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東洋医学と西洋医学の違いとは

2019.01.22

皆さんは鍼灸治療と聞いて何を思い浮かべますか??

 

ほとんどの方は、鍼を刺したりお灸に火を点けて温める事をイメージすると思います。

正解です!

ではなぜ、整骨院で鍼灸治療を勧めているかをご存知でしょうか?

まずは西洋医学と東洋医学の違いについてすこし、、、

西洋医学

欧米において発達した医学で、明治初期から欧米医学をさす言葉として用いられてきました。日本には1543年に鉄砲伝来とともに伝えられ、明治維新後には漢方廃止を廃止し、西洋医学を「医学」とするようになりました。

 

 
東洋医学とは
東洋が起源の医学であり、古典医学書に基づく薬物療法や漢方医学と、経穴を刺激する物理療法、鍼灸医学を合わせ東洋医学といいます。
 

 

 

西洋医学と東洋医学の違いとは

西洋医学は根本的な症状の改善を目的とします。

例えば、身体の中で悪い所があればそれを手術を用いて取り除きます。また、薬もその症状に合わせたもので、痛み止めなどその痛みに対して作用します。

では、東洋医学はどんなものかと言うと、簡単に言うと「足りないものは補う、多いものは減らす」と言うもので、陰なら体温が低い、脈が遅い、寒がりなどがあり、陽ならその逆で、体温が高い、脈が速い、暑がりといった感じになり、体温が低い方には補法(補う事)を行い、体温が高い方には瀉法(減らす事)を行いバランスを保つようにします。

漢方薬という言葉はみなさん聞いた事があると思います。

漢方薬は、日本独自に発展した薬品で複数の生薬を組み合わせる事で薬の効能を強くしたり、弱くしたりします。なので、病院で処方される西洋医学の薬と違い患者さんに合った生薬を調合し、生薬は自然の物を使うので副作用はありません。

 

 
鍼灸治療とは

補法、瀉法があり患者さんの顔色、舌、脈拍等を診て適切な経穴(ツボ)へ刺鍼します。

鍼の刺し方一つでも種類があり補法、瀉法が出来る優れものです。

また、経穴(ツボ)の組み合わせ次第で沢山の治療方法があり、同じ経穴でも目的が違う事があります。

硬く張った筋肉へ刺鍼する事で筋肉を緩める事も出来るし、経穴を組み合わせて使う事で身体への負担を少なくした治療も出来ます。

お灸でも補法、瀉法があります。鍼同様、組み合わせる事で同じ効果が期待できます。

 

また当院では、【吸い玉】が人気でほとんどの患者様が受けられています。

吸い玉をされてる患者様
ほっと整体整骨院がオススメする吸い玉

血の流れが悪く筋肉の張りがきつい方にはオススメですね。

東洋医学では、副作用がなく治療ができますので赤ちゃんからお年寄りの方まで幅広く治療を受ける事ができます。

もちろん、西洋医学が悪いとは言いません。

どちらも必要と思っていますし、西洋医学でないと分からない事も沢山ありますので両方を駆使していきたいと思います。

椎間板ヘルニアとは?

2019.01.15

「椎間板」について

まず、椎間板とはなんなのか?という人もいると思うので説明します。

椎間板とは椎骨(背骨)の間に存在する円形の繊維軟骨で、ゼラチン状の髄核とコラーゲンを含む繊維輪で形成されています。いわゆる背骨と背骨の間のクッションの役割をしているのが椎間板なんです。

そして背骨が地面に対して垂直に立つ時に上から掛かる重力による衝撃を吸収する役割を担っています。

しかしこの椎間板はいつまでもプルプル・ぷにぷにしているわけでは無いのです。

骨の成長が止まり始める頃から徐々に椎間板に含まれる水分がなくなってきて、硬くなってきます。

するとクッション性が欠けて、背骨に対するダメージが大きくなり、可動性が小さくなるので、腰への負担がかかりやすくなり身体を支える筋肉にも負担が増えてきます。

「椎間板ヘルニア」とは?

加齢によるものと椎間板ヘルニアの症状はまた違うのです!

椎間板ヘルニアは若い人にも起こります。しかも、起こりやすい時期が若年期なのです。

先程の説明通り、椎間板はクッションの役割をしています。そのクッションが加齢でカチカチになった椎間板よりも、若年のぷにぷにした椎間板の方が、上から抑えた時に潰れやすいのです!

椎間板が弾力性に富んでいる若年期。

水分で潤っている時期に、スポーツや過度の運動、または高体重による背骨への負荷が掛かって外へ飛び出る可能性があるのです。

そして外へ飛び出る事を「ヘルニア」といい、飛び出る事が問題なのではなく、その飛び出た椎間板が「神経や血管を圧迫する」のが問題なのです。

脳から身体の各場所の筋肉へ命令を出している「神経」の束が、背骨と背骨の間から血管と共に出ているのですが、その神経と血管を飛び出た椎間板で押さえつけてしまう事により発生する問題なのです。

椎間板ヘルニア
椎間板が飛び出て神経や血管を圧迫すると痛みなどに繋がる

「神経・血管を圧迫」して起こる症状

①しびれ

②くしゃみや咳で電気が走るような痛みが起こる。

③冷水または温水を流されているような違和感がする。

④感覚が薄れる、なくなる。

⑤下半身や足に力が入らない。

などが挙げられます。

例えば、正座して長く座ると足が痺れたりしますよね。

あれは膝の裏の血管を締め付けるので、膝から先の血行が悪くなるので痺れるんですね!

ヘルニアも同じように、椎間板が飛び出る事で神経や血管を圧迫するので下半身への血流が悪くなり、痺れや痛みなどの症状が出てきます。

「ヘルニア」の原因

①身体を支える筋力

地面に垂直に立っている背骨に対してかかる体重分の重力を持ち上げる力が必要なのですが、筋力の低下や疲労による筋肉の柔軟性のなさにより支えきれない力が背骨と背骨の間にかかり、椎間板の圧迫を強めてしまうケース。

②筋力で支えきれない重力

背骨の湾曲を強め、断続的に圧迫し続けるケースで、筋力など関係なく起こってしまい痛みが持続的にきます。

つまり姿勢を保持する筋力、姿勢そのものを変えてあげる事により解決できる問題です!

飛び出た椎間板は取り除くしか除去する方法はありませんが、それには手術が必要で、手術したから痛みやしびれが完全に取りきるという保証はありません。

「手術」をお医者さんが勧めない理由

①痛みを抑えて日常生活に差し支えないようにする

②痛みを抑えた状態でよく眠る事により筋肉を休ませて身体を回復させる

この2つの事を行うために、痛み止めを処方して保存的に症状が出ない状態まで回復させたいんですね。

ですが、痛み止めを服用するタイミングまでは教えてくれない事が多く、大体の方は痛みが起こると困る仕事する時に飲んだりします。しかし、痛みが起こる時というのは身体に負担を掛けている時です。痛みを止めたからといって、ヘルニアが出ている事実や、症状が出るほど筋力がない、又は疲労している状態です。その状態で痛みを感じさせない事が問題で、疲れている状態にムチを打ち筋肉を働かせてるんです。

症状が強く出る。もう手術を勧められている状態であれば、踏み切るのも1つの手段かもしれません。

手術は今後必要なのか。
手術しないで保存的に治すべきか。

お悩みに全力で向き合います!

椎間板ヘルニアによるつらい症状。
まずは症状の緩和!!
負担の改善!!

おまけ

ヘルニアに効く!ストレッチ解説!

ストレッチとは「伸びる」という意味があるように、筋肉を伸ばす運動を行ないます。

その際、筋肉が動く事によって、血液循環がよくなったり、副交感神経が刺激される事によりリラックスしたりなどの効果が期待できます。

硬く緊張していた筋肉は、引き伸ばされることによって緊張が緩和し、体が伸びやすくなり柔軟性がつきます。それにより、血行促進・柔軟性の向上・神経機能の改善・疲労の除去などが期待できます。

これを聞くと、腰周りの筋肉だけを伸ばせばいいと思ってしまう方がおられると思います。

しかし、腰周りだけでなく股関節に付着する多くの筋肉もストレッチする必要性があります。ストレッチただするのではなく、必要性やどこの筋肉をストレッチしたらいいか、効果があるのかの理由を知っていることが大事です。

意味が分かってやることで、実際に筋肉に及ぼすリラックス効果やストレッチに対するモチベーションも上がります。

股関節とは、骨盤と大腿骨を繋いでおり、股関節の曲げ伸ばしだけでなく、股関節を軸に体をひねったり、足をすぼめたりと複雑な動作をすることができます。

実は人が足を思いのまま動かせるのは、股関節がソケット型になっているからなんですね。

股関節は骨盤と大腿骨の要にあたるので、ここに痛みが出現してしまうと、体を動かす動作がかなり制限され、他の部位に負担がかかり、体のバランスも不安定になってしまい腰などに痛みがでる可能性がでてきます。

なので股関節が滑らかに動くことが腰痛を解消することになるので、股関節周りのストレッチは重要です。

他にストレッチしないといけない重要な筋肉の1つが、背中から腰にかけて通っている大きい筋肉(背骨のすぐ横にある触れる筋肉)の脊柱起立筋です。 姿勢の維持や背中を反る動作などで活躍する筋肉です。

重要な筋肉の2つ目は、ハムストリングスです。腰の筋肉は背骨と骨盤を結んでいる物が多くあります。

そのため、骨盤に付着している筋肉が硬くなってしまうと、腰の筋肉にもストレスがかかってしまい疲労が溜まりやすくなってしまうのです。

なので太ももの裏側の筋肉であるハムストリングスと呼ばれる筋肉もストレッチする重要な筋肉です。

特に股関節に付着している筋肉の柔軟性は、腰痛にすごく関係している事を覚えておいてくださいね。

ストレッチをするペースですが、長時間行う必要はありません。腰痛の酷さにもよリますが、朝と夜の寝る前の1日2回ぐらいのペースで大丈夫です。

ただ、ストレッチはやってすぐに効果が出るというものではないです。2週間くらい毎日すると、ちょっといつもと違う感覚が感じられ、1カ月くらいすると体の柔軟性の変化に実感されると思います。

それを3カ月くらいするとにより、筋肉が伸びるようになってきます。なので根気よく続けることが大切ですね。しかし痛みを我慢してまで行うのは厳禁です。

痛みが強い場合は、ストレッチを完璧にやらなくても大丈夫です。腰の痛みで膝を左右180度まで動かせなかったり、膝を抱え込もうとしても痛みがでり、膝が胸に着かない場合は中止しましょう。

コツコツ続けているうちに徐々に可動域が広がっていくので、無理のない範囲で行うようにしましょう。むしろ痛みを我慢してやるのは厳禁です。

ストレッチを続けていき、よくなっているという感覚をでてきたら、次に筋肉トレーニングも取り入れていきましょう。

腹筋や背筋の筋力が低下すると、背中〜腰に負担がかなりかかるため、腰痛や椎間板ヘルニアが発症する一因になります。

なので腹筋や背筋の筋力トレーニングをすることで、腰の痛みを和らげるとともに、再発のリスクも軽減させることが可能です。

ただし、これも痛みのない範囲で、ゆっくりと行うことが大切です。回数も状態に合わせて最初は無理しない程度で5回ずつでも大丈夫です。腰の痛みに合わせて少しずつ回数を増やしていきましょう。

なので数日続けただけで、ストレッチや筋トレで痛みが軽減されないという思い込みはやめましょう。

腰痛に悩んでいる人の中には、ストレッチや筋トレのやり方を知っていたとしても、どこかで「ストレッチと筋トレで腰のヘルニアは治らない」や「ヘルニアを治すにはブロック注射や手術などの痛みを伴う治療が必要」と思っている人が多いのではないでしょうか。

確かにそれも一つの考えです。しかし、シンプルなストレッチや筋トレでも、毎日続けることによって、効果を発揮していきます。腰痛に悩んでいる人はお試しあれ!

ほっと整体整骨院ではストレッチ・筋トレを取り入れています!

足組むのはダメ!?

2019.01.11

 

足を組むとなぜだめなのか?

 

「足を組む」姿勢の影響について「骨盤が開く」「骨盤がゆがむ」ということを耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。

姿勢による身体への影響について、考えてみましょう。

 
 
あなたの今の姿勢は?

今、あなたはどんな姿勢でこの記事を読んでいるでしょうか。

足を組んでいる人もいるかもしれません。

「足を組む」ということが、身体にどのような影響を与えるのかを考える前に、「あなたはなぜ足を組んでしまうのか?」を考えてみましょう。

以下を確認してみましょう。

足がおもだるくなってきた

足裏が付かない高さの椅子に座っている

まっすぐ座るのが辛い、寄りかかりたい

同じところに長時間座っている

同じ姿勢を続けることは難しいことです。

足を組んだとき、ふと、身体のどこかが楽になるとすれば、それが足を組む理由の一つでしょう。

身体を調整しようと、足組みをしているのです。

 

「骨盤が開く」とは

骨盤は8個 の骨が合わさったつなぎ目のある一群の骨ですが、手足の関節のようには、動くことはできません。

一般的に言われる「骨盤が開く」こと自体はとくに問題ではありませんが半関節である仙腸関節は動くことができ、また恥骨結合部は、分娩時に開いて分娩を助けます。

姿勢の変化によって、骨盤も常に微妙に動いているのが自然、ということです。

 

身体への影響

身体の使い方や生活上の習慣が、身体の癖を作っているということは、確かに誰でもあることでしょう。

使い過ぎによって、一定の部分に痛みが生じたり、障害がでる例に、テニス肘や野球肘などのスポーツ障害があります。

身体の癖や習慣が強いほど、ある一定の部分に負担がかかり、障害が起こりやすくなります。

足組みをする癖も、いつも足を組まないと座れない程だと影響はあるかもしれません。

 

足を組む癖を治すには

できるだけ長く座っていられるように、体幹(胴体)のインナーマッスル(腰部多裂筋、腹横筋、内腹斜筋、骨盤底筋群など)などを鍛えると良いでしょう。

頭を持ち上げる腹筋運動のようなトレーニングよりも、姿勢を正すことが訓練になります。

また、長時間座る習慣がある人は、まめな休息も必要です。

「ながら運動」のつもりで以下のことを試してみましょう。

 

長時間椅子に座るとき

骨盤や背中を支えるようなクッションや補助道具を使う

こまめ(30分~1時間ごと)に、体勢を変えたりストレッチをする

足裏が床につくように椅子の高さを調整する(足台などを使う)

 
いつでもできること
背筋を伸ばすことを意識する

膝を閉じて足裏を床につけて座る

 

足を組むことは、必ずしも骨盤が開いて身体に悪いということではありません。

良い姿勢を意識することで、おのずと体も鍛えられ、足を組まずに座れるようになってきます。

姿勢を見直してみましょう。

 

ほっとでは、骨盤矯正を、保険内治療で施術させて頂いております。

kotubankyousei
あなたの姿勢を分析しご説明させて頂きます。
何か気になる事があればいつでもご相談下さいね(*^ー^)

ロコモって知っていますか??

2019.01.07

皆さんは【ロコモティブシンドローム】という言葉をご存知でしょうか?

聞き慣れない言葉ですよね

なかには聞いた事あるけど、詳しくは分からないと言う方がほとんどではないでしょうか。

ロコモティブシンドロームとは、

運動器の障害の為に移動機能の低下をきたした状態で、2007年に日本整形外科学会によって提唱された概念です。

日本語では、【運動器症候群】と言われています。

分かりやすく説明すると、人間の平均寿命が延びることで加齢によって起こる運動器(身体を動かす為に必要な器官で、骨、関節、筋肉、靭帯、神経)の障害によって日常生活に介護や支援が必要となることです。

運動器の疾患として、変形性膝関節症、骨粗鬆症、骨折、関節リウマチ、変形性脊髄症、脊柱骨盤、四肢や体幹の麻痺などがありほとんどが加齢によって起こりやすいものばかりです。

最近テレビでは様々な健康グッズの紹介がされており、簡単に運動できる器具が出ていますね。これもロコモティブシンドロームに着目した高齢者でも簡単に出来るようになっています。

まずは自身で運動器の機能低下に気づき進行を予防するための運動習慣を身に着ける事が大切になってきます。

【ロコモティブシンドローム簡単チェック!】

①片足立ちで靴下が履けない

②家の中でつまずいたり、すべったりする

③階段を上るのに手すりが必要である

④家のやや重い仕事が困難である(洗濯、掃除など)

⑤牛乳パックなど重い買い物をして持って帰るのが困難である

⑥15分くらい続けて歩くことができない

⑦横断歩道を青信号で渡り切れない

 

 

 

 

 

上記のもの一つでも当てはまればロコモティブシンドロームの疑いがあります。

※詳しくチェックしたい方は推進協議会のホームページを!

ロコモティブシンドローム推進協議会←クリック!

平均寿命が延びている分、ロコモティブシンドロームのリスクも当然高くなります。

現段階では大丈夫でも加齢により確実に運動器の障害が出ますし、ADL(日常生活動作)にも影響を及ぼします。食事、排泄、更衣、移動、入浴、整容が出来なくなり寝たきりの状態にならない為にも、少しでも動けるうちに軽めの運動でも大丈夫ですのでやっていきましょう!

でも、いきなり運動しようとしても分からないですよね?

普段から歩いたり、買い物に行ったりするだけでも予防に効果があるのですがそれだけでは不安と言う方には、私たちスタッフが運動指導を行いロコモティブシンドローム予防に努めます。

分からない事があればなんでもご相談下さいね。

 

足が冷えるとマズい!?

2018.12.26

皆さんは、「冷え性」でしょうか?

女性の方は、冷え性が多く自覚している方もおられると思います。

もちろん冬になると身体が冷えやすいので「もしかして、冷え性なの!?」って思う方も多いのではないでしょうか?

ただ単に、手足が冷えてるから冷え性ではありません。

気温が低い所に居てればもちろん冷えますよね。

室内に居てるのになかなか手足が温まらなく慢性的に冷えているっていう方が冷え性の可能性大!!

冷え性の原因として、次のの事が考えられます。

①自律神経の乱れ

ストレスや不規則な生活などが原因で体温調節の指令を出す自律神経が上手く機能しなくなります。

②皮膚感覚の乱れ

きつめの下着や靴下などで身体を圧迫したりすると、血の流れが悪くなり皮膚感覚が麻痺する事があります。

③女性ホルモンの乱れ

ストレスが多かったり、更年期になったりすると女性ホルモンの分泌が乱れ、血流の流れを悪くします。

④筋肉量の減少

男性に比べ女性の筋肉量が少ない為、筋肉運動による発熱が少ない。また、女性だけに限らず男性でも運動不足だったりすると冷えやすいです。

⑤血液循環の悪化

貧血、低血圧の方や血管系に疾患のある方は血流が滞りやすく冷えやすい。

 

なぜ手足が冷えやすいのか?

身体の末端なので冷えやすいのはもちろんですが、身体の中心部分「内臓」を温めようと血流が集まるので手足が冷えやすいとも考えられています。

冷え性には隠れた病気がある事も、、、

運動不足の人や、たばこの喫煙者に多くみられる閉塞性動脈硬化症(ASO)やレイノー病、バージャー病、全身性エリテマトーデス(SLE)なども冷え性に似た症状を起こしますので、軽く見てはいけませんね。

冷え性対策として

多くの方は靴下を何枚も履いたりしますが、ほとんど意味がありません。

想像してもらいたいのが、水筒です。

水筒に水を入れても温かくならないように、靴下も同じで保温効果しかありません。

ただ、温かくなった足でしたら靴下を重ねて履くと保温効果はバツグン!!

では、足をどのようにしたら温かくなるのかというと、

「貧乏ゆすり」です!

えっ!?と思うかもしれませんが貧乏ゆすりが一番簡単なのです。

なんかイライラしてるイメージが強く、貧乏ゆすりをしていると親から「止めなさい」と言われた方も多いのではないでしょうか?

貧乏ゆすりは足の筋肉の一つである「腓腹筋」を使います。

この腓腹筋は「第二の心臓」とも言われています。

心臓は全身に血液を送るポンプの役割があるのですが、全身に巡った血液を心臓に戻す機能はありません。要するに、送りっぱなしなのです。

特に下半身の足先まで血液が行くと心臓のポンプ作用も弱くなり血の巡りが弱くなってきます、その時に活躍するのが、腓腹筋なのです。

貧乏ゆすりをすることで、腓腹筋が収縮しポンプ作用が働き足先の滞った血液を心臓へ戻してくれます。

心臓のポンプ、腓腹筋のポンプで血液の循環を良くして冷え性から脱出しましょう!

でも、人前でする事はオススメしませんよ(笑)

 

当院では、フットマッサージもおこなっております。

いつでもご相談下さいね。

腰痛に効くストレッチ方法

2018.12.24

『腰痛に効くストレッチ』

ストレッチとは「伸びる」という意味があるように、筋肉を伸ばす運動を行ないます。

その際、筋肉が動く事によって、血液循環がよくなったり、副交感神経が刺激される事によりリラックスしたりなどの効果が期待できます。

硬く緊張していた筋肉は、引き伸ばされることによって緊張が緩和し、体が伸びやすくなり柔軟性がつきます。

それにより、血行促進・柔軟性の向上・神経機能の改善・疲労の除去などが期待できます。

これを聞くと、腰周りの筋肉だけを伸ばせばいいと思ってしまう方がおられると思います。

しかし、腰周りだけでなく股関節に付着する多くの筋肉もストレッチする必要性があります。ストレッチただするのではなく、必要性やどこの筋肉をストレッチしたらいいか、効果があるのかの理由を知っていることが大事です。

意味が分かってやることで、実際に筋肉に及ぼすリラックス効果やストレッチに対するモチベーションも上がります。

股関節とは、骨盤と大腿骨を繋いでおり、股関節の曲げ伸ばしだけでなく、股関節を軸に体をひねったり、足をすぼめたりと複雑な動作をすることができます。

実は人が足を思いのまま動かせるのは、股関節がソケット型になっているからなんですね。

股関節は骨盤と大腿骨の要にあたるので、ここに痛みが出現してしまうと、体を動かす動作がかなり制限され、他の部位に負担がかかり、体のバランスも不安定になってしまい腰などに痛みがでる可能性がでてきます。

なので股関節が滑らかに動くことが腰痛を解消することになるので、股関節周りのストレッチは重要です。

他にストレッチしないといけない重要な筋肉の1つが、背中から腰にかけて通っている大きい筋肉(背骨のすぐ横にある触れる筋肉)の脊柱起立筋です。

姿勢の維持や背中を反る動作などで活躍する筋肉です。

重要な筋肉の2つ目は、ハムストリングスです。

腰の筋肉は背骨と骨盤を結んでいる物が多くあります。

そのため、骨盤に付着している筋肉が硬くなってしまうと、腰の筋肉にもストレスがかかってしまい疲労が溜まりやすくなってしまうのです。

なので太ももの裏側の筋肉であるハムストリングスと呼ばれる筋肉もストレッチする重要な筋肉です。

特に股関節に付着している筋肉の柔軟性は、腰痛にすごく関係している事を覚えておいてくださいね。

ストレッチをするペースですが、長時間行う必要はありません。

腰痛の酷さにもよリますが、朝と夜の寝る前の1日2回ぐらいのペースで大丈夫です。

ただ、ストレッチはやってすぐに効果が出るというものではないです。

2週間くらい毎日すると、ちょっといつもと違う感覚が感じられ、1カ月くらいすると体の柔軟性の変化に実感されると思います。

それを3カ月くらいするとにより、筋肉が伸びるようになってきます。

なので根気よく続けることが大切ですね。

しかし痛みを我慢してまで行うのは厳禁です。

痛みが強い場合は、ストレッチを完璧にやらなくても大丈夫です。

腰の痛みで膝を左右180度まで動かせなかったり、膝を抱え込もうとしても痛みがでり、膝が胸に着かない場合は中止しましょう。

コツコツ続けているうちに徐々に可動域が広がっていくので、無理のない範囲で行うようにしましょう。

むしろ痛みを我慢してやるのは厳禁です。

ストレッチを続けていき、よくなっているという感覚をでてきたら、次に筋肉トレーニングも取り入れていきましょう。

腹筋や背筋の筋力が低下すると、背中〜腰に負担がかなりかかるため、腰痛や椎間板ヘルニアが発症する一因になります。

なので腹筋や背筋の筋力トレーニングをすることで、腰の痛みを和らげるとともに、再発のリスクも軽減させることが可能です。

ただし、これも痛みのない範囲で、ゆっくりと行うことが大切です。

回数も状態に合わせて最初は無理しない程度で5回ずつでも大丈夫です。

腰の痛みに合わせて少しずつ回数を増やしていきましょう。

なので数日続けただけで、ストレッチや筋トレで痛みが軽減されないという思い込みはやめましょう。

腰痛に悩んでいる人の中には、ストレッチや筋トレのやり方を知っていたとしても、

どこかで「ストレッチと筋トレで腰のヘルニアは治らない」や「ヘルニアを治すにはブロック注射や手術などの痛みを伴う治療が必要」と思っている人が多いのではないでしょうか。

確かにそれも一つの考えです。

しかし、シンプルなストレッチや筋トレでも、毎日続けることによって、効果を発揮していきます。

腰痛に悩んでいる人はお試しあれ!

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足裏マッサージの効果とは?

2018.12.21

足の裏の反射区【ツボ】には、それぞれ人体の各部位に密接につながっています。

親指・・・大脳

右足指の付け根・・・右目

土踏まず・・・胃腸

などなど。

ashiura

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体のどこかが不調だと、そこに対応している足裏の部分も痛くなったり、違和感が出てしまったりします。

足裏のツボはWHOでも認証されているほど確証の高いものです。

足ツボの知識が無くても、足裏のチャートを見ながらツボを押すと、痛む部分があります。

その器官は悪くしている、弱っている可能性が高いですね。

 

それでは、足裏をマッサージする事によりどんな効果があるのか。

まずは、血行を良くする効果がありますね。

血の巡りが良くなることは、体の不調の解消への第一歩といわれています。

足に裏の反射区は、体内の器官を働きかける役目もあり反射区、つまりツボを刺激することによって、内臓の活性化、に繋がります。

身体の器官の不調の他に、足裏マッサージには、快眠の効果もあります。

ストレスなどでなかなか眠れないという人も、足裏マッサージをすると快眠できるということもあるんですよ!!

ちなみに、トップアスリートたちの幼少期には、10歳まで裸足で遊んで足裏を刺激させていたり、家族が進んで足裏マッサージをしていたと言われています。

そういわれるのも、実はあの、イチロー選手、も子供の頃は毎日父親に足裏マッサージをしてもらっていたそうなんです。

てのひら、足裏は痛覚に敏感で、とくに常に地面に密着している足裏を刺激することは、運動能力や神経伝達の能力を促進させるんです。

テレビなどでも足裏マッサージ、足ツボマッサージサロンへ芸能人が行く。

という番組をやっているのを見る事がありますよね。

施術を受けている芸能人は大体の方が『痛い!痛い!痛い!』と悶絶していますよね。。。

まあテレビですから多少の演技もあるでしょうが、体のどこかに不調があると確かに痛みます。

それは足に裏が痛覚に敏感な部位であるとともに、老廃物や血の巡りが悪くなっている証拠、なのです。

足裏マッサージでほぐされた老廃物は、尿として排泄されるんだそうです。

 

自分でもできる足裏マッサージのポイント

★足を温める

冷えたままでは非効率です。お風呂上りや洗面器やバケツに湯をはり足をつけてあたためます。

 

★オイルやクリームを塗る

ボディクリームやオイルなどを塗って皮膚への負担を軽くしましょう。

 

★あぐらをかくようなスタイルで

マッサージする足に反対の太ももに乗せるとマッサージしやすいですね。もちろん椅子に座ってもOK!!

 

★マッサージ中は冷やさないように

カーペット、ひざ掛け、ヒーターなどでからだが冷えるのを防ぎましょう。

 

★足裏全体を優しく揉むように

足裏は中心部からゆっくりと優しく揉みます。

 

★長くやりすぎない

マッサージは5分から10分程度で。長くやりすぎると逆効果の場合もあります。

 

なかなか自分でやるのは。。。足裏は良くなっても違うところが疲れてしまったり。

ということにもなりかねません。

是非とも、ダル重くなってしまった方に軽い足を実感して頂きたいものです。

忙しい時の自分メンテも勿論大事ですが、年末の疲れを今年中に楽にしませんか?

 

ほっと整体整骨院では、年末整体キャンペーンを実施しています。

① 毒だし整体・・・吸い玉+全身整体

② メッタ刺し整体・・・鍼灸+全身整体

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この機会にぜひともお試し下さいね!!!!

 

 

 

 

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