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脱水症状になると

2022.07.16

脱水症状とは?
体内の水分が足りない状態のことをいい、自覚症状としては口や喉の渇きや体のだるさ、立ちくらみ等が多く、皮膚や口唇、舌の乾燥、皮膚の弾力性低下、微熱等が起こります。 そのほかに食欲低下、脱力、意識障害、血圧低下、頻脈などの症状も出たりします。

人間の体はほとんどが水で出来ていることはご存じでしょうか?
年齢や性別による個人差はありますが、成人では約60~65%、子供では約70%、高齢者では約50~55%を占めています。
このうち、水分が2%失われると喉の渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます。3%失われると、強い喉の渇き、食欲不振などの症状がおこり、4~5%になると、疲労感や頭痛、めまい等の症状があらわれます。そして、10%以上になると、死に至る事もあります。

脱水症とは
何らかの要因により体内の水分とミネラルの一つであるナトリウムが不足している状態を指します。
脱水の種類は水分・ナトリウムの損失に関係して2つに分けられます。
①低張性脱水
水分と一緒に血液中のナトリウムが不足してしまう状態の事で、怠さや吐き気、けいれんなどの症状が現れます。
長時間のスポーツなどの発汗を伴う際に発症しやすく、ニュースなどでも一番耳にする脱水症状です。
②高張性脱水
体内の水分だけが不足する状態の事で、発熱や激しい口渇状態、意識の混濁なども起こすことがあります。
自分で水分補給ができない乳幼児、高齢者に発症しやすい症状です。

目に見える発汗以外にも無意識のうちに身体から水分が失われていきます。
自分は大丈夫と思っていてもなりうる可能性が大いにあるのでこまめな水分補給をお願いします。

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