年齢とともに膝が痛くなってきた。 という方多くありませんか?
【膝の痛み】があると身体を動かさなくなり、膝関節周囲の筋肉が衰え、ますます症状を悪化させるという悪循環になりやすいです。
・膝の痛み、関節痛の原因
軟骨がすり減る、関節包が引っ張られるなど。
骨と骨のジョイントをしているのが関節
関節の擦り合わせ部分にあるのが関節軟骨で、骨と骨が直接ぶつからないためにあります。
関節をすっぽり包んでいるのが関節包で、滑液という潤滑油を分泌する滑膜と繊維膜という二枚の膜でできています。
関節の痛みの原因
関節軟骨には神経が通っていないので直接には痛みません。しかし、周囲にはたくさん神経が通っているため、関節に少しの異常があっても敏感に痛みを感じます。
関節が痛む場合、次のようなケースがあります。
・関節軟骨がすり減ったり消失し、骨と骨がこすれあう。
・軟骨のすぐ下にある骨で異常が起こる。
・関節包が引っ張られる
・滑膜が炎症を起こして腫れる。
・靭帯が引き伸ばされて切れてしまう。
これらがいくつも重なって痛みを起こす場合が多くあります。
膝の痛み、関節痛快が起こる病気
・変形性膝関節症(中年以降の膝の痛みで最も多い)
・慢性関節リウマチ
・化膿性関節炎
・肩関節周囲炎(五十肩)
・痛風
関節が痛いときには、まず原因を特定することが大切。
【膝の痛みの主な原因】
・加齢による筋肉の衰えと軟骨の老化
・肥満。体重の3~5倍の負担が膝ににかかる
・O脚は体重が膝の内側に集中してかかる
・姿勢の悪さは、膝のゆがみやずれの原因に
・成長期に過度のスポーツは関節に負担がかかり軟骨が弱くなる
中年以降の膝の痛みの原因で最も多い、変形性膝関節症と
関節の軟骨がすり減り、膝に痛みが生じる。
中高年の人の膝の痛みで最も多く、関節の軟骨がすり減ったり半月板が部分的に切れて関節の間に挟まった結果、関節が変形します。
何年もかけて徐々に症状が進行するのが特徴です。
まず、膝の違和感やこわばりを感じ痛みをともなうようになります。
さらに進むと、膝に水が溜まったり関節が変形し歩行がつらくなり日常生活にも支障が出てきます。
【変形性膝関節症になりやすい人】
・中高年者
・膝の筋肉が弱い女性
・肥満の人
・O脚の人
・若い頃、激しいスポーツをしていた人
こんな風に痛みが出てしまうのですね。
無理はせず、まずは相談してみて下さいね(* ´ ▽ ` *)
【ほっと整体整骨院】
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