少しずつ温かくなってきましたねぇー(* ´ ▽ ` *)
今日は《 首 》についてですよー❕❕
なんだか、だるいなぁ、はってるなぁ、という事ありますよね❔
◎日常生活から考えられる原因◎
・頭を支えることによる負荷・
およそ3~4kgの重さがある人間の頭を支えている首には、日常的に大きな負荷がかかっています。
負荷を受けた首の筋肉が緊張し、首のこりの症状が出てきます。
・同じ姿勢でのデスクワーク・
同じ姿勢で長時間パソコンに向かっていることで、首や肩周辺の筋肉に緊張が続き、こりの症状があらわれます。
・眼精疲労・
パソコン、携帯電話などによる長時間にわたる目の酷使や、メガネの度が合っていないなどの慢性的な目の筋肉の緊張や疲労が、首のこりの症状を引き起こすことがあります。
・運動不足による筋肉疲労と血行不良・
日頃から体を動かしていないと、筋肉が普段使われないので、筋肉の緊張や疲労が起こりやすく、肩や首筋がこります。さらに、運動不足は血行不良を招き、首のこりの発症の原因になります。
・ストレスによる緊張・
肉体や精神にストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になります。そのため、首周辺の筋肉が緊張し、首のこりが起こります。一時的なものであれば問題ありませんが、連日ストレスにさらされ筋肉に過剰な緊張状態が続くと、首のこりが慢性化することがあります。
・寒さによる緊張、自律神経の乱れ・
寒い場所や冷房の効いた部屋でずっと過ごしていると体に不自然な力が入り、筋肉が緊張します。さらに、寒さによって自律神経の乱れを引き起こすために、筋肉の緊張が強まり、首のこりの原因となります。
◎日常生活でできる予防法◎
・体を動かして血行をよくする・
体に負担が少なく、全身の筋肉をバランス良く使う運動を、少しずつでも行うようにしましょう。ウォーキングやサイクリング、水中ウォーキング、ストレッチ、ラジオ体操などがおすすめです。
・首や肩を冷やさない・
夏のエアコンによる冷やしすぎや、冬の寒さに身を縮める筋肉の緊張は、こりの原因です。
冷気をなるべく避け、蒸しタオルやカイロなどを使って、首と肩を温めましょう。
・仕事の環境を見直す・
パソコンの画面との距離は40cm以上離し、目線が下になるように位置を調節しましょう。そして、背筋を伸ばして椅子に深く腰掛け、キーボードは自然に手をおいたときに、ひじの角度が90~100℃くらいになるようにしましょう。デスクワークが続く場合は、1時間に1回は伸びをするようにしましょう。
◎対処法◎
・効果的な入浴で血行を良くする・
38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆったりとつかりましょう。こっている部分に、40~42℃の熱いシャワーと17~20℃の水を、2,3分ごとに交互にかけ、最後に熱いシャワーで締める方法もおすすめです。お風呂からあがったら、水気をよく拭いて湯冷めしないように気をつけましょう。
・ほど良い刺激のマッサージを受ける・
痛みを感じるほどのマッサージは、筋肉に余計な緊張や局所的な疲労を与えたり、小さな傷をつけてしまうことがあります。周囲の人にマッサージをしてもらう場合や、自分で行う場合は、さする、軽く押す、もむ程度の軽い刺激に留めておくのがいいでしょう。
・市販の薬を使う・
首のこりや肩こりの緩和には、鎮痛消炎成分インドメタシンやフェルビナクなどを配合した外用鎮痛消炎プラスター(貼付薬)や、イブプロフェンが配合された鎮痛消炎内服薬が効果的です。さらに、ビタミンB1、B6、B12などの有効成分を配合したビタミン剤も、体の中から効果があります。
・病院で診察を受ける・
日常生活に支障をきたすほどの首のこりやうずくような痛みをともなう首のこりは、他の疾患が隠れている可能性があります。主治医や整形外科の診察を受けましょう。
【ほっと整体整骨院】
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