こんにちはー( ≧∀≦)ノ
たまぁにやるこれ、今日はなんの日でしょー❔(笑)
といぅわけで探してみましたよ(((*≧艸≦)ププッ
皆さん知ってます?なんの日でもない日はないんですよ❕❕
365日が記念日なんですねぇー(笑)
ちなみに探して気になったのはこの、漱石の日です。
1911年(明治44年)2月21日
文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号の授与を伝えたのに対し、漱石が「学位はいらない」と断ったことに由来。
漱石は、文部省専門学務局長に送った博士号を辞退する旨を書いた手紙で次のように述べています。
『小生は今日迄たゞの夏目なにがしとして世を渡つて參りましたし、是から先も矢張りたゞの夏目なにがしで暮したい希望を持つて居ります。從つて私は博士の學位を頂きたくないのであります』
また、漱石は、1911年(明治44年)4年15日の東京朝日新聞に「博士問題の成行」とする一文を寄稿し、事の成り行きと博士制度に対する見解を述べている。
『二月二十一日に学位を辞退してから、二カ月近くの今日に至るまで、当局者と余とは何らの交渉もなく打過ぎた。(中略)
小生は目下我邦(わがくに)における学問文芸の両界に通ずる趨勢(すうせい)に鑒(かんが)みて、現今の博士制度の功少くして弊(へい)多き事を信ずる一人なる事を茲(ここ)に言明致します。(中略)
博士制度は学問奨励の具として、政府から見れば有効に違いない。
けれども一国の学者を挙げて悉(ことごと)く博士たらんがために学問をするというような気風を養成したり、またはそう思われるほどにも極端な傾向を帯びて、学者が行動するのは、国家から見ても弊害の多いのは知れている。
余は博士制度を破壊しなければならんとまでは考えない。しかし博士でなければ学者でないように、世間を思わせるほど博士に価値を賦与(ふよ)したならば、学問は少数の博士の専有物となって、僅かな学者的貴族が、学権を掌握(しょうあく)し尽すに至ると共に、選に洩れたる他は全く一般から閑却(かんきゃく)されるの結果として、厭(いと)うべき弊害の続出せん事を余は切に憂うるものである。
余はこの意味において仏蘭西(フランス)にアカデミーのある事すらも快よく思っておらぬ。
従って余の博士を辞退したのは徹頭徹尾(てっとうてつび)主義の問題である。
この事件の成行を公けにすると共に余はこの一句だけを最後に付け加えて置く』
(「博士問題の成行」より一部抜粋)
そんな漱石に思いをはせて今日は漱石を読んでみよぉかと思いますね( *´艸)
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