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痺れがなかなか取れない人の特徴!

2018.09.10

ブログをご覧いただきありがとうございます。

さてさて、このブログをご覧いただいてる端末はスマホでしょうか?パソコンでしょうか?

「ストレートネック」をご存知でしょうか?

日本語に直訳すると、「まっすぐな首!」

そのままですね(笑)

正常な首の関節はS字のように湾曲しているのですが、スマホの普及でその湾曲が無くなってしまいストレートネックの方が増えてきています。

別名「スマホ首」とも言われています。

ではなぜ湾曲しているのかと言うと、

首の上には頭があります、頭の中には脳がありますね

脳はとても大切なものだとみなさんは知っていると思います。

身体を動かすたびに色々な筋肉が動き、色々な関節も動きます。

その動かす時の衝撃を頭に伝わることなく緩和しているのが首の湾曲だと言われています。

ボクシングの試合でも顎に1発パンチをくらってダウンしてしまうケースがありますが、パンチが顎にヒットすることで脳が揺れ、脳震盪を起こすと言われています。

脳への衝撃を緩和するために首の湾曲があるのです。

また、ストレートネックでは関節の隙間が狭くなってしまい神経症状を引き起こすこともあります。

肩から上腕部、前腕部、手指にかけ走行する神経は首から出ており、首の関節の隙間が狭くなってしまうと神経を圧迫し痺れ症状が出てきます。

筋肉を緩めることである程度の神経症状は軽減されるのですがすぐに戻ってしまいます、、、筋肉は緩まっても関節自体の変化はありませんからね(>_<)

では、痺れのような神経症状はどのようにしたら改善するのかと言うと、首の関節と関節の間を広げてあげて神経の流れを良くしてあげる事です。

その為には、関節付近に付いている筋肉を緩めてあげ、そこから関節を牽引することで神経の流れを良くしてあげるのですが言葉で言えばすごく簡単に聞こえますがこれがなかなか難しいんです!!

基本的に「痛み」に関しては取れやすいのですが、「痺れ」はしぶとくなかなか取れないのが現状です。

「痺れ」を一番早く取る方法は、鍼灸を併用した治療です。

マッサージで筋肉の外側を緩め、鍼灸治療で筋肉の内側を緩める事で比較的早く症状を緩和する事が期待できます。

鍼灸治療ですが、「鍼を刺すのが怖い」「痛そう」「お灸って熱くないの?」「お灸でヤケドしない?」と言ったことをよく聞かれますが、鍼は髪の毛より細く刺す際の痛みはほとんどありませんし、お灸に関しても筒状の物を使い直接肌に置くことが無いのでヤケドの心配はありません。「熱い」より「あたたか~い」感じが気持ちよく思わず寝てしまう方もおられます(笑)

ご自身でストレートネックかどうか分かりにくいと思いますので、一度ご相談下さい

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