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ほっと整体整骨院通信

睡眠がもたらす役割

2018.04.16

睡眠が体にもたらす大事な作用をご存知でしょううか?

体のメンテナンスについてです(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)

 

睡眠が体や脳にもたらす重要な役割
脳の休息に心身のメンテナンス

睡眠が不足すると、私たちは元気がなくなったりイライラしたりするように、睡眠には疲労した脳や体を休息させ回復させる働きがある。

睡眠不足が長期化すると、一晩眠っただけでは取り返すことのできない問題を心身に引き起こすことにもなる。

例えば、次のようなトラブルです

*脳の機能が低下し、記憶力、判断力、問題解決力などが低下する。

*精神的不安定になり、時にはうつ病などの精神疾患になる。

*高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病にかかりやすくなる。

*体が弱くなり(免疫力が低下し)、がんや感染症になりやすくなる。

内臓の働きが悪くなる。

が荒れる。

老化が促進される。

この例からも分かるように、睡眠中、私たちの脳や体の中では、細胞レベル、遺伝子レベルで、実にいろいろなことが行われている。

睡眠を「魔法の薬」と表現する人もいるほど、睡眠には私たちの脳や体を若く健康に保つための驚くべき働きがある。

 

睡眠中、あなたの中で起こっていること その役割

○脳のメンテナンス

睡眠は脳にとって特に重要である。睡眠不足のときに感じる不愉快な気分や意欲のなさは、体ではなくて脳そのものの機能が低下し、脳が休息を要求していることを意味する。睡眠が不足すると、精神的に不安定になり、さらにはうつ病などの精神疾患になることもある。

脳はとても脆弱(ぜいじゃく)な組織で、脳を休息させるだけでなく、翌日に備えて修復・回復させるのが睡眠である。

また、特に睡眠は胎生期や小児期の脳をつくり、育てる働きがある。

さらに睡眠は認知機能にも影響を与え、睡眠不足では大脳の情報処理能力に悪い影響が出て、判断能力や記憶力が低下する。

 

○体の発育促進と抗老化

「寝る子はよく育つ」というように、睡眠中には体の成長を促す成長ホルモンが分泌される。

この成長ホルモンによって、骨や体がつくられ、成長期の子どもでは発育が促進される。

一方、大人にとっても成長ホルモンは重要なホルモンである。

大人では身長は伸びないが、成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促すので、切り傷や刺し傷、やけどなど傷の治癒促進、強く丈夫な骨や若々しい肌の維持といった抗老化の働きをする。

 

○病気の治癒と予防

良い睡眠をとれると、同じく成長ホルモンの働きによって、体の種々の細胞が再生され、免疫力が高まる。

傷が治ったり、風邪が治ったりするいわゆる自己治癒力を促すのが成長ホルモンであり、睡眠である。

免疫力が高まるということは、がんにもなりにくくなるということだ。

 

○日中の活動の準備

今、こうしている間にも、私たちの体の中では、生命維持のためにさまざまな物質が合成されたり、分解されたりする化学反応(代謝)が行われている。

例えば、食べた物をエネルギーとして体に蓄えたり、蓄えたエネルギーを必要な時に取り出したりと。

この代謝を円滑に進めるのが体内の潤滑液ともいえる酵素である。

すこし、大げさな表現だが、酵素は体の全ての活動に必要な重要なタンパク質である。

そして、睡眠中は酵素がたくさん生産されるのである。

日中の活動は酵素を消費する方向にはたらくため、睡眠中に酵素を生産することで、翌日の活動が円滑になるのである。

 

○老廃物の排除

朝起きるとトイレに行きたくなるように、睡眠中には体内の老廃物が処理されている

活性酸素という言葉を聞いたことがあるだろうか? 私たちの体内で生じる老廃物の一種で、体の組織を酸化させる。

つまり、さびつかせ、老化を促進するのである。

がん、動脈硬化、認知症などさまざまな病気の原因とされるのがこの活性酸素である。

夜間や睡眠中にはメラニンというホルモンが分泌され、活性酸素の無毒化が活発に行われている。

私たちは眠っている間に心身共に健康になっている。

しかし、睡眠の本質的な役割についてはいまだ不明な部分も多く、世界中の研究者たちが日々探求を続けている。

睡眠とはなにか?人や動物はなぜ眠るのか?といった問いかけに対して明確な答えはいまだ存在しない。

睡眠の重要性は言うまでもないが、睡眠は現代最大の科学的ミステリーのひとつでもある。

(参照:Sleepdays 睡眠が体や脳にもたらす重要な役割

 

普段中々眠れなかったりするなら、ヘッドマッサージを受けてみませんか?

スッキリ眠れますよ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )

 

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あなたの体、硬くなっていませんか?

2018.04.11

 

こどもの頃に比べて体が硬くなってる…と感じることはありませんか。
体が硬いと疲れやすくなったりと、さまざまな部分に影響が出てきます。

今回は体が硬いことによる影響と自分の体の柔軟性が足りない箇所をチェックしていきましょう。

柔軟性を高めるストレッチも紹介します。

 

筋肉が硬いと疲れやすい体に

体の硬さはさまざまなことに影響しています。

姿勢に影響すると血行が悪くなり、腰痛や肩こりを引き起こします。

ちょっと動くとすぐ疲れる、おなかが出っ張ってきたという人も体の硬さ=柔軟性の低下が原因かもしれません。

柔軟性を高めると動きがスムーズになるだけでなく、怪我を防ぎ、疲れにくい体になっていきます。

またスポーツをしている人は、柔軟性がそのパフォーマンスに大きく影響します。

体が硬いということは、関節の可動域が小さくなります。

ダイナミックに動くことができず、結果パフォーマンスを下げてしまうのです。

さらに筋肉の硬さも柔軟性を左右します。

筋肉が硬くなると、体を動かすのにより多くの力が必要となるため、結果疲れやすくなってしまうのです。

 

5つのポイントで柔軟性をチェック!!

体の柔軟性は怪我の防止に繋がるだけではなく、腰痛や肩こりを防止する効果もあります。

体の硬さを測るテストで、体の緊張状態をチェックしてみましょう。

日頃運動習慣がない人もこれを機に試してみてはいかがでしょうか。

 

【5つの柔軟性チェック】

・背中や肩周り

前屈したとき、指先は床につかない

・腰や股関節

仰向けに寝て両手で右膝を抱えたとき、左足の膝裏が床から5cm以上浮く(左膝も同様に行う)

・太ももの前

うつぶせに寝て、右手で右足を持ち背中側に引き寄せたとき、右足のかかとがお尻につかない(左足も同様に行う)

・太ももの裏

仰向けに寝てひざを曲げずに右足を真上に上げたとき、足と床の角度が70度未満(左足も同様に行う)

・ふくらはぎ

仰向けに寝てつま先を上に向け、つま先を足首から体の方向に曲げたとき、10度以上曲がらない

これらの筋肉は、スポーツパフォーマンスに特に欠かせないと言われるものばかりです。

当てはまるものがあった人は、柔軟性が失われ筋肉が疲れやすく、怪我をしやすい状態になっている可能性があります。

 

柔軟性を高めるためにますまは体ほぐし

柔軟性を高めるためのトレーニングを紹介する前に、まずは「ほぐし体操」をやってみましょう。
全身の力を抜いて、体の上から順番に関節を動かしほぐしていきます。

簡単な動きばかりなので、仕事中に体をほぐしたいときにも便利です。

 

○上半身《手首とひじ、肩の関節を同時に緩める》

肩幅に足を開いて立ち、上半身を左右にひねってぶらぶらさせる

○両腕

肩幅に足を開いて立ち、両腕をぶらぶらさせる

○下半身

肩幅に足を開いて立ち、全身の力を抜いて右足を前後に大きく振る。

右足も同様に振る

筋肉が硬くなる原因は主に二つ。

ひとつは激しい運動の後のクールダウンが足りず、疲労が抜けていないこと。

そしてもうひとつは日常生活で筋肉をあまり使わず、同じ姿勢でじっとしていること。

動かさない筋肉はそのまま形状記憶され、その状態でコリ固まってしまいます。

結果血行を滞らせることになり、肩こりや腰痛の原因にもなってきます。

筋肉が硬い状態で柔軟性アップのトレーニングを行っても、柔軟性を正しく身につけることは難しくなります。

特に、筋肉をあまり使わずコリ固まってしまったという人は、はじめに準備運動として、このほぐし体操をしてみましょう。

リフレッシュ効果も期待できますよ。

 

柔軟性を高めたい筋肉は6ヶ所

健康の維持やスポーツパフォーマンスを上げるために、柔軟性を高めておきたい筋肉は6カ所あります。

自分はどの筋肉の柔軟性を高めると良いのかチェックしてみましょう。

 

・肩こりしやすい人やテニスなど肩関節を使うスポーツをする人は?
 背中や肩周辺

・腰痛を起こしやすい人は?
 腰周辺

・サッカーやテニスなど柔軟な動きが必要なスポーツをする人は?
 股関節周辺

・膝に痛みが出やすい人は?
 太ももの前

・ジョギングをする人は?
 太ももの後ろ(肉離れを起こしやすいため)とふくらはぎ

 

時間があるときには、この6カ所すべてをストレッチしましょう。

時間がないときでも、気になるところはしっかり伸ばしましょう。

これらの筋肉の柔軟性を保てば、日常の動作は確実にスムーズになります。

姿勢がよくなり、肩こりや腰痛の予防にもなります。

 

これだけ覚えればOK!柔軟性を高める四種類の簡単ストレッチ

 

柔軟性を高める4種類のストレッチをご紹介。

それぞれ30秒を目安にじっくり伸ばしていきましょう。

①脚の後ろ側のストレッチ

・ 両足を前後に開き、前脚のひざを少し曲げる。

・両手を前脚の太ももにおき、前傾姿勢で後ろの足のかかとを床につけた状態でひざをまっすぐ伸ばす。
(反対側も同様に)

②太ももの前側のストレッチ

・ まっすぐに立ち、左脚を後ろにひざから曲げる。

・左足の甲を左手で持ち、お尻へ引き寄せる。
(右脚も同様に)

③肩関節のストレッチ

・まっすぐに立ち、両手を背中の下(腰の辺り)で組む。

・両腕を後ろへまっすぐ伸ばしてキープ。

*胸を張って、肩甲骨を寄せるようにイメージしよう。

④体側部のストレッチ

・両足を肩幅程度に開いてまっすぐに立つ。

・右腕を頭の横に真っすぐ上げ、左手は腰に当てる。

・右腕を左斜め前に倒してキープ。
(反対側も同様に)

 

ストレッチの目的は、筋肉の柔軟性を高めてスポーツパフォーマンスをアップするだけではなく、血行の促進やリラクゼーション、疲れにくい体つくりや疲労回復の促進などにも効果的です。

運動前だけではなく、体温が上がっている入浴後の習慣にするのがコツです。

身体機能と同様に、柔軟性も10代をピークに低下しますが、高齢になってもトレーニングによって柔軟性を高めることができます。

日頃スポーツをしない方も柔軟性を高めて日常生活のパフォーマンスアップを目指してみませんか。

 

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患者様からの質問コーナー(^^)/

2018.04.11

こんにちは!ほっと整体整骨院の葛原です(^^♪

今日は、患者様からお受けすことが多い質問にお答えします!

よく、患者様から

「どれくらいのペースで来たらいい?」「週に1回くらいのペースでいい?」

と聞かれる事が多くあります。

 

「どれくらいのペースで来たらいい?」にお応えすると、

患者様の症状により様々です。また、患者様のプライベートで体にかかる負担も様々なのでその日によって変わります。

症状がきつかったら続けて治療する必要があります。そして、徐々にペースを開けていくほうがいいですね(^^)

 

「週に1回くらいのペースでいい?」にお応えすると、

週1回のペースで良くなることもありますが、ほとんど治療への効果はありません。

それは、上記でもお伝えしたように体にかかる負担が様々にあるからです。

例えば、月曜に治療に来られてお薬を1週間分処方されればまた1週間後に診察に行けば良いと思います。それを私たち整骨院の治療を月曜に施術に来られ、また1週間後に施術に来ていただいた時には状態は戻ってしまっているか、悪くなっている事がほとんどです。

よく患者様に説明をする時の例をお話します。

例えば、1週間のうち1日だけ食事をして残りの6日間食事を抜いて生活できますか?

1週間のうち1日だけ睡眠をとって残りの6日間寝ずに生活できますか?

絶対にできないですよね?

食べただけ、寝ただけを人は溜める事は出来ないのです。

治療も同じで溜める事は出来ません。薬の処方ができればその症状を緩和維持できることもあると思いますが、整骨院では処方ができないので継続して治療を行う必要があるのです。

「じゃあ整骨院に行かずに、病院に行ったらいいんじゃない?」と思いませんか?

薬には副作用がありますが、整骨院で行うものには副作用がないので安心して治療を受ける事が出来ます。

体に与える負担を少なくして元気な毎日を過ごしていきましょう!(^^)/

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五十肩?四十肩?いやいや、二十肩!?

2018.04.10

 

最近なんだか肩があがりにくい!!

なんてことありませんか?

 

四十肩と聞くと「40代になるとなるもの」「運動をしていれば大丈夫」「肩こりはしないから関係ない」と思われがちですが、実は今、20代30代の健康な若い世代にも、四十肩が増えているといわれています。

腕が上がらなくなったり、痺れや痛みをともなったりして、肩こりとは全く別ものの四十肩。その原因や間違えやすい別の病について解説します。

 

じつは若者でも{二十肩}になる可能性もある

四十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」と呼ばれる病気です。

肩関節の周辺に炎症が起きている状態のことを指し、痛みで腕があがらない、動かせないなどの症状が出てきます。

この病気、じつは20代、30代でもなる可能性があります。

その証拠に、昔、この病気は50代に発症しやすいということで「五十肩」と呼ばれていました。

その後、40代で発症する患者も増え、現在のように四十肩と呼ばれるようになったのです。

なお、発症する原因はまだよくわかっていません。

老化に一因があるとはいわれていますが、なりやすい体質の人もおり、20代で発症し「二十肩」といえる状態になってしまう人もいます。

 

四十肩には『急性期』『慢性期』のふたつがある

四十肩には段階によって「急性期」「慢性期」の2つの状態があり、それぞれ症状も対処法も違います。

 

○急性期

肩関節周辺の炎症により、腕や肩を動かした際に激しい痛みを感じる時期をさします。

ときには、寝た後でも痛みで起きてしまうこともあります。

この時期はとにかく安静が第一とされています。

腕や肩の痛みがひどい場合は、我慢せずに市販の鎮痛薬を服用するのも方法のひとつです。

 

○慢性期

発症から数日から数週間たって痛みが引いた時期です。

痛みは引いても急性期の影響により、肩関節の動かせる範囲が狭くなってしまっています。

しかし、この時期に肩を動かしておかないと、以前の動きを取り戻すことができなくなってしまうので、無理のない範囲で動かしましょう。

この時期はカイロや温感湿布を当てたりして、肩を冷やさないようにしましょう。

不安な場合は医師と相談して運動などをおこないましょう。

 

四十肩と間違える病気とは?

「四十肩になってしまった」と思って我慢していると、違う病気だったというケースもあります。よく症状が似ている病気を紹介します。

・肩腱板断裂

肩の関節を安定させている肩腱板が断裂し、肩関節に痛みが出たり腕があがらなくなってしまう病気です。

基本は40代以上の男性に多いですが、肩を打撲したなど日常生活で断裂が起きてしまうこともあります。

・石灰沈着性腱板炎

肩甲骨と上腕骨をつないでいる筋肉や腱である肩腱板の中に、なんらかの理由で石灰がたまり、急性の炎症を起こすことで肩に激痛が出ます。

これは40~50代の女性に多い病気とされます。激痛は1~4週間ほど続き、長い場合は6カ月以上に渡り痛みがでる場合も。

肩が赤く腫れるなどが特徴です。

ほかにも関節リウマチ、頸椎症という背骨の病気の可能性もあるそうです。

1週間以上肩が痛い症状が続く場合は要注意。医師に相談しましょう。

 

四十肩を予防・解消させるおすすめストレッチ

現在においても、明確な四十肩の予防法はありません。

ただ、ストレッチをして体を伸ばしたり、肩を温めたりするとよいといわれています。

また、痛みが治まった頃から「アイロン体操」と呼ばれる運動をすると、肩の調子もよくなるそうです。

やり方は次の通りです。

 

*骨盤くらいの高さのテーブルの横に立つ

このとき、痛くないほうの腕のヒジが、テーブルにつくような姿勢になりましょう。

 

*痛いほうの手に重りを持つ

持つ重りは1kgほどの重量にしてください。

 

*重りをゆっくり前後に振る

肩の力を抜いて、少し前かがみになるような態勢で振りましょう。

 

*無理のない程度に、徐々に大きく振る

振り子のように振る動作を10往復で1セットとして、1日2セットくらいおこなうといいそうです。

様子をみて左右に振る、円を描くように振るなどしてみても効果が見込めます。

なお、体操中に痛みが出たらやめて下さい、最初のうちは医師の判断を仰いだ方がいいかもしれません。

四十肩は年齢問わず起こりうるれっきとした病気です。肩コリと混同せず、ストレッチをおこない予防していきましょう。

 

 

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美容鍼による効果

2018.04.07

 

美容鍼による効果などを書いていきますよー(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!

 

美容鍼で肌のターンオーバーを改善

ニキビ、しみ、クマ、しわ、ほうれい線といった肌の悩みやトラブルの多くは、肌の新陳代謝であるターンオーバーの乱れからきています。

ターンオーバーの周期は28日程度とされており、このサイクルが正常であれば肌年齢が若くなります。

しかしターンオーバーの周期には個人差があり、年齢やストレスの度合いによっても変化します。

一般的に加齢とともにサイクルが長くなる傾向にあり、40代では40日程度になることもあります。

ターンオーバーの正常なサイクルを保つには、年齢にかかわらず美容鍼によるアプローチが有効です。

皮膚の細胞は、

・表皮  ・真皮  ・皮下組織

の3層に分かれており、皮膚の大部分を占めるのは、真皮です。

真皮はほとんどがコラーゲン繊維でできており、肌のみずみずしさや弾力などに深く関わっています。

コラーゲンは、年齢とともに減少し、硬くなり、弾力を失います。

動きに対してスムーズに対応できなくなり、コラーゲンの機能が衰えると、シワやたるみとなるのです。

また、一般に、女性ホルモンは30歳頃から低下し始めるといわれており、お肌の弾力や顔色、艶にもその影響が及びます。

真皮層に鍼で刺激を与えると細胞が「傷つけられた」と認識し、その部分を修復するためにコラーゲンやセラミドなど、肌にとって大切な成分の生成が促進されます。

その結果、ターンオーバーのサイクルが整い、肌トラブルが改善されるだけでなく、肌の状態が良くなることでエステや化粧品の効果をより高めることにもつながります。

 

顔へ直接施術する、美容鍼の効果

ターンオーバーのサイクル改善のほかにも、直接顔に施術することで微量の外傷、出血、炎症反応を起こすことによって血流を促進します。

血流が良くなり、老廃物の排出と肌の新陳代謝を促し、しみ、クマ、ほうれい線などを目立たなくする効果が期待できます。

しみの場合は気になる部分に直接施術しますが、クマやニキビには周辺の皮膚に働きかけます。

特に目元の皮膚は非常に薄いため、直接鍼をするのではなく目の周りの筋肉や首・肩に施術して血行を良くすることで、クマが薄くなり、目立たなくなります。

さらに顔には身体と関係するツボが集中しているので、お顔の症状だけでなく、お身体のケアにもつながります。

お顔の血行が良くなれば筋肉のコリも改善するため、

「クマが薄くなるのと同時に肩コリも良くなった」

という、うれしい効果も期待できるのです。

ニキビも同様で、患部に直接働きかけるだけではなく、顔全体の血行を改善することで熱や炎症が抑えられ、軽いニキビなら1回の施術で効果を実感することができるでしょう。

 

顔と身体、両方へのアプローチで効果がアップ

肌トラブルの原因は身体の中にあるケースが多く、意外なところに隠れていることもよくあります。

例えばほうれい線は肌の栄養失調が原因のひとつと考えられるので、胃腸の働きが低下している方ほど目立ちやすくなります。

ですから胃腸を整えて栄養の吸収力を高め、肌まで栄養が行き届くようにしてあげれば、ほうれい線も目立たなくなるのです。

今、現れている症状を改善することに注力しがちな西洋医学に対して、東洋医学を由来とする美容鍼灸では、症状へのアプローチはもちろん、全身の血流や気の流れを改善することでニキビやしみができにくい体質へと変えていきます。

「顔に鍼をするのは怖い」

という方もいるかもしれませんが、施術の部位や症状によっては、刺さない鍼や、0.7mmというごく小さな鍼を使うこともありますので、鍼灸師に相談してみてください。

 

1回の施術でも実感できる美容鍼の効果

ほうれい線の改善の場合、顔の血流を良くして老廃物を排出し、老廃物の重みで下がっていた頬を上げることでほうれい線を目立たなくするというアプローチもあります。

この方法だと1回の施術でも効果を実感しやすくなります。

年齢や肌質などの個人差や季節的な影響はありますが、1回の美容鍼施術で7つの変化が現れると考えられております。

 

○首長効果

首のコリを改善し血行が良くなり、凝り固まっていた胸鎖乳突筋や頭板状筋のコリがほぐれると、首・肩の状態が変化します。

下に引っ張られていた耳の位置が上がり、その分、首がスラリと長く細く見えるようになります。

○リフトアップで小顔効果

咬筋、胸鎖乳突筋にアプローチし、コリや顔にたまっていた老廃物を排出することで、本来のフェイスラインが復活します。

○頬の幅は小さく・頬の高さはアップ

お顔の中でも一番脂肪が溜まりやすい脂肪ポケットのある頬骨靭帯付近と咬筋が変化し、顎関節のコリが緩和することで、お顔に立体感が。

○目ヂカラアップ

前頭筋、眼輪筋、皺眉筋にアプローチすることで顔全体の皮膚が引き上げられるためまぶたも上がり、その分、黒目の部分が大きく見えるようになり視界も広がります。

前頭筋が変化すると眉毛の形まで変わって見えます。

○くすみの解消

首や頭皮への施術を行うことで顔全体の血行が改善され、肌のくすみやが解消され、肌がワントーン明るくなります。

○口角アップ

お顔の血行を良くして上唇挙筋・大小頬骨筋口角挙筋を引き上げることで口角も上がって見えます。

○肌の質感

施術直後に触れると、お肌の質感の変化を実感されることも。乾燥されている場合は肌がしっと潤った感じに。

 

美容鍼との上手な付き合い方~持続効果と治療頻度

真皮層への刺激効果が持続するのは2週間程といわれていますが、ストレスや生活習慣などによって大きく違ってきます。1回の施術で効果が出たとしても、その効果を長く維持するためには、生活習慣の改善など必要になります。

 

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花粉症に鍼治療!!

2018.04.04

桜も散りはじめ、緑が目立つようになりましたね(* ´ ▽ ` *)

そしてそして、こんな時期の点滴といえば、そう、やつですよ!!

花粉症 とても不自由しますよねΣ(ノд<)

私自身も花粉症がひどくて、かゆくて大変なんです。

 

まず最初に

花粉症が起こるメカニズムについて

花粉が目や鼻から入る

リンパ球花粉侵入者と認識する

・リンパ球Ige抗体をつくる

Ige抗体が肥満細胞にくっつく

・再び花粉が侵入する

化学物質(ヒスタミンなど)が分泌される

・くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目の充血など、涙目などの症状があらわれる

 

  以上が花粉症が起こるメカニズムです。

 花粉症が悪化してしまう習慣

次に花粉症が悪化してしまうNG習慣についてです。

睡眠不足→ 免疫やホルモンバランスが崩れます。

ストレス ストレスは自律神経(交感神経・副交感神経)を乱すことがあります。

自律神経の乱れにより免疫が過剰に働いてしまい、アレルギーを引き起こしやすくなります。

○アルコールの摂りすぎ→ お酒は血管を拡張させて、鼻づまりや目の充血などの症状をおこりやすくしてしまいます。

また、おつまみは高タンパク、高脂質なものが多く、食べ過ぎると免疫力を低下させることがあります。

煙草の煙→ 煙は鼻の粘膜を直接刺激し、鼻づまりを悪化させる原因になります。

運動不足→ 花粉シーズンは外出を敬遠してしまいがち。

運動不足で体力低下が起こり、免疫のバランスが崩れることにつながる可能性も。

運動をするなら、花粉の飛散が少ない午前中やスポーツジム、プールでの運動がオススメ。

以上、NG習慣の例としてあげましたが、忙しい社会人にとってはこれらのことに注意して生活をすること自体が難しいことであり、無理をしてすべて守ろうとすることで逆にストレスがたまってしまうなんてことも。

まずは【免疫(力)】を正常にすることが花粉症の症状を和らげるのに関係があるということが大事です。

免疫力アップに有効な鍼治療

それでは本題の鍼の効果について。

 

・鎮痛作用や精神安定作用がある

鍼灸施術で痛みを和らげるホルモンや幸せを感じるホルモンを増やせるという研究結果が出ています。

鍼の刺激が脳に伝わり、この刺激が長く続くと、痛みを麻痺させるホルモン(エンドルフィン)や幸せを感じるホルモン(オキシトシン)が生まれます。

 

・心拍数を下げる効果

副交感神経(リラックスさせる)を優位にすることができます。

セロトニン(精神安定物質)の産出を促進させる効果もあります。

 

・免疫力を整える作用

免疫をつかさどるのは白血球であり、この白血球は顆粒球リンパ球に分けることができます。

顆粒球は細菌を処理する力がつよく、リンパ球はウイルスなどの小さいものに対して効果を発揮しますが、リンパ球が過剰に働くとアレルギー反応として花粉症の症状が現れます。

実際鍼治療は自律神経(交感・副交感神経)のバランスを調整することができ、リンパ球の割合をコントロールできることがわかってきています。

 

このように花粉症の発症に関係がある免疫力の向上に鍼治療は効果があるということがわかります。症状を完治することは出来なくても緩和させることはできます。

また、鍼治療は薬を使わないので眠くなるなどの副作用が無いのも特徴です。

毎年、花粉症でお困りの方は一度治療を受けてみてはいかがでしょうか?

 

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手足などのしびれの原因は?

2018.04.03

 

今日は手足などのしびれについてです。

 

しびれと聞くと=神経と思ってはいませんか!?
神経が障害されるとしびれではなく麻痺がおこります。

麻痺とは筋肉に力が入らない。触っている感覚がわからない。
などのことをさします。

ではしびれの本当の原因はというとそれは筋肉です。

筋肉は血管から酸素や栄養素をもらって働いているのですが、使いっぱなしの状態や体重をかけて圧迫状態が続くと筋肉は低栄養状態・低酸素状態になります。

その状態が続くと筋肉内の細胞が壊死してしまいますのでしびれという感覚を出しその状態が危険というメッセージを送ります。

例えば長時間正座をしていて脚が痺れたことはみなさん経験があると思います。

あの痺れは長時間正座をすることにより筋肉が圧迫された状態が続きます。

そうすると筋肉は血管から酸素や栄養素が入りにくい状態が続きます。

その状態が長時間続いてしまうと筋肉は壊死してしまいますのでしびれという反応を出してその状態を早く解放してほしいという信号を送るのです。

普段日常動作でもこのようなことは起こります。

例えば脊柱管狭窄症やヘルニア、すべり症などと診断された方の多くは長時間歩いていると徐々にしびれが出現するや腰を反るとしびれが強くなる、出現するとおっしゃいます。

もし神経に問題があるなら脊柱狭窄症やヘルニア、すべり症などは神経が常に圧迫されている状態ですのでしびれは常に出現しているはずです。

しかし多くの方は歩くや反るという動作で症状が出現します。

なぜか…!?

歩くや腰を反るというのはいわゆる動作です。

動作がなぜおこるのか…それは筋肉が働くことによって身体は動き支えられています。

腰を反るのは脊柱起立筋や腰方形筋といった筋肉を使い、歩くや立ち続けることは中殿筋や小殿筋といった筋肉をよく使います。

筋肉を使うや使い続けるということは常に力こぶをいれている状態です。

力こぶをいれている状態はすなわち筋肉が硬く太くなっている状態です。

その状態でいると筋肉内の血管は常に圧迫され続けます。

その状態が続くと筋肉はやがてしびれを出します。

先程も述べた通りしびれの症状の原因の多くは筋肉が原因です。

筋肉は使いっぱなしの状態が続くと筋肉は次第に硬くなっていきます。

その状態が長期化すると筋肉内に筋肉の硬結[しこり]が出現しそのしこりが痛みやしびれを引き起こします。

その筋肉のしこりのことをトリガーポイントと呼びます。

トリガーポイントとは、発痛点とも言い、痛みやこりがもっとも強い部位のことを言います。

「トリガー」というのは文字通り「引き金」という意味で、ピストルの引き金を引くと、弾が遠くまで飛ぶように、トリガーポイントを押すと痛みをそこから離れた部位で感じることから名付けられています。

これは神経の走行とは関係ないところで痛みを感じるため「神経痛」ではなく「関連痛」と呼ばれています。

トリガーポイントを患者さんが普段感じている症状や筋肉の運動学的検査により的確に割出して直接原因になっているトリガーポイントの血流を改善させ、内側から緊張やこわばりを緩和させていきます。

ほっと整体整骨院では手技治療や鍼治療や超音波・電気治療を用いて根本的に症状を改善していきます。

 

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