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自律神経失調症ってどんな病気?

2022.05.21

言葉ではよく聞く『自律神経失調症』ってどんな病気や症状なのかご存知でしょうか?

冷え症や睡眠不足・食事の変化・ホルモンの変化などのきっかけや、会社や家庭のストレスなどの環境の変化などで、自律神経のバランスが崩れ、体や心のバランスが乱れる状態を、「自律神経失調症」といいます。
その結果、疲れやすさ・だるさ、便秘や下痢、頭痛やほてり、喉の違和感や動悸、しびれや手の汗、頻尿や残尿感などの体の症状が出てしまうのです。

自律神経失調症とは、自律神経は働いているがバランスが崩れている状態なので、検査しても身体や神経に異常は見つからないというのが「自律神経失調症」の特徴です。
自律神経には交感神経と副交感神経という2つの対照的な働きをもつ神経があり、ほとんどの器官はこの2つの神経が同時にバランスよく働いて維持されています。ところが、ストレスが心身に影響を及ぼしてくると、2つの自律神経のバランスが悪くなり、めまい、発汗、動悸、のぼせ、手足の冷え、不眠、食欲不振などが現れてきます。

自律神経失調症の症状が出たりすると、日常生活や社会生活が制限されるケースが多くあります。めまいや頭痛などの症状の為に、「朝会社に行けない」、「家事ができない」状態になり、外出できなくなったり、家に引きこもりがちになります。また、症状がつらくても、内科や耳鼻科など体の病院にかかっても、検査では異常がないといわれるため、症状を我慢し続けたり、日常や社会生活でできることが減ってしまう期間が長くなってしまう場合もあります。さらに、周りから気づいてもらえないパターンが多いため、症状が多岐にわたるために、症状がつらいとより強く感じやすいのが特徴です。周りから気づいてもらえずに、相談できたときには既に症状が大きくなっていることがほとんどです。

自律神経失調症の症状
自律神経は全身の器官を24時間コントロールするため、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、様々な症状が出ることがあります。また、症状が出たり引っ込んだりします。
●だるさ
●疲労感
●めまい
●耳鳴り
●口やのどの不快感
●汗が多い
●頻尿残尿感
●ひどい肩こり
●冷え・ほてり・微熱が続く
●片頭痛
●便秘・下痢
●手足のしびれ
●動悸・息切れ・息苦しさうつっしs
上記の症状がで出したら注意が必要です。

自律神経失調症に鍼灸治療がおすすめ!


東洋医学では、自律神経失調症は臓器の乱れと考えられています。
鍼治療によりツボに刺激を送ることで臓器の乱れを整えることにつながります。また、鍼治療で内臓や脊髄などの中枢神経の機能低下を改善させることで、交感神経と副交感神経のバランスを整えることができるので自律神経失調症の症状緩和に繋がるのです。

患者様の症状により刺激するツボや刺激量が異なります。

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