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自律神経が乱れるのは?

2020.07.06

自律神経とは?

自律神経とは、内臓の働き、代謝、体温などをコントロールしています。自分の意志と関係なく働き続けています。自律神経は二種類あり、活動しているときに働く交感神経リラックスしているときに働く副交感神経があります。

交感神経が優勢に働いているときは、血圧が上がったり、瞳孔が拡大し興奮状態になります。副交感神経が優勢に働いているときは、血圧が下がり、心拍も減少、瞳孔が収縮しリラックス状態になります。

自律神経が乱れると…

交感神経と副交感神経のバランスが崩れることにより、自律神経の乱れになります。

乱れる原因はいろいろあります。
・精神的なストレス
人間関係や仕事の関係などの悩みや不安などでストレスになったり、生活の中でのちょっとしたストレス(音、光、温度など)でもストレスとなり、過剰になってくると交感神経と副交感神経のバランス、つまり自律神経のバランスが乱れになります。
・不規則な生活リズム
体は一定の生体リズムで働いています。寝不足や昼夜逆転、不規則な食生活や不摂生で生体リズムが狂い自律神経が乱れることもあります。
・疾患が原因の自律神経の乱れ
代表的な疾患で言えば、自律神経失調症や更年期障害で自律神経の乱れを引き起こします。自律神経失調症は、過剰に精神や身体にストレスが加わり自律神経が乱れ発症し、その症状としてさらに自律神経が乱れるといった悪循環になります。更年期障害では、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減ることで自律神経が乱れます。火照ったりのぼせたり、頭痛やめまいなどいろんな不調が現れます。

自律神経の乱れに対しての予防法

 

精神的なストレスを解消する

仕事や学校などの人間関係によってのストレスは避けられませんが、うまく付き合っていくことが大切です。気持ちをコントロールしてストレスに強くなりましょう。一人で抱え込まず、周りの人に相談したりしましょう。

生活スタイルを見直す

食事、睡眠、休養、労働、運動の五つが毎日規則正しく行われるとリズムも順調に回ります。忙しくても一日三回の食事をとり、かつ栄養面でも質を高め、睡眠時間は約7時間ぐらいがいいとされています。適度な休養や運動が大切です。乱れている生活を見直し、リズムを正すために早寝早起きも大切です。

適度な運動

体を動かすことにより、運動不足の解消、そして汗を流すことで気分もスッキリし、精神的な充実感も得られます。定期的に身体を動かすことで生活リズムも作れます。無理のない範囲の運動から始めましょう。

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