皆さんは「筋緊張性頭痛」という頭痛を聞いたことはありますか?
今日は筋緊張性頭痛に対する鍼灸治療の効果についてです。
筋緊張性頭痛は頭痛の中でも多くの人がなりやすい頭痛です。
症状としてはヘッドバンドや手などで「ギュー」っと締め付けられて出やすい頭痛になります。
原因としては名前の通り筋緊張というくらいで目の使い過ぎからくることやいわゆる肩こり、首のコリからきやすくはなっています。
目の筋肉、首肩の筋肉の張りによって、頭にも帽状筋膜という筋が引っ張られることにより起こりやすくなっております。
当院でも最近になって寒くなってきて「肩首が張る」という患者様や「12月は年末だからよく目を使ってるんです」という患者様にお話の段階や手技中に首肩をやっていてお聞きすると上記の症状が出ている患者様が多いです。
一番多いのが筋緊張性頭痛を偏頭痛と間違える人が多くいます。
頭痛でも一概に偏頭痛で片付けてしまうと大変なこともあり、命に関わる頭痛もあることを覚えといてくださいね。
でもまだやさしいのが筋緊張性頭痛です。
次に鍼灸治療では首肩から頭痛が来ているものは首肩に鍼を施行して筋肉がゆるだ段階で頭部に施行をして、目から来ているものに対しては首と頭の境目に目のツボがあり、そこに施行を行なったのち頭部を施行を行なっていきます。
最近ではテレビや雑誌でも鍼治療を頭に行なっているものを見たことはないでしょうか!?
テレビや雑誌では美容部門で取り上げられていますが他にも頭痛にもとても効果があり、寒い冬や仕事が忙しい時には自律神経が頑張ってしまってリラックスすることが難しくなりやすいのを頭部に自律神経を整えてくれるツボもあるために頭部にさすことも多くあり、そこに電気をすることにより頭痛も治り、自律神経も整え、美容効果にもとても効果が大きいのです。
今では病院に行くと鎮痛剤や自分で薬局に向かい痛み止めを買って飲んでいる人の方が多いと思います。
お薬を飲むことは悪いとは言いませんがお薬には副作用も多くあり、特に痛み止めは頭から出る痛み物質があり、それを出さないように頭を軽度麻痺起こすことで眠気などが起きやすく車の運転の前には飲まないようにとかもしれませんが、鍼灸治療になると副作用ないに等しいくらいので、筋緊張性頭痛には絶対に受けた方がいいと思います。
特に車を運転される方には…
私自身も学生時代には試験前になると筋緊張性頭痛が起きておりましたが、首の後ろや頭部に施行してもらっていました。
私自身もおすすめしている治療法なので気になる方は是非とも当院にご相談ください。