最近ようやくクーラーをつけなくても寝れるようになってきましたね!
季節が「夏」から「秋」に変わる事で多く発生する症状にについて、、、
夏から秋になると比較的湿気が少なくなり乾燥した空気が呼吸機能を低下させ呼吸に関係する病気を引き起こしやすくなります。
【気管支ぜんそく】
みなさん一度は聞いた事があると思います。
ぜんそくの人の気道は、症状がないときでも常に炎症を起こしており、健康な人に比べて気道が狭くなっており空気が通りにくい状態です。炎症が起こっている気道はとても敏感になっていて、正常な気道ならなんともないホコリでも咳をして吐き出そうと発作が起こります。たばこやストレスによっても気道が狭くなってしまうのでぜんそくになり易いです。
ぜんそくを患っている気道は、慢性の炎症が起きている状態です。この炎症は短期間では治らない為継続的な治療が必要となってきます。
症状が出ていない時でも、気道の炎症は続いており、ほこりやストレスなどが加わると、再び症状が現れてしまいます。もちろんたばこもです!!
症状が起こらないようにするには、慢性の気道の炎症をおさえることが重要です。
基本の治療薬は、吸入型のステロイド薬で、炎症をおさえる効果が高い薬剤です。
また、吸入ステロイド薬や配合剤などによる治療を毎日行うと同時に、症状のひき金となるほこりや喉への刺激物を避けることも大切です。体調や室内の環境を整え、睡眠など生活習慣の改善を心掛けましょう。10月からたばこが値上がるので禁煙、もしくは本数を減らすのもいい機会かも知れませんね。
【風邪】
来院されている患者様も風邪気味な方が多くいらっしゃいます。
今年の夏は例年より気温が高かったですね、そのせいで身体の体力が減って普段罹ることの無いウイルスに罹ってしまい風邪を引いてしまっている方がほとんどです。
それで多くの方は病院に行かれて診察を受け、お薬を処方してもらうと思うのですが、かえって病院に行くと違うウイルスを移される可能性があるのをご存知ですか??
病院に行くと様々な症状で来院されている患者さんがおられます。
体力が減っており免疫力が下がっているので簡単にウイルスに罹り易くへたをすると返って症状を悪化させてしまう可能性があるからです。ただ、検査を受け病状をはっきりさせるには仕方ない事もあるのでマスクは必ず着用しましょう!
また、現代医学において「風邪」を治す薬はありません。普段、僕たちが服用しているのはビタミン剤などの栄養剤で体力を回復させウイルスをやっつけるので、実際はウイルスを薬で殺しているのではありません。
薬には作用と副作用とがあります。
作用だけならいいですが、副作用があると服用するのに戸惑いますよね??
副作用なく免疫力を上げる方法があるとしたら気になりませんか??
風邪を引いている方、そうでない方も予防で免疫力を上げたい方は
ほっと整体整骨院までご相談くださいね(^^)/