マラソンに必要な筋肉とは？

より速くより長く走る競技、それなりの筋力を備えとかないといけません( ｀ー´)ノ

やはり長い距離となると膝への負荷が凄くかかります。普段から筋トレを行って、耐久力・持久力をつけとかないと膝を痛め、さらに大きな怪我へと繋がります(>_<)

そうならない為にも筋肉は重要となります！

走るということで、下半身の筋力をつければいいと思っている方いませんか？

それは間違いです。マラソンとは全身の筋力を万遍なくつけないとならない競技なのです(≧▽≦)

・マラソンでおもに使う筋肉

大腿四頭筋：大腿四頭筋は４つの筋肉（大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋）から成り、大腿部（太もも）の前の方についている筋肉です。足を前に上げる際に使用する筋肉で、マラソンなどの長時間を走る際に欠かせません！

下腿三頭筋：下腿三頭筋は２つの筋肉（腓腹筋、ヒラメ筋）から成り、足首を底屈（屈曲）させる際に使用する筋肉で、鍛えることで脚力UPに繋がります( ｀ー´)ノ

ハムストリングス：ハムストリングスは２つの筋肉から成り、大腿四頭筋の後ろを通る筋肉です。膝の屈曲や股関節の伸展の際などに使用する筋肉で、肉離れしやすいデリケートな筋肉なので気おつけましょう！

腹直筋：腹直筋は体幹を前屈（屈曲）させる際に使用する筋肉で、体の土台となる体幹を支えています。なので凄く重要な筋肉です！

脊柱起立筋：脊柱起立筋は背中に沿ってついており３つの筋肉から成り、上半身を安定させる筋肉です。走る際のフォームにかかわります(^^♪

腸腰筋：腸腰筋とは骨盤から腹部周辺の深い位置についている筋肉で、長時間走っても疲労が溜まりにくくなります。鍛えることで体幹が安定します！腸腰筋はインナーマッスルとも呼ばれています!(^^)!

少なくともこれだけの筋肉を鍛えて強化していく必要があります( ｀ー´)ノ

重要なのは下半身の筋肉と思い、トレーニングを下半身に集中するとフルマラソンを完走するのは難しくなってきます(>_<)

上半身も下半身と同じぐらい重要な筋肉なのです！

【ほっと整体整骨院】

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