肩甲骨が硬いと身体を痛める!!
2019.03.29
肩こりだけじゃない!!!
肩甲骨が硬くておきてしまう症状とは?
●肩甲骨の動き●
肩甲骨と胴体をつなぐのは鎖骨の左右の関節だけ。
あとは筋肉が肩甲骨を支えているので、その分自由に動きます。
肩甲骨が硬いとどうなる?
✴バストが垂れやすくなる✴
肩甲骨が外に開いたまま硬くなると、胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になり、血流が悪くなってハリを失いバストが垂れやすくなってしまいます。
呼吸も浅くなってしまう原因になったりも。
✴肩や首のこりの原因にも✴
肩甲骨まわりの筋肉が緊張して強張ると血流が悪くなり柔軟性が失われ、肩や首のこりが出てしまいます。
強張った筋肉が血管を圧迫して疲労物質がたまると痛みが出やすくなったりします。
✴基礎代謝が落ちて太りやすくなる✴
肩甲骨周りの筋肉が硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰え基礎代謝が低下してしまいます。
そのために脂肪が燃えにくくなり、太り易くなってしまいます。
さらには、背中や二の腕などにも贅肉が付きやすくなるんです。
✴四十肩になりやすい✴
肩甲骨が外に開いたまま硬くなった状態で腕を上げると、上腕骨上部の大結節という部分と肩峰という、肩の先にある出っ張った骨がぶつかってしまい痛みがでます。
この腕をあげると痛みが出る症状が四十肩と言います。
✴冷えやむくみが出やすくなる✴
肩甲骨周りの筋肉が硬くなると血流が悪くなるため、全身の血流も悪くなって身体がが冷えやすくなります。
足などの末端も血行不良になる為、とてもむくみやすくなります。
✴姿勢が崩れる✴
パソコンやスマホを見て、猫背や前かがみ姿勢が続くと肩甲骨が外に開いたまま固まってしまい、常に背中が丸くなってしまい、老けた印象にもなってしまいます。
そのせいで全身の姿勢も崩れやすくなります。
背骨・肩甲骨・股関節の三カ所は、いわゆる体幹と呼ばれる身体の胴体部分にあります。
身体の中心部分と考えて頂いても良いです。
身体を動かす際にメインとなるのは腕や足ですが、どちらも体幹という土台部分についています。
その土台部分で腕や足の動きの起点となるのが、肩甲骨と股関節です。
「方が痛くて腕が上がらない!」・「走ると足が絡まりそう!」
という経験をしたことのある方も少なくはないのではないでしょうか。
腕や脚は体幹を起点としているために、原因は体幹の動きの悪さという事が大いにあるのです。
肩や肩甲骨の痛みなどにも吸い玉できるんですよ!!
最初は、悪かった人もだんだんよくなり、軽くなったと喜ばれています。
血流の悪さは百害あって一利なしということです。
堺市堺区にあるほっと整体整骨院では、様々な治療と共に症状にあったストレッチなどもご提案させて頂いております。
日常生活の中で出来る簡単なものもありますので、お気軽にご相談くださいね。
姿勢の悪さから腰痛になる!!!
2019.03.22
姿勢の悪さから、腰痛、坐骨神経になる!!!
姿勢が悪い人は、身体の中心にある【背骨が歪んでいる】からです。
背骨が歪む大きな原因とされているのが、大腰筋の縮みです。
人の身体の中心には背骨が通っています。
背骨というのは実はたくさんの骨がカッサなりあって出来ています。
首の骨の頸椎が7個
胸にある胸椎が12個
腰の骨の腰椎が5個
お尻にある骨が2つ繋がっていて
背骨は合計26個で、出来ています。
それぞれの間には椎間板というものによって隙間が作られていて、身体を曲げたり、ひねったり出来るようになっています。
姿勢が悪い人、背骨が歪んでいるのは、これのどこかの隙間が狭くなったり、広がってしまっている事が多く見られます。
背骨にっは脳と身体をつないでいる大事な神経が通っているので隙間が狭くなると神経が圧迫されて痛みが出てしまう事があります。
その反対に広がり過ぎて、神経が伸びてしまう事で痛みが出ている事もあるんです。
腰痛や坐骨神経痛の場合、腹部の奥にある「大腰筋」という大きな筋肉が重要です。
大腰筋が歪んでいると、腰当たりの骨までもが歪んできてしまいます。
そうすると、腰辺りの神経が圧迫されたり、伸ばされて痛みや痺れを感じます。
このような痛みや不調などを取り除くには、背骨の隙間とくに、腰椎の隙間を適正にすることが必要です。
その時に大切なことが《姿勢》ということですね。
正しい姿勢でいる時間が長ければ、身体が本来持っている[自然治癒力]によって背骨の隙間は、健康状態のまま維持されるのですが
姿勢の悪い人は、常に身体が歪んだり、ねじれてしまっていたりするので、背骨の隙間が縮こまってしまったり、伸び過ぎてしまっています。
こうなってしまうと、自然治癒力だけでは治らないのです。
なので、普段の私生活から正しい姿勢でいる事が必要なのです
しかし、実は正しい姿勢というのは自分が気にしている時にしか出来ないのです。
なぜかと言うと、姿勢が悪い人は身体の至るところ、特に大腰筋にコリがあり、そういう人が正しい姿勢をするというのは不自然な体勢になるからです。
正しい姿勢を普通の状態にするには、身体のコリ、特に大腰筋のコリをほぐす事が大切です。
また、【脚を組む】
正座をして、左右のどちらかにお尻をおろす(横座り)など。
どれらも姿勢を悪くする癖なので、常に気をつけて行わないようにする必要があります。
ほっと整体整骨院での矯正はバキバキ鳴らしたりするものではなく、専用の矯正ベッドにて施術を行っております。
当院では患者様一人一人にあった日常生活でも出来るストレッチなどをご提案させていただいております。
何か気になる事があればいつでも
堺市堺区にある、「ほっと整体整骨院」までご相談下さい。
頭が重たくなる原因とは?
2019.02.05
頭が痛いわけではないけど、頭がすっきりしない
この頃、ぼんやりして頭が重い日が続いている
頭が重いだけじゃなくて、めまいや耳鳴りがする
このような症状がみられた場合、考えられる原因にはどのようなことが考えられるでしょうか。
頭の重さを引き起こす病気
頭の重さは以下のような病気が原因となって起こっていることもあります。
急に頭が重くなることのある病気
急に「頭が重い」と感じたとき、主に次のような原因が考えられます。
片頭痛
ズキズキと脈打つような頭痛が頭の片側など、限られた部分に起こる事が特徴の頭痛です。
気圧の変化やストレスからの開放などにより、脳の血管が急に拡張することによって起きるもので、女性では男性の4倍多い病気だといわれています。
脳梗塞・脳出血
脳梗塞や脳出血でも頭が重いと感じることがあります。
多くは激しい頭痛やしびれ、まひ、ろれつが回らないなどの症状を伴い、もしこのような症状が見られた場合にはすぐに受診しましょう。
熱中症
夏の暑い日に外で作業している場合、また高齢者では屋内でもエアコンなどをつけずに過ごしている場合には熱中症の危険性があります。
熱中症の症状は気分不良から意識障害まで多彩ですが、頭の重さや倦怠感で発症する場合も多いので注意が必要です。
一酸化炭素中毒
冬などでファンヒーターやガス暖房機、石油ストーブなどの不完全燃焼などで一酸化炭素中毒が起こることがあります。
重症の場合には意識を失ったりして命に関わることもありますが、頭の重さのような軽い症状が初期症状の場合もあります。
心当たりがある場合には病院を受診する事が大切です。
長期間にわたって頭の重みが続くことのある病気
頭の重みが長期間に及ぶ場合は、次のような病気が考えられます。
高血圧
血圧が高い状態が続くことや、もともと高血圧の方がなんらかの原因でさらに急激に血圧が上がったような場合、頭の重み、頭痛、視力の低下、耳鳴り、めまい、吐き気などの原因となることがあります。
すでに治療中の場合でも、このような症状があるときには主治医に相談しましょう。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠中に呼吸が止まったり、減ったりする病気です。
夜間の眠りが浅く熟睡できないため、起床時や日中の頭の重みや眠気につながることも少なくありません。
いびきなども特徴的ですが、寝ている間のことなので本人が自覚することは少ないといわれています。
もし、心配な症状が身近な人にあれば、一度耳鼻咽喉科で相談してみるとよいでしょう。
自律神経失調症
ストレスなどで自律神経が乱れ、心身にさまざまな症状が出る病気です。
症状には個人差がありますが、頭の重み、だるさ、動悸、めまい、のぼせなどが比較的多いといわれています。
脳腫瘍
頭蓋内にできる腫瘍のことです。
頭の重みの他に頭痛、吐き気、視力低下などを伴う事もあります。
もやもや病・脳動脈瘤
脳へ血液を送る内頚動脈が閉塞するもやもや病、脳の動脈にコブができる脳動脈瘤も、頭を重いと感じさせる原因になる事があります。
もやもや病では手のしびれ、麻痺、言語障害、けいれんなどが見られる事があります。
脳動脈瘤は破裂しないうちはほとんど症状は出ませんが、破裂したときはくも膜下出血となるので脳ドックなどでの早期発見が大事です。
受診の目安とポイント
受診の目安として以下のようなポイントが挙げられます。
⦿頭の重さが続きひどくなっている
⦿頭痛など他の症状があるとき
このような場合には早めに受診を検討しましょう。
頭の重みの原因となる病気にはさまざまなものがありそれぞれ専門科目が異なるため、まずは受診しやすい近くの内科やかかりつけなどで相談するとよいでしょう。
受診の際のポイントとして、いつから頭が重いと感じているのか、症状の程度、他の症状がある場合はどんな症状かなどを医師に伝えることが大切です。
日常生活上の原因と対処法
日常生活上の原因によって頭が重いと感じることもあります。
寝不足や疲労
寝不足や疲労で脳にストレスがかかると頭が重く感じることがあります。
また、寝すぎも頭部の血管を拡張し、血管周辺の神経を刺激し片頭痛の原因となる事があります。
寝不足や疲労が原因のときには
寝不足や疲労を解消しようと、週末に寝だめしたり二度寝をするのは避けましょう。
空腹と寝すぎが重なって片頭痛由来の頭の重さを強くしてしまうことがあります。
できるだけ早寝早起き、規則正しい生活リズムを保つようにしましょう。
二日酔い
過度の飲酒で翌日まで頭の重さ、頭痛、めまい、吐き気などが残ることがあります。
アルコールを代謝する途中で出るアセトアルデヒドという有害物質が原因です。
二日酔いのときには
アルコールの代謝機能を助けるアミノ酸、ビタミンB12が豊富なしじみ、まいたけなどを心がけて摂取するとよいでしょう。
カフェインも二日酔いを和らげる効果が期待できると言われていますので、コーヒー、お茶などを飲むのもよいでしょう。
アルコール分解のために水分不足になりがちなので、しっかり水分を摂りましょう。
精神的なストレス
精神的なストレスにさらされた状態は、頭部の血管が収縮しやすくなっています。
そのため、頭が重いと感じることもあります。
ストレスが強いときには
ストレスの原因を取り除くように努力することも大事ですが、職場の人間関係など、自分1人では解決しがたい原因もあります。
無理して解決しようとすることでかえってストレスが高じるリスクもあるでしょう。
そんなときは嫌なことを忘れ、趣味やスポーツでストレス発散するのもよい方法です。
お稽古ごとなど、何か夢中になれる趣味を見つけるのも効果的な方法といえるでしょう。
肩や首のこり
肩や首のこりによって、頭が重いと感じることもあります。
とくに1日中デスクワークをしている人などに多く見られる現象です。
肩こりなどから頭が重たくなる原因につながる
肩や首のこりを改善するには
肩や首を冷やしすぎないようにしましょう。
冬の寒さだけではなく、夏のエアコンのかけすぎも影響する事があります。
冷気をできるだけ避けて、カイロや蒸しタオルなどで肩と首をゆっくり温めるのもひとつの方法です。
また、パソコン画面との距離は40cm以上離すようにし、目線は下になるように位置を調節する事も肩や首の負担軽減に効果があるといわれています。
デスクワークに没頭すると同じ姿勢のまま何時間も過ごしてしまいがちです。
少なくとも1時間に1回は席を立つなどし、伸びをするようにしましょう。
よくならないときには
症状がよくならないときには、一度病院を受診しましょう。
思いもよらぬ原因が潜んでいることもあります。
何か気になる事があればお気軽にご相談下さいね
足組むのはダメ!?
2019.01.11
足を組むとなぜだめなのか?
「足を組む」姿勢の影響について、「骨盤が開く」「骨盤がゆがむ」ということを耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
姿勢による身体への影響について、考えてみましょう。
あなたの今の姿勢は?
今、あなたはどんな姿勢でこの記事を読んでいるでしょうか。
足を組んでいる人もいるかもしれません。
「足を組む」ということが、身体にどのような影響を与えるのかを考える前に、「あなたはなぜ足を組んでしまうのか?」を考えてみましょう。
以下を確認してみましょう。
*足がおもだるくなってきた
*足裏が付かない高さの椅子に座っている
*まっすぐ座るのが辛い、寄りかかりたい
*同じところに長時間座っている
同じ姿勢を続けることは難しいことです。
足を組んだとき、ふと、身体のどこかが楽になるとすれば、それが足を組む理由の一つでしょう。
身体を調整しようと、足組みをしているのです。
「骨盤が開く」とは
骨盤は8個 の骨が合わさったつなぎ目のある一群の骨ですが、手足の関節のようには、動くことはできません。
一般的に言われる「骨盤が開く」こと自体はとくに問題ではありませんが半関節である仙腸関節は動くことができ、また恥骨結合部は、分娩時に開いて分娩を助けます。
姿勢の変化によって、骨盤も常に微妙に動いているのが自然、ということです。
身体への影響
身体の使い方や生活上の習慣が、身体の癖を作っているということは、確かに誰でもあることでしょう。
使い過ぎによって、一定の部分に痛みが生じたり、障害がでる例に、テニス肘や野球肘などのスポーツ障害があります。
身体の癖や習慣が強いほど、ある一定の部分に負担がかかり、障害が起こりやすくなります。
足組みをする癖も、いつも足を組まないと座れない程だと影響はあるかもしれません。
足を組む癖を治すには
できるだけ長く座っていられるように、体幹(胴体)のインナーマッスル(腰部多裂筋、腹横筋、内腹斜筋、骨盤底筋群など)などを鍛えると良いでしょう。
頭を持ち上げる腹筋運動のようなトレーニングよりも、姿勢を正すことが訓練になります。
また、長時間座る習慣がある人は、まめな休息も必要です。
「ながら運動」のつもりで以下のことを試してみましょう。
長時間椅子に座るとき
*骨盤や背中を支えるようなクッションや補助道具を使う
*こまめ(30分~1時間ごと)に、体勢を変えたりストレッチをする
*足裏が床につくように椅子の高さを調整する(足台などを使う)
いつでもできること
*背筋を伸ばすことを意識する
*膝を閉じて足裏を床につけて座る
足を組むことは、必ずしも骨盤が開いて身体に悪いということではありません。
良い姿勢を意識することで、おのずと体も鍛えられ、足を組まずに座れるようになってきます。
姿勢を見直してみましょう。
ほっとでは、骨盤矯正を、保険内治療で施術させて頂いております。
あなたの姿勢を分析しご説明させて頂きます。
何か気になる事があればいつでもご相談下さいね(*^ー^)
パソコン姿勢に注意!!
2018.12.17
痛みなどの原因である“悪い姿勢”を正すには?
よくある首や肩が凝る姿勢といえば、やはりパソコンを使っている時の姿ではないでしょうか。
多くみられるのは、背中が丸まり、あごが出ていて、前かがみになっているというのが多いのではないでしょうか。
そうすると頭の重さが首や肩の後ろ側の筋肉に集中してしまっている。とよくいわれているんです。
背筋を伸ばした良い姿勢を心掛ければ、肩が凝らなくなるでしょうか?
最初はなんとか頑張って姿勢をキープ出来たとしても、しばらくするとほとんどの人が、普段の前傾姿勢に戻ってしまいますよね。
それはまるで“形状記憶”です。
実際この歪んだ姿勢を身体に[記憶]している組織があるといいます。
それが【筋膜】です。
*筋膜がよれて固まり歪んだ姿勢を“固定”する*
筋膜とは、筋肉や内臓、骨などを覆う薄い膜の事です。
表皮のすぐ下に全身を覆う浅筋膜、と深筋膜、筋肉を包む筋外膜、筋肉の中で繊維を束ねる筋周膜や筋内膜。
筋膜は何層にも重なっていて、あらゆる膜が連続的につながっています。
筋膜の中には、コラーゲンとエラスチンという二種類のたんぱく質線維が、メッシュ状に張り巡らされています。
コラーゲンはほとんど伸びませんが、エラスチンは伸縮性に富んでいて、2.5倍もの長さまで伸びます。
よく動いている部位の筋膜は、エラスチンがよく伸縮します。
あまり動かない場所のエラスチンは動きません。
そうするとコラーゲンがエラスチンにまとわりついて凝集し、伸縮性を失ってしまいます。
膜同士が接していれば、互いに癒着してしまいます。
いわばコラーゲンが凝縮して固まった《煮凝り》のような状態です。
パソコン姿勢でいえば、動きの少ない肩甲骨や鎖骨まわり、ずっと座っているために、圧迫されるもも裏などは、煮凝り化している可能性がたかいです。
筋膜は全身でつながっているので、どこかが固まるだけで、全身に影響してしまいます。
縮んでよれた筋膜が姿勢を歪ませてしまっているんです。
パソコンの前で背中を丸めた姿を、筋膜が形状記憶してしまっているんですね。
慢性的に固まり易い場所
⦿肩甲骨のまわり たくさんの筋肉と筋膜が入り組んでいる肩甲骨まわり。でもパソコンの前では、腕や肩はほとんど動きません。肩甲骨が左右に広がった状態で固まりやすくなります。
⦿胸、鎖骨のまわり 背中を丸めたパソコン姿勢でいつも縮んでしまっているのが胸と鎖骨周りの筋肉群です。胸をすぼめた貧相な姿勢で固まりやすくなります。
⦿腰、お尻 腰やお尻の筋肉は、歩く時に活発に働くものが多いんです。だから、座ったままでは出番がほとんどありません。何層にも重なった筋肉同士が、凝り固まってしまいやすくなります。
⦿太もも裏 座りっぱなしの状態でつねに圧迫されている太ももの裏側。血流が悪くなり、筋膜の動きも制限されています。ここにもたくさんの筋肉が並んでいますが、一塊に固まってしまいやすくなります。
⦿指、手首 パソコン作業で唯一、過労を強いられているのが指や手の筋肉です。手首を上に反らせる筋肉は、キーボードの角度に固定されたままでほとんど伸縮しません。目につかない“慢性過労部位”です。
気になる事があったり、痛みや、姿勢の悩みなどがあれば、いつでもご相談下さいね。
整体院選びで失敗しない方法とは?
2018.11.20
整体院選びで失敗しない方法とは?
最近は一つの町の中に
・整体院
・カイロプラクティック
・マッサージ
・リラクゼーション
など、いろいろなところがあって迷ってしまいますよね。
「疲れた体や痛みを少しでも楽にしたい」と、お悩みの方が多くおられます。
好みの違いというものもありますが、整体院選びで失敗しない方法をお伝えしたいと思います。
たくさんある整体院の中から、あなたにあうところを見つける参考にしてもらえたら嬉しいです。
✳️まずは自分の気持ちを知る✳️
わかりやすくは、治療系とリラクゼーション系の2つに分けられます。
もちろんどちらも施術する所もありますが、大体どちらかに力を入れています。
まずは、自分の気持ちを知っていきましょう。
「辛いところを治したい」のか「リラックスして癒されたい」のか見極めることが、最適な院を見つける絶対条件になりますね。
例えば、
●治したいのに気持ちいいだけの施術だった。
反対に、
●気持ちよくリラックスしたいのにボキボキと施術された。
どちらもあまり満足出来ていないのではないでしょうか。
なぜなら、自身の求めているものとサービスが違ってしまっているからです。
最近は両方の施術を上手く取り込んでいて、とんでもない不満はないでしょうが大満足にもならないですね。
ですからよけに整体院選びで迷ってしまう事が増えていますね。
✳️清潔な環境ですか?✳️
自分の気持ちを知り、自分の求めている整体院を見極めたら、
それぞれの院内状況を比較してみましょう。
まずは見た目ですね。
言うまでもなく清潔な環境は大事なことですね。
他の人が受け終わったままのところに、そのまま案内されるようなことはまずないと思いますが、院内の様子をざっと見るだけでもその院の方針がわかると思います。
季節ごとの飾りなど、気配りが出来ているかなどもわかりやすいですね。
✳️今の身体の状態をきちんと説明してくれますか?✳️
話をしっかりと聞いて、具体的にどこがどう悪くなっていて、どうすればよいのか丁寧に説明してくれるところを探しましょう。
これから大事な身体をまかせるのですから、この問診はとても大事なことです。
自分ではわからないことも多いですからね。
✳️施術の説明や疑問点をお話してくれますか?✳️
何も説明をせず、いきなり施術を始めるところもなかにはあるようです。
しかし自分の身体なのですから、わからないまま施術を受けないようにしましょう。
質問に答えてくれないなど、コミュニケーション力のない施術者に施術を受ける事は不安になりますよね。
難しい内容の説明でも、伝えようとしてくれる思いや努力はその人を表します。
わかってから受けると安心感がありますよね。
出来ればそんな人にみて貰いたいですね。
✳️日常の予防方法やアドバイスなどしてくれますか?✳️
今の状態から判断して施術をしてもらい、身体はスッキリしたかもしれません。
しかし、これからまた日常生活をおくるうちに同じ状態に戻ってしまい繰り返してしまうものです。
例えば、仕事中や家にいてるときに出来るストレッチ方法、歩くとき・座るときに気をつけたい姿勢など、予防方法をアドバイスしてくれたら、親身になってくれている気がして嬉しいと思いませんか?
別にアドバイスでなくてもいいのです。
自分のことを気にかけてくれるその気遣いが大事なポイントです。
✳️患者様の意見を取り入れてくれていますか?✳️
常にお客様のニーズに合ったサービスが提供ができるように努力している院もあります。
アンケートなどの有無や、掲示板など、お客様の意見を反映するようなものは、ありますか?
是非一度チェックしてみてください。
✳️ホームページなどで情報や口コミを公開していますか?✳️
ホームページの有無だけではなく、そのサイトの分かりやすさや、口コミの内容も、IT化の進んだ現在は判断材料の一つとして見られています。
アクセスや価格、予約や問い合わせなど、わかりやすく公開されているか一度調べてみましょう。
✳️施術がパターン化していないですか?✳️
初めて行って悪くなかったと思ったら、次の段階です。
最初の患者様はお互い気を張って接するので、本当の良さが分かりにくいこともあります。
特に施術がワンパターン化ではなく、身体の症状にあった施術を行なってくれるかどうかは何度が通ってみないと分からないこともあります。
✳️「また来たい」と思えましたか?✳️
これが、一番大事ですね。
いろいろと書かせていただきました。
それらすべてを集約したものが「また来たい」と思えたかどうかだと思います。
理由はみなさんそれぞれだと思いますが、「また来たい」と思える院を一日でも早く見つけられることを願っています。
ほっと整体整骨院では、姿勢分析をし、説明させて頂いてから
一人一人にあった治療をさせて頂きます。
何かわからないことなどあれば、何でもご相談くださいね((o(^∇^)o))
整体に通っていても改善しないのには別の理由がある
2018.11.06
長い月日をかけて整体に通っていてもなかなか良くなってくれないという人は多いではないでしょうか???
良くならないのは他の原因があるのです!!!
例えば、腰が痛い!!という人がいると腰の筋肉、腰の骨に原因と思われることが多く腰だけを施術をしてもらい、良くなったと思ってしまう患者様が多くおられます。
本当は他のところから来ているということが多いのです。
その他のところというのは脚が原因になっていることが多いのを知らない方が多くおられますね。
脚を上に持ち上げる筋肉は腰椎と骨盤の内の腸腰筋をつかうことが減ってしまうことで筋力低下を起こしている可能性があります。
他にも骨盤の歪みから来ているものもあります。
これは腰に症状がある人に多い他の原因になります。
脚に症状がある人や背中に症状がある人、首肩に症状がある人でなかなか良くならないのは本当はその箇所にない可能性が大いにあります。
痛いところを診てもらっても痛みが中々良くならない原因としては
●姿勢の歪み
●近接筋肉の緊張
●神経症からくるもの、
●骨の変形
などから来ているものが多くあります。
その他の原因となるもので自分でも痛みを取ることができるものもあります。
それはというと運動療法というものと、ストレッチ法があります。
上記で述べた腰の痛みの場合ですと
運動療法では
立った状態で太ももを90°以上で持ち上げることや平地での歩行をすることで先ほどの筋肉の筋力向上が認められます。
ストレッチ法としては
仰向けになった状態で膝を抱え込んで自分のお腹に引きつけることで骨盤の筋肉を伸ばして腰の痛みをとる方法があります。
自宅で寝起きや通勤通学時などでもできる運動療法やストレッチ法などもたくさんあるので一回試してみる価値はありますよ。
神経痛から来ている症状は鍼灸治療を行うことで腰の痛みが軽減することが多くあります。
姿勢の歪みから来るものは普段からの姿勢を直して骨盤の歪みは骨盤矯正をやることで姿勢も良くなり、腰の痛みも良くなっていきます!!
ご自身の身体の状態を知り、
「まさかただの腰痛と思っていたのに…」
なんて事のない様に、健康をサポートさせて頂きます。
あらゆる内科的疾患の可能性を排除して
本当に「ただの腰痛」であれば、あとはこちらへお任せください!!
またほかにも気になることがある方は是非ともお聞きください!!
今後のブログと当院をよろしくお願いします
みなさん無理のない1日をお過ごしくださいませ~!!!!( ・∇・)