【肩甲骨が硬くて太る】背中トラブルの三大要素とは?
凝り・冷え・老廃物
あなたの肩甲骨は大丈夫ですか?
良く動きますか?
最近背中凝ってるなぁ・・・。
って感じられていたら、肩甲骨の動きも悪くなっている証拠ですよ!
肩甲骨の動きが悪いと背中や肩、首も凝りやすくなってしまいますが、それだけじゃないんです。
背中に脂肪がつきやすくなってしまうんです!
今回は、肩甲骨の動きが悪く硬くなってしまうとなぜ太ってしまうのかについてご紹介します。
肩甲骨の動きが悪くなってしまう原因は、肩甲骨周辺の筋肉が凝り固まってしまうからです。
肩甲骨には首や肩、背中、腕、胸、顎というように、数多くの筋肉がついているのをご存知でしょうか?
こんなにたくさんの筋肉と関わりがある肩甲骨は、一ヵ所でも硬くなった筋肉があれば動きが悪くなってしまうのです。
硬くなってしまった筋肉は縮んでしまい、骨を引っ張ってしまう状態になります。
肩甲骨はあっちこっちに引っ張りだこ状態になってしまうというわけなのです。
そう考えると、結構厄介なことですね。
肩甲骨は、靭帯が鎖骨と繋いでいるだけの骨なので、骨の中でも良く動くことが出来るんです。
腕を上げたりおろしたり、前や後ろに動かすたびに肩甲骨も一緒に動くのが背中からもよくわかります。
ですが、肩甲骨の動きが悪くなってしまうと途端に腕の可動域も悪くなってしまいます。
肩甲骨を硬いままにしておくと、、、。
硬くなって動かなくなってしまった肩甲骨の周辺の筋肉が血管やリンパ菅を圧迫してしまうので、結構不良を起こし冷えてしまい、老廃物が溜まってしまいます。
溜まった老廃物が筋肉を刺激して、痛みや凝りを起こすという悪循環を生み出してしまいます。
また、硬くなって動きが悪くなってしまった筋肉の代謝が落ちてしまっているので、消費されなかった栄養素が体に蓄積し、太りやすくなってしまいます。
結果的に、肩甲骨が硬くなると背中が太りやすくなるということにつながるわけです。
【背中が太る!】を防ぐためには❔
肩甲骨周りの筋肉をよく動かすことです。
デスクワークや立ちっぱなしといっ長時間にわたる同一姿勢や、猫背の姿勢になりがちな人は、背中の筋肉に負担がかかりやすく、固まってしまうことが多いです。
そのため、血行不良を起こしてしまい筋肉が硬くなってしまうので、肩甲骨の可動域が狭くなってしまいます。
肩甲骨を動かすと、背中の硬くなった筋肉は柔らかくなって血行も良くなり、老廃物がスムーズに流れ太りにくくなるだけじゃなく、背中のニキビや肌荒れを防ぎ、常に良い状態を保つことが出来ます。
肩甲骨周辺に効かせるストレッチをして、血行を良くしましょう。
背中や肩、首の凝りといった、上半身の不調に悩むことが無くなりますよ!
*両手を後ろで組みましょう。
*そのままゆっくり上に上げます。
*その状態で5秒キープします。
*おろします。
今度は、
組んだ手はそのままにして、肩甲骨を引き寄せます。
両肘をつけようとすると、肩甲骨が自然と背骨に寄ります。
何度か繰り返すうちに、背中の硬くなった筋肉がほぐれていきます。
背中の筋肉がほぐれると、呼吸も楽になります。
胸が開き、姿勢も良くなりますよ!
【ほっと整体整骨院】
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