【花粉症を陰陽五行で診る】属性別の症状と鍼灸治療・自宅でできる予防法まで徹底解説
春先になると増える「鼻水・くしゃみ・目のかゆみ」
一般的にはアレルギー反応と説明されますが、東洋医学では体質(五行バランス)の乱れとして捉えます。
同じ花粉症でも症状の出方が違うのは、五行タイプが違うからです。
■ 花粉症を東洋医学で考える
東洋医学では
- 🌳 木(肝)
- 🔥 火(心)
- 🟡 土(脾)
- ⚪ 金(肺)
- 🔵 水(腎)
この5つのエネルギー(五行)のバランスで体を診ます。
花粉症は主に 「肺(=金)」の弱り がベースですが、
実はタイプによって症状は全く変わります。

🌳 木タイプ(肝)優位の花粉症
特徴
- ストレスが多い
- イライラしやすい
- 目の充血・かゆみが強い
- 鼻づまりが交互に変わる
病態
ストレスで「肝気」が上に昇り、
肺の働きを邪魔します。
鍼灸アプローチ
- 肝の気を下げる
- 自律神経調整
- 頭部の熱を取る施術
🔥 火タイプ(心)過多型
特徴
- 目の充血が強い
- かゆみが激しい
- のぼせやすい
- 不眠気味
病態
体内の熱が上半身に集中
鍼灸アプローチ
- 熱を冷ます
- 頭部の炎症鎮静
- 睡眠改善
🟡 土タイプ(脾)虚弱型
特徴
- 胃腸が弱い
- 甘い物が好き
- 鼻水がダラダラ続く
- むくみ体質
病態
消化機能低下 → 水分代謝が悪化 → 鼻水増加
鍼灸アプローチ
- 胃腸強化
- 水分代謝改善
- 体を温める施術
⚪ 金タイプ(肺)虚弱型
特徴
- 風邪を引きやすい
- 乾燥に弱い
- くしゃみ連発
- 喉が弱い
病態
肺の防御機能(衛気)が弱い
鍼灸アプローチ
- 肺気補強
- 免疫調整
- 鼻周囲の局所治療
🔵 水タイプ(腎)不足型
特徴
- 冷え性
- 朝が弱い
- 腰がだるい
- 花粉症が長引く
病態
腎のエネルギー不足 → 免疫低下
鍼灸アプローチ
- 腎を補う
- 深部加温
- 体質改善施術
🌿 鍼灸治療が花粉症に有効な理由
- 自律神経調整
- 免疫バランスの正常化
- 体質改善
薬は「抑える」
鍼灸は「整える」
ここが大きな違いです。
🛀 自宅でできる予防法
① 入浴は必須(シャワーだけNG)
花粉症の人は冷えがベースにあります。
入浴ポイント
- 40℃前後で15分
- 首まで浸かる
- 湯冷めしない
② 入浴剤の選び方
✔炭酸タイプ → 血流改善
✔オイル系 → 保温持続
✔リラックス系 → 自律神経安定
特に冷え体質にはオイル入りが効果的
③ 食事のポイント
- 甘い物控える(土を守る)
- 冷たい物を減らす
- 発酵食品を摂る
④ 睡眠
23時までに就寝
肝・胆の時間帯にしっかり回復させる
まとめ
花粉症は「花粉のせい」だけではありません。
✔体質
✔自律神経
✔五行バランス
ここを整えれば、症状は変わります。
毎年つらい方は、
今年こそ体質改善という選択を。


















