骨盤矯正が下半身痩せに??
2018.05.02
上半身はそれほどでもないのに、太腿やふくらはぎ、お尻などの下半身だけにお肉が付いてきて……という悩みを抱えている人は、骨盤に歪みが生じているのかもしれません。
一体どういうことなのか、下半身痩せに骨盤矯正が効く理由について!!
骨盤と足太りの関係は?
足が太くなったり、下半身太りの原因として考えられるのは、骨盤の歪みと下半身の筋力の低下が原因の場合があります。
まず、骨盤の歪みは左右の足のバランスに影響をもたらすと言われており、それによってどちらかの足に負担がかかり、余計な部分に筋肉や脂肪がつきやすくなるようです。
また骨盤の歪みからO脚、X脚になっている場合にも、外側に重心がかかり、太腿が太くなる傾向があります。
さらには骨盤が開いて太腿の付け根の外側の大腿骨の大転子部が張り出すと、それにつれてお尻が大きくなり、太腿外側に肉が付くことになります。
一方、運動不足などで下半身の筋力が低下することもこの状況に拍車をかけます。
基礎代謝が低下して脂肪が燃焼しづらくなり、太りやすい体質が作られてしまうと、このことも足太りや下半身太りを助長してしまうようです。
骨盤矯正を行うことで期待できる効果
骨盤の歪みは骨盤矯正によって、本来あるべき姿に戻すことが可能です。
骨盤の歪みが少なくなれば姿勢が良くなり、左右のバランスも均等に近づいていきます。
O脚やX脚も徐々に改善されていくでしょう。
また、骨盤と連動して内臓が収まるべき位置に収まると、血液やリンパの流れが良くなって、便秘、冷え性などの体質改善にも繋がると言われています。
さらに適度な運動も行えば基礎代謝が上がり、結果、足痩せや下半身痩せしやすい体質が作られていくことになるでしょう。
もっと言えば、骨盤矯正を行うことでヒップアップやウエストのくびれなど、美しいボディラインを手に入れることも期待できます。
よく、骨盤矯正はダイエットに効果があると言われますが、より具体的には足痩せ、下半身痩せをサポートし、姿勢とプロポーションを良くする方法になり得るということです。
骨盤矯正は自己流で身体に負担をかけるような方法を行ってしまうと、かえって歪みを悪化させるなど、逆効果になることがあります。
正しい方法を求めるなら、プロによる施術が受けられ、骨盤矯正をしてもらいましょう。
正しい姿勢を身に付けぜひ魅力的なレッグライン、ボディラインを手に入れてください。
いつでもご相談受け付けております( *´艸`)
【ほっと整体整骨院】
診療時間
平日9:00〜12:00 14:00〜19:00
土曜9:00〜14:00
木・日曜日休み ※木・日曜日以外の祝日も通常通り開院しております。
【Instagram】
https://www.instagram.com/minato_hot_seitai/
【エキテン】
http://www.ekiten.jp/shop_5777972/
「ほっと整体整骨院」で検索できます。
体の不調の原因は歪み!?
2018.05.01
「何となく体の調子が悪い」「肩こりがひどい」「腰痛がつらい」といった悩みの原因は、「体のゆがみ」が原因かもしれません。
長時間のデスクワークや運動不足、偏った体勢など…体がゆがんでしまう原因はさまざまです。体のゆがみとその影響、ゆがみを直す整体について。
ゆがみは、どうしておこるのか?
私たち人間は、当然のように「2足歩行」をしていますが、もともとは他の動物と同じように、「4足歩行」をしていました。
2本の足で立ったり、歩いたりする人間の姿勢は、地球の重力に逆らう姿勢で、私たちの骨や関節、筋肉には、知らず知らずのうちに、大きな負担がかかっています。
したがって、重力に逆らう姿勢を取り続けることが、「体のゆがみ」の根本的な原因となっていると考えられます。
しかし、重力に逆らう姿勢だけが、ゆがみの原因ではありません。生まれてからの日常生活におけるさまざまな生活習慣の積み重ねこそが、ゆがみの大きな原因となっているのです。
右表にゆがみの原因となる動作をまとめましたので、まずは自分のクセや生活習慣をチェックしてみましょう。
カラダがだるい!は歪みのせいかも
さて、体がゆがんでいると、どのような悪影響が出てくるのでしょうか。
まず、体がゆがむと、当然ながら姿勢に変化が現れます。
姿勢が悪くなるということは、背骨や骨盤などの位置や、筋肉のバランスが崩れているということですから、健康への影響も大きなものがあります。
例えば、背骨や骨盤の位置がずれることで、内臓が圧迫されたり、血流が悪くなったりして、内臓機能の低下につながります。
その影響で、消化不良、生理不順、代謝の低下など、さまざまな症状が現れてきます。
さらに、筋肉のバランスが崩れて、不自然な力の入り方をするようになると、肩こりや頭痛、腰痛などを引き起こすこともあります。
体のゆがみによる悪影響を色々と挙げてみましたが、上記のほかに注目しているのが、【神経の伝達】と【酸素を送り届ける力】の2点です。
体のゆがみはとくに、中枢神経などの神経伝達に影響を及ぼし、「血管を収縮しなさい」「血圧を上げなさい」という命令がうまく伝達できなくなり、何らかの症状となって現れるそうです。
また、体のゆがみによって血流が悪くなることで、動脈から全身の細胞に酸素を送り届ける力が低下してしまうために、頭痛や眠気、だるさを引き起こすとのこと。
「何となく体調が悪い」「こりや痛みがある」という人は、できるだけ早くゆがみの原因を見つけ、改善していくように心がけましょう。
姿勢分析をして、自分の体の歪みを知り、骨盤矯正して歪みのない体になりましょー(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)
【ほっと整体整骨院】
診療時間
平日9:00〜12:00 14:00〜19:00
土曜9:00〜14:00
木・日曜日休み ※木・日曜日以外の祝日も通常通り開院しております。
【Instagram】
https://www.instagram.com/minato_hot_seitai/
【エキテン】
http://www.ekiten.jp/shop_5777972/
「ほっと整体整骨院」で検索できます。
男性の冷え性が・・・❕❕
2018.04.24
皆様そろそろエアコンの時期で冷え性が出てしまってませんか?
女性に多いようですが、実は男性にも増えているそうです。
男性にも冷え性が増えている
毎年夏になると、どうも体調がよくない…そんなふうに感じていたら、もしかすると「冷え性」かもしれません。
冷え性は、冬、女性に多い症状として知られています*。
ところが最近は夏に、男性や子供にまで冷え性が増えています。
冷え性の典型的な症状としては、手足の冷えが知られています。
しかしそれだけでなく、鼻水やのどの痛み、頭痛といった風邪に似た症状から、全身のだるさや疲れやすさ、食欲不振や下痢などの消化器障害、イライラ感、肩こり、腰痛、肌荒れ、生理不順など、人によってさまざまな症状がみられます。
夏の冷え性の引き金となるのが、エアコンによる冷房病です。
デスクワークの女性たちには冷房病がよくみられるため、真夏でも上着や厚手の靴下、あるいは膝掛けなどを用意している人が少なくありません。
ところが男性の場合、まさか自分が冷房病や冷え性とは思わないため、何も対策をとらずにいて体調をくずすケースがみられます。
とくに中高年になると、動脈硬化や血管の老化などから血液の流れが悪くなるうえ、皮膚感覚がにぶくなってエアコンの冷気に気付かずにいて、症状を悪化させてしまうこともあります。
*女性に冷え性が多いのは、筋肉が少なく基礎代謝量が低いため、体温を上昇させる機能が弱いこと。
血管の収縮・拡張機能も低めで、足先など末梢部分の血流量が少ないこと。
脂肪組織が多く、冷えると元に戻りにくいことなどが指摘されています。
冷え性はなぜ起こる?
エアコンのきいた部屋にいると、「ちょっと肌寒い」と感じることがあります。
そうした状態を長時間、あるいは毎日のようにつづけていると、体は大きなストレスを受けます。
とくに影響を受けるのは、自律神経系(交感神経と副交感神経)です。
暑い季節になると私たちの体では、本来なら副交感神経が活発に働き、血管を拡張させ体内の熱を外に出そうとします。
ところがエアコンで体が冷えると、反対に体温を逃がさないように交感神経が働いて血管を収縮させます。
そのため血流が悪化し、冷えなどの症状が起こります。
その状態がつづくと、次第に自律神経がダメージを受け、体温調節が上手にできなくなってしまいます。
たとえばエアコンのきいた部屋から30℃以上の猛暑の町に出たとき、体が急激な温度差についていけず、軽い違和感をおぼえることがあるはずです。
それは、肌の表面では暑さを感じているのに、体内の温度がまだ上昇していない、ズレから生じる感覚です*。
健康な人では少したつと体全体が温まり、発汗します。
ところが冷房病になると体がなかなか温まらず、汗もかきにくくなります。
汗をかかないと乳酸などの疲労物質が体内にたまるため、全身のだるさや疲れやすさ、さらには夏バテの原因ともなります。
またエアコンのきいた場所と、猛暑の外とのあいだをくりかえし出入りしていると、自律神経が対応できずに混乱しはじめます。
自律神経は血液の流れだけでなく、胃腸の働きやホルモン分泌の調整などの機能も担っています。
そのため全身にさまざまな症状(冷え性)が起こってくるのです。
自律神経の働きが慢性的に低下すると、ちょっとした寒さにも敏感に反応し、一年中冷え性に悩まされることになりかねません。
そうなるまえに、エアコンを多用する夏にこそ、きちんと対策をとることが大切です。
*体の中心部まで冷えると、低温の血液が循環するため、体内の温度が上昇しにくくなります。猛暑の町に出ても、低温の血液の循環がつづくため、しばらくは体内の温度は回復しません。とくに自律神経機能が低下すると、回復に時間がかかります。
冷房病・冷え性対策
○エアコンとの付き合い方○
冷房病や冷え性は、エアコンの使い方もふくめて、服装や食事、運動など、毎日の生活習慣と深いかかわりがあります。
予防や対策のために、まず自分の生活を見直してみましょう。
その第1は、エアコンとの付き合い方です。
エアコンの標準的な設定温度は、25~28℃が良いとされています。
ただ体感温度は人によって違うので、「寒い」と感じない温度が基本となります。
外気温との差が大きいと、外出時の体へのストレスも強くなります。
よく出入りする場合には、エアコンの設定温度は「外気温マイナス3~4℃」をひとつの目安にしてください。
エアコンをつけっぱなしにすると、体が慣れて寒さにも鈍感になります。
ときどきエアコンをとめ、窓をあけて外気をとり入れることも大切です。
また、エアコンの風に直接当たると、体温が急速に奪われます。
風向きをコントロールし、吹き出す冷気に当たらないようにしましょう。
帰宅直後やお風呂あがりには、エアコンの前にいたくなりますが、汗をかいた状態だと体を冷やし、体調をくずす原因ともなります。
最近のエアコンは除湿(ドライ)機能がよくなっています。
個人差はありますが、外気温が30℃程度なら除湿だけでもかなり快適になります。
できるだけ冷房機能を使わず、除湿で済ます工夫も必要です。
○腹巻などで自衛する○
オフィスなど、エアコンの温度や風向きを勝手に設定できない場所もあります。
そうした場所では、自分なりの自衛策が必要です。
女性の場合、冷え性対策に膝掛けや薄手の腹巻、保温性の高いハイソックス、レッグウォーマーなど、いろいろなグッズがあります。
男性も、便利なものは積極的に利用しましょう。
とくに腹巻は、効果的です。
冷えから胃や腸の障害を起こす人が多いことと、腹部を温めると全身の温度も上昇しやすいからです*。
腹巻は腰の冷えも防ぐので、腰痛の予防にもなります。
最近はアウターにひびかない(外からはわかりにくい)薄手タイプの腹巻も数多くあります。
OLにも腹巻をひそかに愛用している人が多く、冷房病予防には欠かせないものとなっています。
エアコンの冷気がたまりやすい足元にも工夫が必要です。
厚手の靴下やハイソックスを利用したり、冷えが強い場合はズボンの下にレッグウォーマーをつける方法もあります。
ただし、腹巻や厚手の靴下などは通勤途中ではむれやすいので、オフィスなどに行ってから着替えるほうがいいでしょう(電車内でも冷えやすい人は別です)。
また映画館や劇場なども冷えやすいので、そうした場所へは使い切りカイロをもっていくと便利です。
*寒さを感じると、交感神経が血管を収縮させます。すると末梢血管の血液量は減りますが、体の中心部の温度を維持するために腹部などに血液が集まります。そのため腹巻で腹部を温めると、温かい血液が循環しはじめ、全身の温度も上昇しやすくなります。
○食事は体を冷やさないものを○
冷房病や冷え性を予防するには、「体の芯(中心部)を冷やさないこと」が大切です。
その意味で食べ物や飲み物は、重要な意味をもっています。
夏には冷やし中華やソーメンといった、冷たいものを食べたくなります。
ところがほとんどの場所ではエアコンがきいていて、冷たいものを食べると体を内外から急速に冷やすことになります。
エアコンのきいた場所では、少し汗ばむくらいの温かい食べ物をとるようにしましょう(飲み物も同様です)。
体を温める食べ物を「温性食物」といいますが、その代表がショウガ、ネギ、ニンニク、タマネギ、カボチャ、チーズなどです。
トウガラシやコショウなどの香辛料にも、同じ効果があります。
食欲があまりない場合、冷たいものを食べると胃腸を冷やし、かえって体調をくずしかねません。
また、食事を抜くとカロリー不足から体が冷えやすくなり、さらにビタミン不足からだるさや疲れが助長されてしまいます。
温性食物の入った温かい食べ物を、少量でもいいのでとるようにしましょう。
○運動や入浴で血流の改善を○
冷えをもっとも感じやすいのは足先です。
エアコンの冷気が床近くにたまることと、足先は心臓から遠いため血液の流れが悪くなりやすいからです。
仕事中でも1時間に一度くらいは席を立ち、少し歩いたり、軽い屈伸運動をして、足先の血液の流れを改善しましょう。
席を立てない場合は、つま先とかかとを交互に上げ下げするだけでも、ポンプのような働きで血流がよくなります。
日頃からよく歩くことも大切です。
ウォーキングをしていると、足の筋肉が適度に強化されて血流がよくなるので、足先も冷えにくくなります。
入浴も、冷房病や冷え性の予防に効果があります。
夏はついシャワーだけで済ませたくなりますが、お湯につかると足が温まるだけでなく、水圧によって血流もよくなります。
お湯のなかで、ふくらはぎを軽くマッサージすると、効果が一層高まります。
お湯の温度は低めにし(少しぬるいと感じる程度)、ゆっくりつかるほうが、湯冷めによる体温の低下を防ぐことができます。
また、ストレスがたまると自律神経の働きが低下して、冷房病や冷え性を起こしやすくなります。
ストレスをためないことが大切ですが、適度の運動や入浴にはリフレッシュ効果があり、ストレス解消にも向いています。
冷房病・冷え性の予防ポイント
●エアコンの設定温度は25~28℃を目安にし、寒さを感じないレベルにする。
●エアコンのきいた部屋と外気との温度差は3~4℃が理想。
●エアコンの風には直接当たらないようにする。
●腹巻や厚手の靴下など、服装で自衛する。
●エアコンのきいた場所では温かい食べ物・飲み物を。
●適度に体を動かし、血流の改善を。
●シャワーより入浴(低めの湯温で)。
●ストレスをためないようにする。
【ほっと整体整骨院】
診療時間
平日9:00〜12:00 14:00〜19:00
土曜9:00〜14:00
木・日曜日休み ※木・日曜日以外の祝日も通常通り開院しております。
【Instagram】
https://www.instagram.com/minato_hot_seitai/
【エキテン】
http://www.ekiten.jp/shop_5777972/
「ほっと整体整骨院」で検索できます。
★超音波治療器★
2018.04.21
知っているでしょうか?
超音波治療器というものを。
なんとなく聞いた事があるという人がほたんどかもしれませんね。
超音波治療器の原理
超音波治療器の特長は、刺激が深い部位まで届くことです。
深い患部には1MHzの周波数を、浅い患部には3MHzの周波数を用います。
また出力レベルを変化させたり、振動の間隔を変化させたりすることで、様々な施術が可能となっています。
では、この超音波が、私たちの体にもたらす効果は、具体的にどのようなものでしょう。
例えば肩こりは、肩回りの血流が悪くなり、筋肉が収縮している状態です。
そうすると老廃物が排出されにくくなり、筋肉の中に疲労物質が溜まって引き起こります。
そこに超音波治療器を当てると、温熱や振動によって血管が拡張し、疲労物質が流れ出すという仕組みです。
超音波治療器の施術について
超音波治療器を使用するときは、患部に確実に照射するために照射用のゲルを塗ります。
超音波は空気の中を伝わらないため、治療器と体との間には、超音波伝導物質が必要となるからです。
治療器を患部のある皮膚に当てて照射するとき、連続して100%照射すると「熱効果」が得られ、20~50%の照射では「非熱効果」が得られます。
患部の状態や症状に応じて、照射方法が選択されています。施術のさいに痛みや違和感はほとんどありません。
超音波治療器による効果
温熱と非温熱では、得られる効果は以下の通りです。
温熱効果
組織の収縮機能改善、血流の改善、疼痛緩和、筋肉の緊張をほぐす、骨格筋の収縮機能改善など
非温熱効果
細胞膜の活性化、炎症の治癒、細胞組織液の運動活発化、むくみの軽減など
超音波治療器が役立つ症状
超音波治療器で役立つ症状は以下の通りです。
温熱効果
慢性痛、肩こり、ギブス固定後の拘縮、術後の癒着、瘢痕など
非温熱効果
靱帯損傷・腱損傷、捻挫・打撲、創傷、潰瘍、局所の浮腫など
必ず守りたい注意点
以下のような方や部位には、超音波治療器による治療はできません。
- 脊髄疾患(多発性硬化症、脊髄灰白質炎、脊髄空洞症)のある方
- 知覚障害のある方
- ペースメーカーを埋め込んでいる方
- 成長期の子どもの骨
- 心臓、生殖器官、内分泌器官
- 悪性腫瘍がある部位
- 虚血部位
- 眼
一般的に温熱効果による治療ができない方や部位は以下です。
- 血栓症、動脈硬化症、乏血・うっ血のある組織や浮腫
- 結核、感染症などの疾患がある方
- 火傷や急性炎症のある部位
様々な症状に使えるので何か気になることがあればいつでもご相談下さいね。
【ほっと整体整骨院】
診療時間
平日9:00〜12:00 14:00〜19:00
土曜9:00〜14:00
木・日曜日休み ※木・日曜日以外の祝日も通常通り開院しております。
【Instagram】
https://www.instagram.com/minato_hot_seitai/
【エキテン】
http://www.ekiten.jp/shop_5777972/
「ほっと整体整骨院」で検索できます。
睡眠がもたらす役割
2018.04.16
睡眠が体にもたらす大事な作用をご存知でしょううか?
体のメンテナンスについてです(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)
睡眠が体や脳にもたらす重要な役割
脳の休息に心身のメンテナンス
睡眠が不足すると、私たちは元気がなくなったりイライラしたりするように、睡眠には疲労した脳や体を休息させ回復させる働きがある。
睡眠不足が長期化すると、一晩眠っただけでは取り返すことのできない問題を心身に引き起こすことにもなる。
例えば、次のようなトラブルです
*脳の機能が低下し、記憶力、判断力、問題解決力などが低下する。
*精神的不安定になり、時にはうつ病などの精神疾患になる。
*高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病にかかりやすくなる。
*体が弱くなり(免疫力が低下し)、がんや感染症になりやすくなる。
*内臓の働きが悪くなる。
*肌が荒れる。
*老化が促進される。
この例からも分かるように、睡眠中、私たちの脳や体の中では、細胞レベル、遺伝子レベルで、実にいろいろなことが行われている。
睡眠を「魔法の薬」と表現する人もいるほど、睡眠には私たちの脳や体を若く健康に保つための驚くべき働きがある。
睡眠中、あなたの中で起こっていること その役割
○脳のメンテナンス
睡眠は脳にとって特に重要である。睡眠不足のときに感じる不愉快な気分や意欲のなさは、体ではなくて脳そのものの機能が低下し、脳が休息を要求していることを意味する。睡眠が不足すると、精神的に不安定になり、さらにはうつ病などの精神疾患になることもある。
脳はとても脆弱(ぜいじゃく)な組織で、脳を休息させるだけでなく、翌日に備えて修復・回復させるのが睡眠である。
また、特に睡眠は胎生期や小児期の脳をつくり、育てる働きがある。
さらに睡眠は認知機能にも影響を与え、睡眠不足では大脳の情報処理能力に悪い影響が出て、判断能力や記憶力が低下する。
○体の発育促進と抗老化
「寝る子はよく育つ」というように、睡眠中には体の成長を促す成長ホルモンが分泌される。
この成長ホルモンによって、骨や体がつくられ、成長期の子どもでは発育が促進される。
一方、大人にとっても成長ホルモンは重要なホルモンである。
大人では身長は伸びないが、成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促すので、切り傷や刺し傷、やけどなど傷の治癒促進、強く丈夫な骨や若々しい肌の維持といった抗老化の働きをする。
○病気の治癒と予防
良い睡眠をとれると、同じく成長ホルモンの働きによって、体の種々の細胞が再生され、免疫力が高まる。
傷が治ったり、風邪が治ったりするいわゆる自己治癒力を促すのが成長ホルモンであり、睡眠である。
免疫力が高まるということは、がんにもなりにくくなるということだ。
○日中の活動の準備
今、こうしている間にも、私たちの体の中では、生命維持のためにさまざまな物質が合成されたり、分解されたりする化学反応(代謝)が行われている。
例えば、食べた物をエネルギーとして体に蓄えたり、蓄えたエネルギーを必要な時に取り出したりと。
この代謝を円滑に進めるのが体内の潤滑液ともいえる酵素である。
すこし、大げさな表現だが、酵素は体の全ての活動に必要な重要なタンパク質である。
そして、睡眠中は酵素がたくさん生産されるのである。
日中の活動は酵素を消費する方向にはたらくため、睡眠中に酵素を生産することで、翌日の活動が円滑になるのである。
○老廃物の排除
朝起きるとトイレに行きたくなるように、睡眠中には体内の老廃物が処理されている。
活性酸素という言葉を聞いたことがあるだろうか? 私たちの体内で生じる老廃物の一種で、体の組織を酸化させる。
つまり、さびつかせ、老化を促進するのである。
がん、動脈硬化、認知症などさまざまな病気の原因とされるのがこの活性酸素である。
夜間や睡眠中にはメラニンというホルモンが分泌され、活性酸素の無毒化が活発に行われている。
私たちは眠っている間に心身共に健康になっている。
しかし、睡眠の本質的な役割についてはいまだ不明な部分も多く、世界中の研究者たちが日々探求を続けている。
睡眠とはなにか?人や動物はなぜ眠るのか?といった問いかけに対して明確な答えはいまだ存在しない。
睡眠の重要性は言うまでもないが、睡眠は現代最大の科学的ミステリーのひとつでもある。
(参照:Sleepdays 睡眠が体や脳にもたらす重要な役割)
普段中々眠れなかったりするなら、ヘッドマッサージを受けてみませんか?
スッキリ眠れますよ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
【ほっと整体整骨院】
診療時間
平日9:00〜12:00 14:00〜19:00
土曜9:00〜14:00
木・日曜日休み ※木・日曜日以外の祝日も通常通り開院しております。
【Instagram】
https://www.instagram.com/minato_hot_seitai/
【エキテン】
http://www.ekiten.jp/shop_5777972/
「ほっと整体整骨院」で検索できます。
あなたの体、硬くなっていませんか?
2018.04.11
こどもの頃に比べて体が硬くなってる…と感じることはありませんか。
体が硬いと疲れやすくなったりと、さまざまな部分に影響が出てきます。
今回は体が硬いことによる影響と自分の体の柔軟性が足りない箇所をチェックしていきましょう。
柔軟性を高めるストレッチも紹介します。
筋肉が硬いと疲れやすい体に
体の硬さはさまざまなことに影響しています。
姿勢に影響すると血行が悪くなり、腰痛や肩こりを引き起こします。
ちょっと動くとすぐ疲れる、おなかが出っ張ってきたという人も体の硬さ=柔軟性の低下が原因かもしれません。
柔軟性を高めると動きがスムーズになるだけでなく、怪我を防ぎ、疲れにくい体になっていきます。
またスポーツをしている人は、柔軟性がそのパフォーマンスに大きく影響します。
体が硬いということは、関節の可動域が小さくなります。
ダイナミックに動くことができず、結果パフォーマンスを下げてしまうのです。
さらに筋肉の硬さも柔軟性を左右します。
筋肉が硬くなると、体を動かすのにより多くの力が必要となるため、結果疲れやすくなってしまうのです。
5つのポイントで柔軟性をチェック!!
体の柔軟性は怪我の防止に繋がるだけではなく、腰痛や肩こりを防止する効果もあります。
体の硬さを測るテストで、体の緊張状態をチェックしてみましょう。
日頃運動習慣がない人もこれを機に試してみてはいかがでしょうか。
【5つの柔軟性チェック】
・背中や肩周り
前屈したとき、指先は床につかない
・腰や股関節
仰向けに寝て両手で右膝を抱えたとき、左足の膝裏が床から5cm以上浮く(左膝も同様に行う)
・太ももの前
うつぶせに寝て、右手で右足を持ち背中側に引き寄せたとき、右足のかかとがお尻につかない(左足も同様に行う)
・太ももの裏
仰向けに寝てひざを曲げずに右足を真上に上げたとき、足と床の角度が70度未満(左足も同様に行う)
・ふくらはぎ
仰向けに寝てつま先を上に向け、つま先を足首から体の方向に曲げたとき、10度以上曲がらない
これらの筋肉は、スポーツパフォーマンスに特に欠かせないと言われるものばかりです。
当てはまるものがあった人は、柔軟性が失われ筋肉が疲れやすく、怪我をしやすい状態になっている可能性があります。
柔軟性を高めるためにますまは体ほぐし
柔軟性を高めるためのトレーニングを紹介する前に、まずは「ほぐし体操」をやってみましょう。
全身の力を抜いて、体の上から順番に関節を動かしほぐしていきます。
簡単な動きばかりなので、仕事中に体をほぐしたいときにも便利です。
○上半身《手首とひじ、肩の関節を同時に緩める》
肩幅に足を開いて立ち、上半身を左右にひねってぶらぶらさせる
○両腕
肩幅に足を開いて立ち、両腕をぶらぶらさせる
○下半身
肩幅に足を開いて立ち、全身の力を抜いて右足を前後に大きく振る。
右足も同様に振る
筋肉が硬くなる原因は主に二つ。
ひとつは激しい運動の後のクールダウンが足りず、疲労が抜けていないこと。
そしてもうひとつは日常生活で筋肉をあまり使わず、同じ姿勢でじっとしていること。
動かさない筋肉はそのまま形状記憶され、その状態でコリ固まってしまいます。
結果血行を滞らせることになり、肩こりや腰痛の原因にもなってきます。
筋肉が硬い状態で柔軟性アップのトレーニングを行っても、柔軟性を正しく身につけることは難しくなります。
特に、筋肉をあまり使わずコリ固まってしまったという人は、はじめに準備運動として、このほぐし体操をしてみましょう。
リフレッシュ効果も期待できますよ。
柔軟性を高めたい筋肉は6ヶ所
健康の維持やスポーツパフォーマンスを上げるために、柔軟性を高めておきたい筋肉は6カ所あります。
自分はどの筋肉の柔軟性を高めると良いのかチェックしてみましょう。
・肩こりしやすい人やテニスなど肩関節を使うスポーツをする人は?
背中や肩周辺
・腰痛を起こしやすい人は?
腰周辺
・サッカーやテニスなど柔軟な動きが必要なスポーツをする人は?
股関節周辺
・膝に痛みが出やすい人は?
太ももの前
・ジョギングをする人は?
太ももの後ろ(肉離れを起こしやすいため)とふくらはぎ
時間があるときには、この6カ所すべてをストレッチしましょう。
時間がないときでも、気になるところはしっかり伸ばしましょう。
これらの筋肉の柔軟性を保てば、日常の動作は確実にスムーズになります。
姿勢がよくなり、肩こりや腰痛の予防にもなります。
これだけ覚えればOK!柔軟性を高める四種類の簡単ストレッチ
柔軟性を高める4種類のストレッチをご紹介。
それぞれ30秒を目安にじっくり伸ばしていきましょう。
①脚の後ろ側のストレッチ
・ 両足を前後に開き、前脚のひざを少し曲げる。
・両手を前脚の太ももにおき、前傾姿勢で後ろの足のかかとを床につけた状態でひざをまっすぐ伸ばす。
(反対側も同様に)
②太ももの前側のストレッチ
・ まっすぐに立ち、左脚を後ろにひざから曲げる。
・左足の甲を左手で持ち、お尻へ引き寄せる。
(右脚も同様に)
③肩関節のストレッチ
・まっすぐに立ち、両手を背中の下(腰の辺り)で組む。
・両腕を後ろへまっすぐ伸ばしてキープ。
*胸を張って、肩甲骨を寄せるようにイメージしよう。
④体側部のストレッチ
・両足を肩幅程度に開いてまっすぐに立つ。
・右腕を頭の横に真っすぐ上げ、左手は腰に当てる。
・右腕を左斜め前に倒してキープ。
(反対側も同様に)
ストレッチの目的は、筋肉の柔軟性を高めてスポーツパフォーマンスをアップするだけではなく、血行の促進やリラクゼーション、疲れにくい体つくりや疲労回復の促進などにも効果的です。
運動前だけではなく、体温が上がっている入浴後の習慣にするのがコツです。
身体機能と同様に、柔軟性も10代をピークに低下しますが、高齢になってもトレーニングによって柔軟性を高めることができます。
日頃スポーツをしない方も柔軟性を高めて日常生活のパフォーマンスアップを目指してみませんか。
【ほっと整体整骨院】
診療時間
平日9:00〜12:00 14:00〜19:00
土曜9:00〜14:00
木・日曜日休み ※木・日曜日以外の祝日も通常通り開院しております。
【Instagram】
https://www.instagram.com/minato_hot_seitai/
【エキテン】
http://www.ekiten.jp/shop_5777972/
「ほっと整体整骨院」で検索できます。
五十肩?四十肩?いやいや、二十肩!?
2018.04.10
最近なんだか肩があがりにくい!!
なんてことありませんか?
四十肩と聞くと「40代になるとなるもの」「運動をしていれば大丈夫」「肩こりはしないから関係ない」と思われがちですが、実は今、20代30代の健康な若い世代にも、四十肩が増えているといわれています。
腕が上がらなくなったり、痺れや痛みをともなったりして、肩こりとは全く別ものの四十肩。その原因や間違えやすい別の病について解説します。
じつは若者でも{二十肩}になる可能性もある
四十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」と呼ばれる病気です。
肩関節の周辺に炎症が起きている状態のことを指し、痛みで腕があがらない、動かせないなどの症状が出てきます。
この病気、じつは20代、30代でもなる可能性があります。
その証拠に、昔、この病気は50代に発症しやすいということで「五十肩」と呼ばれていました。
その後、40代で発症する患者も増え、現在のように四十肩と呼ばれるようになったのです。
なお、発症する原因はまだよくわかっていません。
老化に一因があるとはいわれていますが、なりやすい体質の人もおり、20代で発症し「二十肩」といえる状態になってしまう人もいます。
四十肩には『急性期』『慢性期』のふたつがある
四十肩には段階によって「急性期」「慢性期」の2つの状態があり、それぞれ症状も対処法も違います。
○急性期
肩関節周辺の炎症により、腕や肩を動かした際に激しい痛みを感じる時期をさします。
ときには、寝た後でも痛みで起きてしまうこともあります。
この時期はとにかく安静が第一とされています。
腕や肩の痛みがひどい場合は、我慢せずに市販の鎮痛薬を服用するのも方法のひとつです。
○慢性期
発症から数日から数週間たって痛みが引いた時期です。
痛みは引いても急性期の影響により、肩関節の動かせる範囲が狭くなってしまっています。
しかし、この時期に肩を動かしておかないと、以前の動きを取り戻すことができなくなってしまうので、無理のない範囲で動かしましょう。
この時期はカイロや温感湿布を当てたりして、肩を冷やさないようにしましょう。
不安な場合は医師と相談して運動などをおこないましょう。
四十肩と間違える病気とは?
「四十肩になってしまった」と思って我慢していると、違う病気だったというケースもあります。よく症状が似ている病気を紹介します。
・肩腱板断裂
肩の関節を安定させている肩腱板が断裂し、肩関節に痛みが出たり腕があがらなくなってしまう病気です。
基本は40代以上の男性に多いですが、肩を打撲したなど日常生活で断裂が起きてしまうこともあります。
・石灰沈着性腱板炎
肩甲骨と上腕骨をつないでいる筋肉や腱である肩腱板の中に、なんらかの理由で石灰がたまり、急性の炎症を起こすことで肩に激痛が出ます。
これは40~50代の女性に多い病気とされます。激痛は1~4週間ほど続き、長い場合は6カ月以上に渡り痛みがでる場合も。
肩が赤く腫れるなどが特徴です。
ほかにも関節リウマチ、頸椎症という背骨の病気の可能性もあるそうです。
1週間以上肩が痛い症状が続く場合は要注意。医師に相談しましょう。
四十肩を予防・解消させるおすすめストレッチ
現在においても、明確な四十肩の予防法はありません。
ただ、ストレッチをして体を伸ばしたり、肩を温めたりするとよいといわれています。
また、痛みが治まった頃から「アイロン体操」と呼ばれる運動をすると、肩の調子もよくなるそうです。
やり方は次の通りです。
*骨盤くらいの高さのテーブルの横に立つ
このとき、痛くないほうの腕のヒジが、テーブルにつくような姿勢になりましょう。
*痛いほうの手に重りを持つ
持つ重りは1kgほどの重量にしてください。
*重りをゆっくり前後に振る
肩の力を抜いて、少し前かがみになるような態勢で振りましょう。
*無理のない程度に、徐々に大きく振る
振り子のように振る動作を10往復で1セットとして、1日2セットくらいおこなうといいそうです。
様子をみて左右に振る、円を描くように振るなどしてみても効果が見込めます。
なお、体操中に痛みが出たらやめて下さい、最初のうちは医師の判断を仰いだ方がいいかもしれません。
四十肩は年齢問わず起こりうるれっきとした病気です。肩コリと混同せず、ストレッチをおこない予防していきましょう。
【ほっと整体整骨院】
診療時間
平日9:00〜12:00 14:00〜19:00
土曜9:00〜14:00
木・日曜日休み ※木・日曜日以外の祝日も通常通り開院しております。
【Instagram】
https://www.instagram.com/minato_hot_seitai/
【エキテン】
http://www.ekiten.jp/shop_5777972/
「ほっと整体整骨院」で検索できます。