走っている最中や終わった後などに、腰に違和感や痛みを覚えたことはありませんか?
そんな違和感などをほっておくと、のちに痛みへと繋がってしまう事があります。
爽快に汗をかくことは、ストレス解消にもなります。
走るというのは誰にでも簡単に出来る運動の一つではあるのですが、そこで痛みが出てしまっては体が辛くなってしまい楽しめなくなりますよね。
そんなことにならない為にもなぜそうなるのか、原因を理解して予防する事が大切です。
筋・筋膜性腰痛の症状と原因
筋・筋膜性腰痛はランニングフォームの乱れによる骨盤の歪みや、ランニングによる疲労物質の蓄積などによって腰周りの筋肉が披露する事などが原因でおこったりするのです。
ランニングの後などに腰に張り感やコリなどが残るようになります。
肇は軽い痛みを感じる程度の症状ですが、それから徐々に痛みが強くなる傾向にあります。
そのままにしておくと激しい痛みに襲われる可能性があるので気をつけておくことが必要になります。
筋・筋膜性腰痛を予防するには
腰まわりの筋肉は勿論のことですが、太ももの筋肉も柔らかくしておくことがとても重要になります。
太ももの筋肉が硬くなってしまうと骨盤が歪みやすくなってしまい、正しい姿勢を保つことが難しくなる為、腰に疲労が溜まり易くなってきます。
筋肉を柔らかくするためのストレッチなども、あなたにあったやりかたを直接ご提案させて頂きますよ!!
それいがいにも最近ではいろんなスポーツでも体幹を大事にするようになってきていますが、ランニングにおいても必要になってきます。
オリンピックを目指すとうな選手でも、日々のランニングを楽しみにしている人でも、体幹を鍛えるというのはパフォーマンス向上やケガなどの予防にもつながります。
力が伝わり易い
体幹とは身体の中で、「頭」「腕」「足」以外の部分をさしています。
姿勢を維持する役割やスポーツ動作の軸としての役割を担っています。
この「体幹」というのは、強い、弱いという言葉で表されます。
体幹が強い人は頭から胸、骨盤まで線が一本通っているような状態になります。
その線に沿うように身体に力を伝える事が出来る為、走る力が分散されず、ブレが少なくなり、足を運ぶ動作がスムーズになりスピードも上げやすくなります。
けがを予防できる
ランニング時には膝に体重の3~5倍程の衝撃がかかると言われています。
その衝撃を股関節や太ももの筋肉で吸収する事により、膝への負担を軽減してくれています。
ですが、体幹が弱いと身体の軸がブレる為股関節や太ももの筋肉ではなく、膝や腰に直接衝撃を与えてしまい、ケガの原因になってしまうのです。
身体の軸をしっかりと保ち続ける為にも、体幹を鍛える事は大事ですね。
ほっと整体整骨院では骨盤矯正もやっているので、気になる事があればいつでもご相談下さい。