みなさ~ん!
9月突入ですよ~~(^^)/
今年の気温は異常なほど高く熱中症にならなかったですか?
今日は、「好転反応」についてすこし
みなさんはよくマッサージ屋さんに行ったりしますか?
最近では1時間3000円位など昔に比べ低価格なマッサージ屋さんが増えてきていますね
相場が10分1000円くらいだったと思います、、、
来院される患者様の中にもマッサージ屋さんにいってほぐしてもらっていた方が多くいますが、
一番の声で「やってもらった後、痛くなった」という声を多くいただく時があります。
一般的にいわれる「揉み返し」ですね
なぜ、揉み返しが起こるかと言うと
揉んでほしいお客さんは、ガチガチに張った筋肉を緩める為に強い力で押して欲しいということが多いようですが、それが筋肉を痛める事になり炎症反応を起こし後に痛くなってくるのです
これが揉み返しが起こる原因です。
この揉み返しと好転反応の症状がとても似ています。
①怠さ
②痛み
③ほてり
といった事が起こるのでよく勘違いされやすいですね。
では、好転反応がどのようなものかと言うと
もともと東洋医学で使われる言葉で、治療の過程で起こる一過性のものです。
筋肉をほぐすとその中に溜まっていた老廃物(有毒ガスなど)が流れる事で身体に様々の症状が出てきます。それが、怠さ、痛み、ほてり、中には下痢や発疹、咳も出たりする方もいます。
好転反応という言葉を知らなかったら勘違いしてしまいそうですね、、、
よく健康食品や美容商品等のテレビ通販とかでも好転反応という言葉を聞くことがあると思います。
そのような場合でも好転反応という言葉をセールストークで使われ副作用等を好転反応と言っている事もあるので気をつけないといけないですね。
また、絶対に好転反応が出るわけではありません。
治療の過程で血流がよくなっていたとしても個人差ががあり好転反応を感じにくい方もおられます。勘違いされやすいのが、「好転反応が出なかったから治療の効果がない」ということです。
例えば、銭湯や温泉へ行って長い時間浸かっていればのぼせてしまう事があると思うのですが、短時間でものぼせたりしてしまう方もおられますよね??
浸かっている時間は違っていても血流が良くなり体が怠くなってしまっているからです。
同じようにその方の体質やその日の体調が関係してきますので治療後に好転反応が出なかったとしてもしっかりと治療効果がありますのでご安心くださいね。
また、「こんな症状でたけど大丈夫」といった気になる事があればいつでもご相談下さいね(*^^)v