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ほっと整体整骨院トップページ > 鍼灸治療ブログ > 【保存版】鍼灸は健康保険が使える!対象疾患・同意書・2つの支払い方法を徹底ガイド

【保存版】鍼灸は健康保険が使える!対象疾患・同意書・2つの支払い方法を徹底ガイド

2025.03.26

こんにちは!
今回は「鍼灸治療って保険が効くの?」という疑問にお答えします。

実は、条件を満たせば健康保険で鍼灸治療を受けることができます。

でも、保険の使い方には「受領委任」「償還払い」の2つの方法があるのをご存じですか?
それぞれの違いやメリット・注意点を含めて、わかりやすく解説します!


1.鍼灸に健康保険が使えるのはどんなとき?

鍼灸治療に健康保険を使うには、次のような特定の病気(適応疾患)に対する治療であることが条件です。

保険適用の主な疾患(2025年時点)
	•神経痛(坐骨神経痛など)
	•リウマチ
	•頚腕症候群(肩こりや手のしびれなど)
	•五十肩
	•腰痛症
	•頚椎捻挫後遺症(むち打ちなど)

さらに必要な条件
	•医師の同意書が必要
保険適用にするには、かかりつけの医師に診察してもらい、「鍼灸治療が必要」と認められる同意書を書いてもらう必要があります。






2.保険の使い方は2種類「受領委任」と「償還払い」

鍼灸の健康保険利用には、以下の2つの方法があります。


【1】受領委任払い(おすすめ!)

特徴:
患者さんは窓口で一部負担金(自己負担分)だけを支払う方法。
あとは、施術所が保険者に代金を請求します。

メリット:
	•立て替え不要!
	•費用が明確で安心
	•多くの鍼灸院が対応している

注意点:
施術所が「受領委任制度」の登録をしていることが条件です


【2】償還払い(立て替えが必要)

特徴:
患者さんがいったん全額を支払ってから、後で保険者に請求して自己負担以外の金額を返してもらう方法。

メリット:
登録されていない施術所でも保険が使える

デメリット:
書類の準備や申請が必要
お金の戻りに時間がかかる(1か月以上かかることも)


3.鍼灸保険を使うための流れ(受領委任の場合)
	1.病院で医師の診察を受ける
	2.「鍼灸治療同意書」を書いてもらう
	3.同意書を持って鍼灸院へ
	4.受領委任払いに対応している施術所で治療スタート
	5.患者さんは1〜3割の自己負担を支払うだけ


4.鍼灸院の選び方ポイント
	•「受領委任取り扱い施術所」かどうかを確認
	•保険適用に慣れている施術所なら手続きもスムーズです


5.まとめ
比較項目 受領委任 償還払い
お金の支払い方法 一部負担だけ 全額立て替え
保険請求 鍼灸院が代行 患者自身が申請
手続きの手間 少ない 多い
おすすめ度 高い 必要時に
鍼灸は継続的に通うことが多い治療です。だからこそ、保険の仕組みを正しく理解して、少しでも負担を減らすことが大切です。

「保険が使えるかわからない…」「同意書ってどこでもらえるの?」
そんなときは、ほっと整体整骨院へお問い合わせくださいね。

 

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