だんだん秋らしく冷えてきましたが
手先や足が冷えてツライ思いなどしてはいませんか?
その原因がわかると嬉しいですよね。
対処法なども原因によって変わってきますしね🎵
てなわけで、今日は、自己診断していきましょー( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
温めるより効果的!手足が冷える原因と、自己チェックで分かる対策方法
女性の約7割、また男性も3割以上の人が、冷えを自覚しています。
実は、物理的に温めるより、リラックスする方が冷え症に効果的な場合もあるんです。
ストレスが冷え症の原因に!?
冷え症の原因には、自律神経の乱れと、加齢ややせ過ぎによる筋肉量の減少があります。
なかでも若い世代の冷え症の原因のほとんどは、ストレスによる自律神経の乱れです。
特に、若い女性に多く見られるのは手足だけが冷たいという症状。
また、体温は平熱なのに冷えを感じる人も増えています。
それらの原因も、過剰なストレスや生活習慣による自律神経の乱れです。
こうした冷え症には、物理的に温めるよりもストレスコントロールが効果的です。
温めるだけじゃ足りないかも!
冷えタイプをチェックして、自分にあったケアをしよう
ストレスや不規則な生活、過労、睡眠不足、夏場の過剰な冷房などにより自律神経のバランスが乱れ、血行が悪くなることで冷えが症じているタイプ。
手や足先が冷えやすいのが特徴で、冷えを訴えて診察に来る8割の人はこのタイプだそうです。
ストレスを強く感じているときはリラックスをするのが1番。
リンデンやジャーマンカモミールなど、リラックス効果の高いハーブティーを淹れて、心身の緊張を解きほぐしましょう。
また、入浴やストレッチも効果的です。
秋冬は41~42℃、春夏はそれより1℃低い湯に、胸まで浸かって5分、次に首まで5分浸かるのがおすすめ。
湯に浸かっていない部分が冷えないよう、シャワーの蒸気などで浴室を温めておきましょう。
加齢とともに冷えを感じやすくなるのは、熱をつくる筋肉が衰えるため。
若くても筋肉量が少ない人ややせ過ぎの人は、基礎代謝の低下で、全身が冷えやすくなります。
食事ではタンパク質を必ず摂りましょう。
タンパク質は1日に男性は60g、女性は50g摂取したいですね。
また、手軽な筋力トレーニングを習慣にし、筋肉量を減らさないことも大切です。
体の中でも大きな筋肉がある下肢を鍛えるのが効果的。
おすすめはスクワット。
日ごろから階段を使うだけでも、よい筋トレになります。
- 肩幅より少し広めに脚を広げ、つま先は30度くらい開く。
- 脚がつま先より前に出ないよう気をつけながら、お尻を後ろに引くようにゆっくりと体をしずめる。
- 1.と2.を5~6回繰り返す。1日3回行うのがベスト!
「スパイス・3首・足湯」でポカポカに
冷え対策の基本は、とにかく冷やさない暮らしを心がけること。
冬の寒さはもちろん、夏もエアコンや冷たい飲み物・食べ物などによって冷えてしまうので気をつけましょう。
・体を温めるスパイスを活用しよう
スパイスは少量で体を温める効果を発揮してくれる優れもの。
市販のカレールーに八角やフェンネル、ナツメグ、クミンなどをプラスすると胃腸の働きがよくなり、温め効果がアップ! シナモン香るホットワインやチャイなどのホットドリンクなら、手軽にスパイスを取り入れられます。
・「首、手首、足首」3つの首を隠そう
太い動脈が皮膚のすぐ下を通っている首、手首、足首を温めることで、全身を効率よく温めることができます。
腸や子宮のあるお腹周りも大切な温めポイントです。
・冷えが強いときには足湯を
バケツなどに、三陰交(冷えのツボ)が隠れるくらいに少し熱め(40~42℃)の湯をはり、足を浸けます。
温度が下がったら熱い湯を足し、体が温まるまで続けましょう。
※中高年以上で冷え(低体温)とむくみがある場合は、甲状腺機能低下症も疑われるので受診を。
甲状腺機能が低下すると熱の産生量が下がります。
ほっと整体整骨院では、足湯や、フットマッサージなどもあります。
むくみなどには最適ですよ🎵
他にも様々なメニューがあるので、いつでもご相談くださいね((o(^∇^)o))