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ほっと整体整骨院トップページ > 鍼灸治療ブログ > 花粉症による目のかゆみを自然に改善!鍼灸治療の効果とセルフケアのやり方

花粉症による目のかゆみを自然に改善!鍼灸治療の効果とセルフケアのやり方

2025.03.18

春になると悩まされる花粉症。特に「目の痒み」がつらい方も多いのではないでしょうか?

薬を飲んでもスッキリしない、できれば自然な方法で改善したい…そんな方におすすめなのが「鍼灸治療」です。

今回は、鍼灸で花粉症による目の痒みが和らぐ理由や効果的なツボ、セルフケア方法について詳しく解説します!

なぜ花粉症で目が痒くなるの?

花粉が目や鼻の粘膜に付着すると、体の免疫システムが「異物」と判断し、ヒスタミンという物質を放出します。
このヒスタミンが目の痒みや充血、涙目を引き起こす原因です。

一般的には、抗ヒスタミン薬(アレルギー薬)で症状を抑える方法が主流ですが、

副作用として「眠気」や「口の渇き」が気になることも。

そこで注目されているのが、副作用が少なく、体質改善も期待できる鍼灸治療です!


鍼灸で花粉症の目の痒みが改善する理由

鍼灸は、体のバランスを整える東洋医学的なアプローチで花粉症を軽減します。特に、以下の3つの働きがポイントです。

①自律神経を整えてアレルギー反応を抑える

花粉症は、免疫システムの過剰な反応によって起こります。
鍼灸は、自律神経を調整し、アレルギー反応を正常に戻す効果が期待できます。

②炎症を抑えて目の痒みを軽減

ヒスタミンの過剰分泌による炎症を抑えるために、鍼灸は血流を改善し、目の周りの熱感や腫れを和らげるのに効果的です。

③目の痒みに即効性のあるツボを刺激

鍼灸では、目の症状に特に効く「ツボ」を刺激することで、即効性のある改善が期待できます。


目の痒みに効くツボ4選

1.睛明(せいめい)

場所:目頭の少し内側
効果:目の痒みや充血、涙目を軽減

2.攅竹(さんちく)

場所:眉毛の内側の端
効果:目の疲れや痒み、花粉症による目の不快感を緩和

3.迎香(げいこう)

場所:小鼻の横
効果:鼻づまりを改善し、目の症状も軽減

4.合谷(ごうこく)

場所:手の甲の親指と人差し指の間
効果:花粉症の症状全般に効果があり、目の痒みにも◎

セルフケアとして、これらのツボを指で軽く押すだけでも効果があります!

鍼灸治療の流れと頻度

▶︎鍼灸治療の流れ
	1.体質チェック(問診) → 体の状態を確認
	2.適切なツボを選び、鍼やお灸で刺激
	3.リラックスして血流改善を促進
	4.施術後はスッキリ!

▶︎治療の頻度
	•即効性あり:施術後すぐに目の痒みが軽減することも
	•体質改善には継続が大事:週1回〜数回の施術を1ヶ月以上続けるのが理想

自宅でできる!花粉症対策セルフケア

鍼灸治療と組み合わせると、より効果的な方法を紹介します!

①ツボ押しマッサージ

上記で紹介したツボを1日2〜3回、軽く押すだけでもOK!

②温熱療法
	•ホットタオルで目の周りを温める
	•血流が良くなり、目の痒みが和らぐ

③食生活の改善
	•発酵食品(納豆、ヨーグルト)→腸内環境を整え、免疫バランスをサポート
	•ビタミンC・E(緑黄色野菜、ナッツ)→抗酸化作用でアレルギー反応を抑える

まとめ

鍼灸治療は、花粉症による目の痒みを和らげるだけでなく、体質改善にも役立つ自然なアプローチです。

「薬に頼りたくない」「副作用が気になる」「根本から体質を改善したい」方に、ぜひ試していただきたい治療法です。

また、ツボ押しや温熱療法、食事改善を組み合わせることで、より効果的に花粉症の症状を抑えることができます。

今年の春は、鍼灸で快適に過ごしてみませんか?

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