労が蓄積していた)時間が長いのでその分治りが遅くなります。
なので、スクワットのバランスが悪い方は
一度姿勢の写真を撮りに来て、ご自身の姿勢を知る事も良いキッカケかもしれません!
「歪んでるのはわかった!けど、今までこの姿勢で生きてきたから、別に大丈夫ちゃうの?」
と思っていませんか?
確かに歪みは人それぞれ違い、歪んでいるからってそれが普通なので危機感を感じていなかったりするんです。
姿勢が歪んだ身体が及ぼす影響は、肩のコリや腰の痛みだけに留まらず、内臓の働きを妨げることもあるのです。
私たちの身体は生体活動を行なっている臓器が身体の中に所狭しと詰まっています。この臓器を守るために肋骨があります。
そして下からお茶碗のように受け皿になっている部分が骨盤です。
お茶碗(骨盤)に盛ったご飯(内臓)にフタ(肋骨)をするイメージを持つとわかりやすいかも知れませんね!
骨盤も肋骨も周りの筋肉で支えているのですが、体重分の重力が上から下へかかっているので、筋肉が硬くなり体重を支る力が弱くなると、フタ(肋骨)がお茶碗(骨盤)を押さえつける形になるので、中のご飯(内臓)が圧縮される状態になります。
圧迫されるのが、本物のご飯なのであれば、ただのおにぎりになるだけなのですが、実際には内臓が詰まっているので、内臓が圧迫されます。
内臓の中でも大部分の面積を占める腸(大腸・小腸)は筋肉の活動により老廃物を押し出しているのですが、圧迫される事により働きが鈍るので老廃物を排出しにくくなるので便秘になりやすくなり、体内に毒素が貯まります。
それだけでなく、宿便が溜まることにより腸からの栄養吸収が、さらに支えきれず前屈みになる事で肺を萎縮させてしまい、大きく深呼吸ができない状態になり、酸素を沢山取り込めないので脳が酸欠になります。
血中の酸素濃度も低くなるので、ケガの治りも悪くなります。
・身体に酸素入って来ない!
・栄養吸収できない!
・老廃物外へ出せない!
そんな習慣が続いていくと、
身体はどうなるかは、想像つきますよね?
歪みを放っておくと、実は身体の中から異変が出てく可能性が大なので要注意です。