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3月に多い病気は?

2021.03.05

3月に多い病気は何と言っても、花粉症に関連したアレルギー性の病気ですね。
代表的なものは、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などがあります。意外と知られていない事ですが、北海道はスギが少ないので本州で多くを占めるスギ花粉による花粉症は少なく、シラカバやイネ科の植物による花粉症の方が多いです。
アレルギー性鼻炎の症状は、くしゃみと鼻水、鼻づまりが代表的で、その他には鼻水が喉の方に流れていくので痰の増加にも関与しています。また鼻の粘膜が充血しているので、鼻血も出やすくなるようです。
内科に風邪と思って受診される方がこの時期多いですが、風邪との違いは、のどの痛みや咳、熱があまりみられず、目のかゆみがある方はまずアレルギー性鼻炎の可能性が高いと思われます。アレルギー性鼻炎の治療としては、点鼻薬や内服薬があります。内服薬は抗アレルギー薬で、眠気がくるものもありますので、車の運転の際には注意が必要ですね。
アレルギー性結膜炎の主な症状は、目のかゆみと異物感、涙目、目やにです。アレルギー性結膜炎の原因のほとんどは、花粉症によるものといわれているようです。アレルギー性結膜炎の特徴は、他の眼疾患と比べて、毎年同じような季節に症状が出ること、両方の目に症状が出ることが挙げられます。治療は抗アレルギー薬の点眼薬、点眼薬で改善しない場合には、抗アレルギー薬の内服も行われることがあるようです。

花粉症以外に多いのは、インフルエンザです。
インフルエンザは、1~4日間の潜伏期間を経て、突然に発熱(38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが出現し、鼻水・咳などの呼吸器症状がこれに続きます。通常は!週間前後の経過で軽快しますが、いわゆる「かぜ」と比べて全身症状が強いのが特徴です。主な感染経路は、くしゃみ、咳、会話等で口から発する飛沫による飛沫感染です。他に接触感染もあるといわれています。
インフルエンザの予防には、予防接種を受けることが有効です。予防接種を受けることで、発症率、重症化率の低減につながると言われています。インフルエンザの感染対策としては、飛沫感染対策として、咳エチケット。接触感染対策としての手洗いの徹底が重要であると考えられますが、たとえインフルエンザウイルスに感染しても、全く無症状の不顕性感染例や臨床的にはインフルエンザとは診断し難い軽症例が存在します。これらのことから、特にヒト~ヒト間の距離が短く、濃厚な接触機会の多い学校、幼稚園、保育園等の小児の集団生活施設では、インフルエンザの集団発生をコントロールすることは、困難であると思われます。
例年なら多いインフルエンザですが、新型コロナウイルスの大流行がありマスクの着用が徹底されているので今回は多くないようですね。

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