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ほっと整体整骨院通信

☆年末年始のご案内☆

2020.12.30

~ほっと整体整骨院より年末年始のご案内~

12月31日(木)~1月3日(日)

上記の期間はお休みをいただきます

2020年は新型ウイルスが原因で日本各地、

世界全体が普段の生活ができなくなり様々な事が制限された年でした。

当院に来院される患者様のご協力があり、

感染者を一人も出すことなく1年を終える事が出来ました。

患者様には感謝しかないです。

ありがとうございました。

また、2021年も引き続き患者様の『安心・安全』を

徹底して守っていけるよう頑張ります!

免疫力を上げるツボ

2020.12.25

免疫力を上げるツボ
●曲池(きょくち)

反対側の親指の指先をツボに当て、約3秒間ずつ押す。

●大椎(だいつい)

首の付け根の後ろ側で、首を前に曲げた時に突き出る骨の下のくぼみ。
中指をツボに当て、肘を高く持ち上げながら約3秒間ずつ押す。

●合谷(ごうこく)

親指と人差し指の間で反対側の親指で約3秒間ずつ押す。

●足三里(あしさんり)

膝のお皿から指4本分下のすねの外側を親指で約3秒間押す。

本来なら、鍼やお灸で刺激を加えることで効果を最大限に発揮できるのですが現状を考えるとなかなか鍼灸院に行くことが難しいと思いますので自宅でぜひやってみてくださいね(^^)/
もし分からないことがあれば当院の公式LINEからお問い合わせください。

免疫力と整骨院

2020.12.15

整骨院と免疫力は関係があるのか?
整骨院での施術とは、急性外傷をメインとしていますが鍼灸治療や吸い玉治療を行っている整骨院があります。
鍼灸治療とは、鍼(はり)と灸(きゅう)を用いて症状が出ている箇所への施術を行い緊張(硬くなった)した筋肉を緩めたり、神経症状の緩和を目的として行います。

また、鍼灸治療や吸い玉を行うことで血流の改善にも繋がります。
血流が良くなるといい事
血流が良くなり体温が上がると、自律神経が整い免疫力アップに繋がります。
また、免疫力が下がってしまうと身体の防衛機能の下がり普段かかっても問題ないことでも重い症状になってしまうので下げないようにすることが大切です。

免疫力を高める食事や運動

2020.12.08

免疫力を高める食事とは?
免疫力を高める食事とは、腸内環境を良好に保てる食事のことで、食べ物の消化・吸収・排泄を担う腸は、有害な成分が体内へ侵入するリスクが最も高い場所であり、免疫細胞の60~70%は腸に集中しているとも言われています。
腸内環境は善玉菌を増やすことで整えられるため、善玉菌を増やすような食事を摂ることが、免疫力を高める食事の基本となってきます。
免疫力を高めてくれる食材
腸内環境を整え高めてくれるために必要な善玉菌を増やす食材は
➀発酵食品
納豆・ヨーグルト・キムチ・味噌などに代表される発酵食品には、善玉菌を増やす働きがあり、免疫力を高める食事の1番の方法です。
注意としては、抗凝固薬を服用中の方は、納豆の摂取量に制限がある場合があるので投薬を受けている方は医師や薬剤師にご相談くださいね。
➁食物繊維
腸のぜん動運動を促し、消化物を体外へ排出する役割がある食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類あり、どちらも善玉菌のエサとなることで腸内を善玉菌優位に導くことができます。
食物繊維は、豆類やきのこ類、野菜や果物に多く含まれているので意識して摂取していきましょう!
水溶性と不溶性の食物繊維は、1:2の割合を目安にすると良いでしょう。
➂オリゴ糖
オリゴ糖は善玉菌の1つであるビフィズス菌のエサとなることで、善玉菌を増やすことに役立ち、玉ねぎ・ごぼう・バナナ・大豆製品などに多く含まれています。
一日の目安量は2~10gが理想ですが、急に摂るとお腹が緩くなることもあるので少しづつ様子を見ながら摂取していってくださいね。
食事以外で免疫力を高める方法
➀代謝を上げる
免疫力を高めるためには、体全体の代謝を上げることが重要です。
免疫力を担う免疫細胞は、新陳代謝によって常に新しい細胞に入れ替わり、新しく健康な免疫細胞を作り続けるためには、材料となる栄養素が十分に供給される必要があります。
そのため、血液や免疫細胞同士で連携し合うための物質が、全身を円滑に流れていなければいけません。基礎代謝を始めとした様々な代謝が良いことはスムーズな血流確保につながり、免疫力を高めることに繋がります。
➁身体を冷やさない
体温が1度下がると、免疫力が約30%低下するといわれています。。
体全体の代謝を上げることや適度な運動を行うことによって、体温を上げるよりも、体を冷やさない事を意識しましょう。冷たい食べ物や飲み物はなるべく避け、お風呂は毎日湯船に浸かることがオススメ!
➂適度な運動
日常に適度な運動を取り入れることで、血液の循環が良くなり、体温や代謝も上がるため、免疫力アップに期待できます。
体を動かすことや筋肉を付けることは、心肺機能アップ、体力の維持に繋がります。

免疫力って何??

2020.12.05

免疫力とは?
免疫とは体外から侵入した細菌やウイルス、体内で発生した癌細胞などを常に監視し撃退する自己防衛システムの事です。
免疫の仕組みは精巧にできており、いくつもの免疫細胞が協調しあって働いています。
人間の身体の中では毎日、癌細胞などの異物(身体に害をもたらす細胞)ができます。
では多くの人はなぜ、発病しないのでしょうか?
それはさまざまな免疫細胞が連動し、癌を死滅させるために働いているからです。もし、免疫というシステムが体から無くなったとしたら、私たちはすぐに病気にかかってしまうのです。
免疫システムは15歳までに出来上がります。
20歳を超えると、免疫力は落ちていきます。
免疫力が下がってしまうと、、、
➀ウイルスや感染症などにかかりやすくなる
➁肌が荒れる
➂アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる
➃下痢をしやすくなる
➄疲れやすくなる
白血球の働き
白血球とは、身体の中に侵入してきたウイルスや細菌などから、常に監視し命を守り続ける免疫細胞です。からだの中では多種多彩な白血球の仲間達が、緻密な連携を組んで異物と戦っています。
●マクロファージ(貪食細胞)
マクロファージはアメーバ状の細胞です。身体の中に侵入してきた異物を発見すると、自分の中にそれを取り込んで消化します。また一部のマクロファージは、抗原を細胞表面に出すことで、外敵の存在を他の免疫細胞に伝えます。そのほか、他の免疫細胞と共同で、TNF-α、インターロイキン、インターフェロンなど免疫細胞を活性化させるサイトカインという物質産生にも関与します。
●樹状細胞
外気に触れる器官(鼻腔、肺、胃、腸管、皮膚)などに存在している細胞です。名前のとおり枝のような突起(樹状突起)を周囲に伸ばす形態が特徴です。樹状細胞は、異物を自分の中に取り込み、抗原を他の免疫細胞に伝える働きを持ちます。実際には、抗原を取り込んだ樹状細胞は、リンパ節などのリンパ器官へ移動し、T細胞やB細胞などに抗原情報を伝えることで、それら免疫細胞を活性化させます。活性化されたT細胞やB細胞が、異物を攻撃します。

リンパ球の働き

●T細胞
ウィルスなどに感染した細胞を見つけて排除します。T細胞は、ヘルパーT細胞、キラーT細胞、制御性T細胞(レギュラトリーT細胞)の3種類があり、それぞれ司令塔、殺し屋、ストッパー・クローザーの役割があります。
➀ヘルパー細胞
樹状細胞やマクロファージから異物の情報(抗原)を受け取り、サイトカインなどの免疫活性化物質などを産生して、攻撃の戦略をたてて指令を出します。
➁キラーT細胞
樹状細胞から抗原情報を受け取り、ウィルスに感染した細胞やがん細胞にとりつき排除する。名前の通り「殺し屋」の働きを持っています。
➂抑制制T細胞
キラーT細胞などが、正常細胞にも過剰な攻撃をしないように、キラーT細胞の働きを抑制したり、免疫反応を終了に導いたり、というストッパー・クローザーの働きを持っています。
●NK(ナチュラルキラー)細胞
常に身体の中をパトロール巡回しており、ウィルスに感染した細胞などを発見すると単独で攻撃をしかけます。T細胞とは異なり、他からの指示を必要とせず、この細胞1つで外敵や異物を攻撃できるため、「生まれつき(natural)の殺し屋(killer)」という名前が付けられています。
●B細胞
B細胞は、抗体を産生する免疫細胞です。血液のもととなる造血幹細胞から作られ、樹状細胞の指令を受けると、外敵や異物だけを攻撃する抗体を作り、異物の排除を手助けします。また、B細胞は、細胞ごとに作る抗体の種類が決まっており、B細胞が作り出せる抗体に見合った外敵が出現した場合にのみ、活性化し抗体を作り出します。

自律神経が乱れると、、、

2020.11.24

人間の体内には無数の神経があり、内臓の働きなどを調整してくれるのが「自律神経」です。自律神経が乱れると心や体にさまざまな支障が出てきます。
自律神経には、2種類あります。
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、自らの意思とは関係なく24時間働き続けます。昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」があります。
2種類の神経がどう作用するかによって、心や体の調子は変わるのです。交感神経が強く働くと、血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になり、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり心拍数は減少し、瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態になるのです。
「なんか身体がだるい」「なんだか落ち着かない」は、自律神経の乱れかも?
心と体の状態を活発にする交感神経と、心と体を休ませる副交感神経がうまくバランスを取りながら働いているおかげで、良い健康状態が保たれます。このバランスが崩れる事により、心身に支障をきたすのです。人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーによる精神的なストレスや、過労による肉体疲労、昼夜が逆転した不規則な生活などが、自立神経の乱れの原因になります。

自律神経失調症」とは、自律神経の乱れから、不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など、さまざまな症状が見られる病気で、これらの症状は人により大きく異なります。

自律神経が乱れると、臓器にも影響が出てきます。胃酸が過剰に分泌され、胃の痛みや胸やけを感じる「神経性胃炎」、腸のぜん動運動に異常が生じて腹痛を伴う下痢や便秘が起こる「過敏性腸症候群」などがそうです。また、突然浅く速い呼吸を繰り返す「過呼吸症候群」も自律神経の乱れから起こります。これは息苦しさ、めまいや手足のしびれが症状として現れます。
規則正しい生活を送りましょう!
自律神経が乱れないようにするための方法をご紹介していきます。
ストレスを感じることが多い現代社会では、交感神経が過剰に働いている場合が多く、心を鎮める副交感神経が優位になるように、意識的にリラックスできる方法を取ることが必要です。例えば、気持ちが穏やかになる音楽を聞いたり、ぬるめの湯につかったりするなどが効果的です。
また、気長に考える習慣を身に付け、普段から物事を楽観的に捉えることで、つらい人間関係や仕事によるストレスを和らげれるようになります。

ライフスタイルを見直すことも大切です。日常生活は、食事、睡眠、休養、労働(勉強)、運動の5つの要素で構成されています。これらが毎日規則正しく行われていれば、生体リズムの調子が整うのです。忙しくても、できるだけ同じ時間に食事を取り、睡眠時間をたっぷり摂るよう心掛けることが大切です。
睡眠の質を良くする食事には、トリプトファンという眠りを促す成分を含む乳製品や米、ごま、バナナや、副交感神経の働きを高めるマグネシウムを含む豆腐やナッツ類などがあります。

ストレスの緩和や、自律神経のコントロールに効果が期待できる成分はカルシウムです。神経の伝達に重要な役割を果たす成分や神経細胞の興奮を抑える働きがあり、不足すると怒りっぽくなります。牛乳や小松菜などカルシウムを含んだ食品を取るよう心掛けましょう。
また、ビタミンCを含むパプリカやレモンもストレス対策に効果的です。自律神経のコントロールには、ビタミンAを含む鶏レバーやうなぎ、ビタミンEを含むアーモンドやオリーブオイルなどがおすすめです。

日常生活を送る上で、むずかしい人間関係やしなければならない仕事からくるさまざまなストレスは避けれません。
ストレスを和らげて自律神経のバランスを整えるためには、心身を興奮状態にする交感神経の働きを弱め、体を休ませ、気持ちを落ち着かせる副交感神経の作用を強くすることが必要です。
お気に入りのリラックス方法を見つけて、快適な毎日を送るよう心掛けましょう。

ぎっくり腰の治療法

2020.11.17

ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は、ヨーロッパでは「魔女の一撃」と呼ばれるくらい突然腰に痛みが出る症状です。
ほとんどの場合、全く動けなくなるくらいの痛みで、数日間ベッドの上で安静などということにもなります。
ぎっくり腰になると、ある動きの中で突然起きる腰痛により、動けなくなることをぎっくり腰と言いますが、急性腰痛というのが正式名称です。

まず、ぎっくり腰はどのような病気か説明します。背骨には、筋肉や椎間板、靭帯、筋膜などさまざまな組織があり、それらのどこかに障害が出た時に現れるとされているのが、ぎっくり腰です。
アメリカでは、腰痛を持っている人は全体の15〜20%とも言われており、さらに45歳以下の人で仕事ができなくなる理由のひとつとして腰痛が最も多いことが知られています。日本でもぎっくり腰による就業不能者が多くいることから、近年その痛みの原因や治療法が注目されています。

ぎっくり腰の多くは、重いものを持とうとして体を前にかがめたり、腰をひねったりした場合に生じます。
重いものを持とうと体を前にかがめようとすると、前に倒れないように背中の筋肉や靭帯で体を止めようとします。その時、急に筋肉が収縮したり、神経が引っ張られることでぎっくり腰になります。もちろん、ふとした瞬間でも起きうるもので、例えば、洗面台で歯磨きを取ろうと少しお辞儀をしたような姿勢になった場合、トイレで立とうとした場合、靴を履こうとした時、僕自身の場合はくしゃみをした時になってしまいました。

などなどぎっくり腰を起こすきっかけは様々なのです。

もし、ぎっくり腰になったらまず何をすれば良いのでしょうか?
ぎっくり腰は安静にしていた方がいいの??

ひと昔前までは、ぎっくり腰になったら痛みが完全に治るまでずっと安静にしていなさい、ということが言われていました。しかし近年の研究から、「科学的根拠(Evidence Based medicine; EBM)に基づいた腰痛診療のガイドラインの策定に関する研究」では次のような記載があります。

下肢痛の有無に関わらず、急性または再発性腰痛に対して、2〜7日の安静臥床は、プラセーボまたは通常活動よりも悪化させる可能性が高い。
長期安静臥床は、筋肉の衰弱、腰痛の慢性化、リハビリの支障につながることがある

 
ぎっくり腰になったら冷やす?温める?
ぎっくり腰になったら、どのような対象法・治療法が有効なのでしょうか?
普通、腰痛になると必ずと言っていいほど、「温めるか、冷やすか」ですが、急性腰痛症においては、どちらも効果に関する明確な根拠はありません。炎症があるうちは冷やした方が良いという考えがありますが、今のところぎっくり腰には、はっきりと「どちらが良い」と言えない現状があります。

 
効果的な治療法はあるの?
一般的には解熱鎮痛薬であるNSAIDsやアセトアミノフェン、筋弛緩薬などいわゆる湿布薬が腰痛の軽減に有効であるといわれています。また、マニュピレーション(筋肉や関節を治療するために行われる手技療法)をぎっくり腰を発症してから6週間以内に行うことで短期間的に改善され再発防止にも繋がると報告されています。

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