肩こりだけじゃない!!!
肩甲骨が硬くておきてしまう症状とは?
●肩甲骨の動き●
肩甲骨と胴体をつなぐのは鎖骨の左右の関節だけ。
あとは筋肉が肩甲骨を支えているので、その分自由に動きます。
肩甲骨が硬いとどうなる?
✴バストが垂れやすくなる✴
肩甲骨が外に開いたまま硬くなると、胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になり、血流が悪くなってハリを失いバストが垂れやすくなってしまいます。
呼吸も浅くなってしまう原因になったりも。
✴肩や首のこりの原因にも✴
肩甲骨まわりの筋肉が緊張して強張ると血流が悪くなり柔軟性が失われ、肩や首のこりが出てしまいます。
強張った筋肉が血管を圧迫して疲労物質がたまると痛みが出やすくなったりします。
✴基礎代謝が落ちて太りやすくなる✴
肩甲骨周りの筋肉が硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰え基礎代謝が低下してしまいます。
そのために脂肪が燃えにくくなり、太り易くなってしまいます。
さらには、背中や二の腕などにも贅肉が付きやすくなるんです。
✴四十肩になりやすい✴
肩甲骨が外に開いたまま硬くなった状態で腕を上げると、上腕骨上部の大結節という部分と肩峰という、肩の先にある出っ張った骨がぶつかってしまい痛みがでます。
この腕をあげると痛みが出る症状が四十肩と言います。
✴冷えやむくみが出やすくなる✴
肩甲骨周りの筋肉が硬くなると血流が悪くなるため、全身の血流も悪くなって身体がが冷えやすくなります。
足などの末端も血行不良になる為、とてもむくみやすくなります。
✴姿勢が崩れる✴
パソコンやスマホを見て、猫背や前かがみ姿勢が続くと肩甲骨が外に開いたまま固まってしまい、常に背中が丸くなってしまい、老けた印象にもなってしまいます。
そのせいで全身の姿勢も崩れやすくなります。
背骨・肩甲骨・股関節の三カ所は、いわゆる体幹と呼ばれる身体の胴体部分にあります。
身体の中心部分と考えて頂いても良いです。
身体を動かす際にメインとなるのは腕や足ですが、どちらも体幹という土台部分についています。
その土台部分で腕や足の動きの起点となるのが、肩甲骨と股関節です。
「方が痛くて腕が上がらない!」・「走ると足が絡まりそう!」
という経験をしたことのある方も少なくはないのではないでしょうか。
腕や脚は体幹を起点としているために、原因は体幹の動きの悪さという事が大いにあるのです。
肩や肩甲骨の痛みなどにも吸い玉できるんですよ!!
最初は、悪かった人もだんだんよくなり、軽くなったと喜ばれています。
血流の悪さは百害あって一利なしということです。

堺市堺区にあるほっと整体整骨院では、様々な治療と共に症状にあったストレッチなどもご提案させて頂いております。
日常生活の中で出来る簡単なものもありますので、お気軽にご相談くださいね。
