パーキンソン病と鍼灸治療について
パーキンソン病って鍼灸治療で良くなっていくんですよ( ・∇・)
過去に自分が診させてもらった患者様でパーキンソン病の特有な症状でちょこちょこ歩きがあり、それが長く続いていたためか、脚の付け根の筋肉が硬く張っていて動かしづらい状態で、痛みも出ている患者様に鍼を足の付け根の張っている筋肉に刺して抜いてを繰り返す手技をしていくうちに筋肉の張りがみるみるなくなってきていました( ・∇・)
患者様自身は筋肉の張りが緩んだとかは分からなかったようですが、痛みが治まってきて脚を前に運ぶ動きがスムーズになったことを実感して教えてくれました!!!
患者様は左母趾が上に上がっだ状態で痛みもとても出ていて下げる時も痛みが出ていたため、趾を上げている筋肉を重点的にアプローチして鍼をさせてもらっていると足の上がりも下がりもいきやすくなり、痛みも著明的に軽減していってました。
常時的に体が前に出るため腰と肩が張っていて痛みも少し出ていたために鍼を行うと患者様が体は楽になったから次もやってほしいと言われるほど良くなりました。
患者様は室内外共にシルバーカー(歩行器)を利用していて、歩行の感じも見させてもらって歩行の改善と動かしにくい関節と筋肉のトレーニングも併用した治療プランを考えて取り入れさせてもらったら患者様も痛みが軽減されたおかげかで1回目行かさせてもらった時は痛いから嫌って言われていたのに2回目からはしっかりとトレーニングもやってくれるようになってくれました。
歩行の改善も少しずつ行わせてもらうと、歩き方も意識してくれているのかで歩く動きにも変化が出るようになりました( ✌’ω’)✌
そのトレーニングプランはどのようなものをやっていたかというと、足首の動く範囲が狭くなっているために広げる関節訓練や太ももが上げにくいので上げる筋力訓練を取り入れると動きがとても良くなっていき、家でも1日10回でやってもらってましたd( ̄  ̄)